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神戸市中央区国香通1-1-4

医療法人社団 直太会
母と子の上田病院

医療常識にとらわれない、患者中心の医療を目指して
女性にとって出産は、ライフステージの中の一大イベントです。お産方法として助産院で出産したり、水中で出産したりとお産方法を選べるようになり、その中の選択肢として、無痛分娩が話題となっています。育児に体力を温存するために、出産時の負担をできるだけ軽くしたい、痛みに弱い、2人目は…など理由は様々です。芸能人の方でも無痛分娩で出産したとブログなどで見かけることが多くなりました。

そんな注目を浴びている無痛分娩ですが、兵庫県神戸市に歴史があり予約が取れない人気の病院があります。それが母と子の上田病院です。

このページでは母と子の上田病院院長の上田大介医師から、上田病院の概要から無痛分娩についてのメリット、病院の今後の展望についてお伺いしました。

ぜひ産院選びの参考にしてみてください。

インタビュー


御院の診療内容とこれまでの歴史について教えてください

母と子の上田病院の外観
神戸市中央区に位置する母と子の上田病院は、昭和23年(1948年)に誕生し、地域の皆様に助けていただきながら、現在に至ります。病院長の私も含め、約30,000人の新しい生命が当院にて誕生しております。
当院の特徴は、産婦人科と小児科がしっかり連携しているところです。女性のトータルサポートは勿論のこと、生まれてすぐの赤ちゃんの安全処置や、赤ちゃんが成人するまでの身体や心のケアを行っております。
心地よいデザインに明るい雰囲気の施設、高いレベルをもったチーム体制、安全に安心して出産いただけるようすべてのスタッフが心のこもったサービスを目指し、新しい生命の誕生を無事に迎えられるようお手伝いをしています。

出産時の分娩方法について教えてください

出産方法の約60%が自然分娩、約25%が無痛分娩、帝王切開術は約15%となります。

近年芸能人の方にも人気の無痛分娩は、どのような患者様がご希望されるのでしょうか?自然分娩との違いや、メリットを教えてください。

新生児
無痛分娩の希望される患者様は、もともと痛みに弱い方、出産の痛みに対する恐怖をお持ちになられる方、前回の出産は自然分娩で、自然分娩に対してトラウマが生じた方、無痛分娩を経験した友人にすすめられた方など。さまざまな方がおられます。自然分娩との違いは、自然分娩と比べると痛みが軽減されることです。痛みが軽減されるので、余計な体力を消耗することが減り、出産後の回復は早い場合が多いです。

緊急時の対応や他病院との連携体制について教えてください

母と子の上田病院の連携図
当院には産婦人科医師以外に小児科医師も常勤として勤務しております。生まれた赤ちゃんの対応は小児科医師が行います。麻酔科の標榜医師も3名おり、お母さんの状態が急変した場合には産婦人科医師とともに全力で対応します。高次医療機関である、神戸中央市民病院、神戸大学病院、兵庫県立こども病院などとも連携し、当院での対応が厳しい場合には紹介致します。

出産後のお母さんに向けて、御院独自で行っているケアがありましたら、教えてください

母と子の上田病院のヒーリングルーム
エステ等でのリラクゼーション。食事会、お茶会などでの医師や他のお母さんとの交流。出生児に関しては小児科医師の診察が毎日あります。

今後の展望について教えてください

母と子の上田病院のスタッフ一同、地域に密着した病院であるように努め、未来ある子どもたちへのサポートを目指します。

スタッフ紹介


母と子の上田病院の上田大介医師
上田大介
2011年の8月より産婦人科医師として当院に赴任し、安全で温かみのある診療を心掛けております。
無痛分娩をご希望される患者様のご相談にもお応えしております。当院でも無痛分娩にてご出産される患者様は年々増えて来ておりますが、個人的には出産方法にこだわりはなく、自然分娩、無痛分娩、帝王切開術どれも素晴らしい出産方法だと思っております。無痛分娩以外の出産方法を望んでおられる患者様も大歓迎です。母児ともに元気で安全に出産されることを全力でサポートしていきたいと思っております。
母と子の上田病院の上田智弘医師
上田智弘
産婦人科医になって13年になります。もともとは町の内科のおっちゃんになろうと思っていたのですが、出産のすばらしさに魅せられていつの間にか町の産科のおっちゃんになりました。西宮市出身・神戸市須磨区在住、子供は3人おりまして絶賛子育て奮闘中です。
母と子の上田病院の宮本和尚医師
宮本和尚
2015年10月から産婦人科医として当院に赴任して参りました。
これまでの公立豊岡病院で5年間、神戸市立医療センター中央市民病院で7年間の勤務経験を生かして、安全でかつ安心していただける医療を皆様に提供できるよう努力して参ります。明るく、話しやすい雰囲気を心掛けておりますのでお気軽にご相談下さい。
母と子の上田病院の國久有香医師
國久有香
2014年4月より上田病院に勤務し、4年目となりました。
最近では以前の妊娠・出産で関わった患者様が、また妊娠や婦人科のご相談で来ていただくことも増え大変嬉しく思っています。
女性のライフステージに継続して関わり、健康をサポートしていくことは、産婦人科医の大切な役目です。その為にも患者様に信頼して頂けるよう、今後もより一層、安心・安全な医療の提供に精一杯努めていきます。
母と子の上田病院の上田緑郎医師
上田緑郎
私は65年前に当院で生まれ、今年で産婦人科医師になり丸40年になりました。この40年間に15000人以上の赤ちゃんの誕生に立ち会わせて頂きました。その一つ一つが私の宝であり、大切な思い出であり、私の人生そのものだとも言えます。多くの患者さんのとびきりの笑顔と、赤ちゃんの大きな泣き声に囲まれた仕事ができるのはこの上ない幸せです。
明るく活気ある職場作りに私自身が微力でもお役に立ち、今後もこの病院の良き伝統が続くことを希っています。
母と子の上田病院の上田眞知子医師
上田眞知子
産婦人科医師の中で最も顔が恐いのが特徴です。
約10年ぐらい前まで緑郎先生と2人だけの人員だった時は、思った様に勉強会、研修会にも出席できませんでしたが、その時間もでき気力、体力まだまだ充実していると思っています。もう暫く若い先生方のお手伝いができるものと思っています。
宜しくお願い申し上げます。
母と子の上田病院の宮本和尚医師
宮本和尚
2015年10月から産婦人科医として当院に赴任して参りました。
これまでの公立豊岡病院で5年間、神戸市立医療センター中央市民病院で7年間の勤務経験を生かして、安全でかつ安心していただける医療を皆様に提供できるよう努力して参ります。明るく、話しやすい雰囲気を心掛けておりますのでお気軽にご相談下さい。

沿革


昭和23年 上田 太が八雲通1丁目(現在地の南300m)に産婦人科診療所を開設し、現母と子の上田病院の基礎を築く。
昭和35年 現在地に鉄筋コンクリート造4階建ての規模にて新築移転する。
昭和38年 院長 上田 太の急逝により、義兄である三浦 直也が二代目院長として就任する。
昭和41年 増床し診療所から病院となる。
昭和53年 小児科を併設する。
平成2年 上田 緑郎が三代目院長に就任する。
平成7年 阪神淡路大震災により病院は半壊し、復興工事を行う。
平成14年 法人化し医療法人社団 直太会「上田病院」となる。
上田 達郎が四代目院長として就任する。
平成21年12月 病院の老朽化にともない新病院建築工事着工。
平成24年4月 新病院グランドオープン。名称を「母と子の上田病院」と改名する。
平成27年4月 上田 大介が五代目院長に就任する。
昭和41年 増床し診療所から病院となる。
どんな些細なことでもスタッフが丁寧に対応していただけます。
名 称 医療法人社団 直太会 母と子の上田病院
理事長 上田 達郎
院 長 上田 大介
診療科目 産婦人科・小児科・麻酔科
病床数 一般 57床
医師数 産婦人科:6名 小児科:5名 麻酔科:3名
所在地 神戸市中央区国香通1-1-4
電話番号 産婦人科・小児科・麻酔科
診療科目 078-241-3305(代表)
URL http://www.ueda-hp.jp
診療科目 産婦人科・小児科・麻酔科