教育資金について

未来ある子どもたちのために、教育資金について考えてみましょう!



みなさん、こんにちは!

今日は子育て中のママ達にお伝えしたい教育資金についてのお話しです。

未来ある子供たちのためにコツコツと準備したい教育資金。

親であれば子供たちの「やりたいこと!」に背中を押してあげたい想いはみな同じです。

子ども育てるのに一人当たり1000万から2000万かかるといわれる教育資金。

まずはどれくらいかかるのかを見ていきましょう。


ご家庭の考え方やお子さんの適性、やりたいことによって進学先が変わります。

また、幼稚園から高校まででも公立と私立では大きい差があります。

公立で学校費用はかからなくても習いごとや塾、通信教材などで費用がかさむこともあります。

長い目で考え計画を立てることにより、幼稚園、小学校での習いごとや塾代で無理をしなければ、大学進学に備えることができます。

そして、なんといっても教育資金を貯める目的、それは大学進学費用です!

上の表にもあるように、大学4年間でかかる費用(※)は、国立自宅通学で460万私立理系下宿で1365万(学費・生活費を含む)です。

※日本政策金融公庫総合研究所「H27度教育費負担の実態調査」

子どもが産まれて毎月4万円を18歳になるまで貯めても864万円です。

少しでも早くからコツコツ準備しておきましょう。

そして、忘れてはならない費用があります。

それは高校3年生で大学受験をするための費用です。

  • 私立1校あたりの費用(内訳)受験料3.5万円 + 交通費宿泊費 等 
  • 合格すれば、併願大学への入学金(20~30万円)
  • 下宿であれば住まい探しの敷金礼金生活用品の購入等(約50万円)


入学前に必要なお金として、現金100万円くらいは準備しておきたいところです。

こんなにいるのか!とビックリした方もおられるかもしれません。

では、いついくら貯めるのか。

計画的に!確実に!ぜひ、貯めどきを逃さないでください。

例えば・・・

◆ 0歳~17歳
月1.5万円×12カ月×17年=306万円

◆ 0歳~12歳
月2万円×12カ月×12年=288万円

中学高校になると部活や塾などで支出が増えるので小学校までに確実にしっかり貯めましょう。

18歳までに理想とする4年分の大学費用を貯めるのは大変です。最低限を定額で貯めていきながら、プラスアルファで貯めれるに越したことはありません。
進学先によって貯めたものでは足りないとなると借入(奨学金や教育ローン等)も検討する必要があります。

そして、コツコツお金を貯める方法です。

お金を貯めるための金融商品はたくさんあります。

教育資金の貯蓄を目的とする場合、

  • 定期預金、
  • 国債、
  • 保険(学資保険、終身保険)

などの約束された金額を受け取れるリスクの少ない商品をお勧めします。

ただ、教育資金に特化するのではなく人生資金の一部として積み立ててください。

家計の中でやりくりできる可能性や大学に行かないという選択肢もあるかもしれません。
大学資金で使わなければ、結婚資金や住宅資金援助、自分たちの老後資金にまわせます。

将来を見据えたライフプランをイメージしながら、今を楽しみながら将来の準備をしっかりと考えていきましょう。

FPママのひとこと

 

親として子どもたちにしてやれること。お金だけではありません。

子どもたちにはどのような道があり、これから先どのような選択をしていくのか。小さな頃からの様々な経験の中で子供たちなりに1歩を踏み出すためのヒントを少しでも多く経験させてあげることも親の役目だと感じています。

職場体験もありでしょう。

お父さん、お母さんの参観日もありでしょう。

お手伝いだって立派な社会経験です。

我が家の子供たちも進路に悩む年齢になっています。
「働く力」「稼ぐ力」を身に着け、いつか社会に出て頑張っていけるように。
そして、人生を豊かに楽しめるように。

親として、しっかりサポートしてやりたいですね。









プロフィール

佐藤 香名 / Kana Sato

1974年10月生まれ

学生時代は医療短大へ進学し、臨床検査技師の国家資格を取得。
病院へ就職後、結婚、出産を機に退職。専業主婦となる。

ファイナンシャルプランナーになったのはマイホーム取得がきっかけ。
その時にライフイベントに関わるお金の知識とライフプランの重要性に気づき、2008年AFP,住宅ローンアドバイザー、DC(確定拠出年金)プランナーの資格を取得する。

新聞社や情報誌主催のマネーセミナーをはじめ、執筆活動や住宅取得者の個別相談(住宅ローン、家計の見直し、ライフプランなど)をこなし、これまでに500件以上のマネー相談を受けた実績を持つ。

子育て世代を中心に幅広い世代へ様々な知恵を交えながら「へぇ~そうだったのか」「うわっ、知らなかった」といった「なるほど!」と思える情報をお伝えしている。

そして、4児のFPママとして女性の社会進出、働く女性のオピニオンリーダーとしての役割も目指している。


くらしのお得な情報をお届けしているFPママ。

女性として、妻として、母として、伝えたい想い