ここに佐藤さんと鈴木さん、二人の英語学習者がいます。
会社の同僚である二人は、出身大学が同じで昔から大の仲良し。
会社に入ってからも同じような成果を上げていき、他の同僚からも「よく似ているね」と言われることが多い二人です。
そんな二人が英語を学習するようになったきっかけは、半年前のある試練でした。
入っている会社が、とつぜん外資系企業のグループ会社として吸収されてしまったのです。
社内にも英語が飛び交うようになり、当然のように「昇格基準にTOEIC* のスコア取得が求められる」という予告が出ました。
(* TOEIC=国際コミュニケーション英語能力テスト。英語によるコミュニケーション能力を検定するための試験)
二人は慌てました。
なぜなら、学生時代に試しに受験したTOEICでは、二人とも500点前後とパッとしない点数だったからです……。
とはいえ、すでに課長昇格を目前にしていた二人。「よーし、やるぞ!」と意気込んで、半年後の昇格試験に向けてそれぞれの方法で勉強をはじめました。
それから半年後……。
あれだけよく似ていた二人が受けたTOEICの結果は、大きく違っていました。
佐藤さんはとても努力家。
休日返上で来る日も来る日も単語帳で暗記の日々です。
友達の遊びや飲みの誘いもかたくなに断ってまさに半年間、英語漬けの日々を送りました。
その佐藤さんのスコアは、580点でした。
一方の鈴木さんは違いました。
鈴木さんがTOEICの勉強をしていたのは、平日は行き帰りの電車内と、仕事終わりのカフェでそれぞれ1時間ずつ。
土日も、勉強していたのはどちらか1日だけ。残りの1日は家族と遊びに出かけたりと、とても試験前とは思えない余裕っぷりです。
そんな鈴木さんのスコアは、715点でした。
佐藤さんは、猛勉強したのに580点。
鈴木さんは、余裕があるのに715点。
どうして、佐藤さんと鈴木さんにこんな違いが生まれたのでしょうか。
鈴木さんの方が特別に頭が良かったから、ではありません。
鈴木さんが高額なスクールに通ったわけでもありません。
もちろん、鈴木さんが帰国子女だったからでもありません(笑)
その違いは、鈴木さんが
【効率的な英単語暗記法を知っていた】から生まれたのです。
あなたは、英語学習時間のうち英単語暗記に費やす時間はどのぐらいかご存知ですか?
これ、実は総英語学習時間の80%と言われています。
単語力はとても大事です。
どれだけ文法を学習してもリスニングのトレーニングをしても、単語力がなければ読むことも聞くこともできませんよね。
だから、みんな単語の暗記に長い時間をかけているのです……。
一方、鈴木さんの取ったTOEIC700点前後は、企業が求めるスコアとして増えてきました。
これは「英語で簡単なビジネスを出来る」レベルなのですが……
このスコアを取るために必要な学習時間は平均で1,000時間かかるそうです。
つまり、TOEIC700点レベルに到達するために英単語暗記に必要な時間は、
1,000時間×80%=800時間も掛かるのです!
800時間ですよ!!
これは、サラリーマンの年間所定労働時間のほぼ半分です。
1日8時間、月に20日働いたとして、5ヶ月です。
あなたは、こんなにも長い時間を英単語暗記だけのために使い続けますか?
そもそも、そんなに根気よく単語の暗記を続けられますか?
「単語の暗記はめちゃくちゃ得意です!」
「一日中でも単語帳を眺め続けられます!」
という方は、この先の話は必要ないので読む必要はありません。
でも、きっとあなたはこう思っているはずです。
わかります。800時間もかけたくないですよね。
最初にご紹介した鈴木さんのように、短時間で効率的に英語を覚えることができたらいいと思いませんか?
時間のかかる英単語暗記を手早く終わらせて、英語学習以外のことにもしっかり時間を使いたいですよね?
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『刷り単』こと「イラスト記憶法で脳に刷り込む英単語1880」という本を2017年に出版しました。
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たった2日間で「東大生がビックリする」ような記憶法を身に付けていただきました。
その私が、5年がかりで究極の英単語暗記帳を開発したのがこの「刷り単」です。
現在この本は10万部を突破して、英単語暗記本としては異例のベストセラーとなりました。今も多くの方の英語学習に役立てていただいています。
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超一流大学出身者などエリートの一部の人達に伝わる記憶法を、9歳から80歳のお年寄りまで1万人以上に伝授。TOEIC対策講座では、スコアが400~600点と低迷していた受験生に1日200個ペースで苦労なく単語を暗記させ、9週間で150点アップ、16週間で265点アップなど、英語が得意になった受講生が続出。また、合格率約35%の国家試験を1週間後にひかえた「落ちこぼれ」達に、たった1日の直前対策講座で89%の合格率を達成。あきらめていた課長職に昇格、一橋大学大学院合格、転職成功など、短期間で多くの受講生の人生を変え「記憶の救世主」と慕われている。
京都市生まれ。大学院で機械系工学を修了し、松下電器産業(現在のパナソニック)に入社。エンジニアや海外工場支援を担当し独立。著書『イラスト記憶法で脳に刷り込む英単語1880』は、発売1年で23刷75,000部突破し、語学書としては異例のベストセラーになっている。
学生時代、灘高、洛星、東大寺といった超進学校に通う同級生の学習法を垣間見る。一部は取り入れられたものの、第一志望への進学は浪人しても叶わなかった。40歳を越えてから脳トレ・記憶法と出会い、「出来た!」という喜びと共に学生時代の悔しさもよみがえる。「もし、タイムマシーンがあれば高校時代の自分に教えてあげたい」との思いでインストラクター活動を開始する。
「一人の落ちこぼれもつくらない」「記憶する楽しさと簡単さを、一人でも多くの人へ」というモットーを胸に、京都出身らしい優しさと関西人のオモシロさを併せ持つ講義は、元技術者らしく論理的で「まるで方程式を解くように明解」と好評。NHK『Rの法則』、フジテレビの『めざましテレビ』や文化放送、bayfmなどメディア出演多数。
それには理由が二つあります。
一つは、私・吉野の「一人の落ちこぼれも作らない」というポリシーからです。
できるだけ多くの方に、特に私の講座に直接来ることのできない方の一人でも多く、勉強・学習に関する悩みから救ってあげたいと考えています。なので、思い切って無料とさせていただきました。
もしできれば、このページを見ているあなただけでなく、お子さんや親御さんなど、ご家族も一緒にこの講座を受講していただけたら幸いです。
そして二つ目に、この無料講座でお伝えする学習法のメソッドは、全体の概要をお伝えする簡易版の内容です。この動画をご覧いただくだけでも、あなたの明日からの学習にすぐに応用できるでしょう。
しかし、この学習法の全容はとても2時間でお伝えしきれるものではありません。そのフルバージョン、本講座についてのご案内があります。これに何人かでも興味を持っていただくことができたら…というのが2番目の理由です。
この講座を受講いただいたからといって、決して迷惑メールがたくさん飛んで来たり、勧誘があったりなどということはございません。また、メールはすぐに解除できますのでどうぞご安心してご受講ください。
今回講座であなたにご案内する「学習法」は、本当に誰にでもできるものです。きっとあなたにだってできます。
このページの最初にご紹介した佐藤さんと鈴木さんのこと、覚えていますか?
鈴木さんだけが特別じゃないのです。あなたも鈴木さんのようになれるのです。
あなたが勉強を苦手と感じるのは、まだあなたが効率の良い学習方法を知らないだけなのです。
だから、どうぞ安心して講座をご受講してみてください。
私と一緒に、学習の新しい扉を開きましょう。
ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございます。
このページの最初でご紹介した佐藤さんと鈴木さんは架空の人物ですが、お話そのものは講師である私・吉野の体験を元にした「半分実話」です。
最後に、その私自身の原体験をお話しさせてください。
私が大学受験のために勉強していた頃のことです。
当時、東大や京大など超一流大学への合格者を多数輩出する塾に通い、灘高や洛星、東大寺と言う関西の超進学校(関東の開成や麻布、鹿児島のラサールレベル)の友人が沢山いました。
その中の一人、Y君に「もし今から、今まで見たこともない外国語の単語を覚えろと言われたら、吉野の半分の所要時間で倍の点数を取る自信がある」と言われ、ちょっとくやしく、ちょっとうらやましかったのが、私が講師として活動する原体験になっています。
彼らは、いきなり科目の勉強はしません。
彼らは、各科目の勉強をする前に『勉強法を学ぶ』のです。
別の友人が、化学の元素記号がズラーッと並んだ『周期律表』の覚え方を教えてくれました。100個近い元素記号の表を、15分で完ぺきに覚えられたのは衝撃でした。
その時に覚えた周期律表を、30年以上経った今もほぼ全部覚えています。まさに、“使える”記憶術との出会いでした。
浪人して通った予備校では、先生が「数学は暗記だ!良問を2000問覚えれば、京大医学部の合格レベルを十分越えられる」と言っていました。
数学が暗記科目だとは、当時は意味がわかりませんでした。
浪人時代に1000問少しは覚えましたが、超進学校出身者が知っている『学習法』を垣間見ただけですから、春に桜は咲きませんでした。
なんとか滑り止めの工学部に入学しましたが、数学が苦手ですから進級は毎年ギリギリです。ただ、”人生の思い出”と、これを機会にちょっとは勉強しておこうと、大学院受験を目指したのです。
工学部の大学院入試は、”微分積分”バリバリの数学や専門科目が10科目以上あるのですが、その時に、予備校の先生が言っていた、「数学は暗記だ!」というセリフを思い出しました。
そこで、教授や大学院生に片っ端から相談し、オススメの問題集を教えてもらい、解答を見ながらひたすら解き方を覚えていったのです。その結果、席次28番から19人ゴボウ抜きで10人の合格枠に入ることができたのです。
実はこの時、クラスメイトで”秀才”と呼ばれていた友人が不合格だったのです。彼は、コツコツと問題集を”解答を見ずに”解いていたのです。
私も、予備校で「数学は暗記だ!」と言われるまでは、親からも、友人からも、学校の先生からも「数学は回答を見ずに解くと実力が付く」と聞いてきていました。実際、学校で購入した問題集には、回答が抜き取られていました。
これが、勉強をする前に『勉強法を学ぶ』ということの威力を思い知った出来事でした。
あなたにも、私と似たような体験をして欲しいのです。
ひとたび正しい勉強法を身につければ、あなたの学習体験は大きく変わります。
あなたが一歩上に羽ばたくためのお手伝いができれば、私もとても嬉しいです。
ぜひ私と一緒に「脳の使い方を変える」体験をしましょう!