議会は数の原理です。多くの議員でチームを組むことが、政策実現の近道です。それも5人の会派を組めば、交渉会派といってグレードがひとつ上がります。
議会の運営会議・特別委員会への参加、質問時間の確保、そして何より政策について話し合える仲間がいること。
よくある会派の組み方は、同じ政党の議員で固まることですが、それでは面白くはありません。我々つなぐ会派は、ひとクセもふたクセもある議員が結集した新しいカタチの会派です。
①市政と市民を「つなぐ」
②議会と市民を「つなぐ」
③未来へ「つなぐ」
④市民と市民を「つなぐ」
⑤命を「つなぐ」
の思いが込められています
①市民の声を市政に生かす
②市政のチェック機能を高める
③政策決定過程の透明化と情報公開
④暮らしと教育を優先する行政への転換
⑤市民に開かれた議会改革の推進
⑥女性や子供の視点を大切にする
会派を組む前に、何度も話し合いを重ねて、会派を組む目的、会派のルール、政策の基本的なスタンスなどを決めました。
その中で確認できたことは、5人は所属は違えど、市政へのスタンスに大きな違いはないということです。しかし、議案によっては意見が分かれることがあるかもしれません。その時には、それぞれの議員で賛否を表明することができることにしました。(会派拘束をかけない)
今後も、議会報告会の開催をはじめとする議会改革の推進など、共通政策を掲げて神戸市会に新しい流れを作っていきます。