坪井智恵子
お菓子教室を始めて今年で14年目になりますが、お菓子への興味は今だ尽きることはありません。お菓子に出会えたことが私の「人生最大喜び」といっても過言ではありません。
4年前に利き腕の靭帯を切り手術を経験。一時はお菓子作りをあきらめようとまで思いましたが、言葉を忘れかけた認知症の母が、私の作ったお菓子を「満面の笑みで食べる姿」にお菓子が持つ言葉をも超えるパワーを再認識。「お菓子で人を笑顔にしたい」との気持ちで再出発し、今日に至ります。
大妻女子大学家政学部卒業後、高等学校の食物科、家庭科の教師として勤務する。その後、東京製菓学校2部で学びながらさいたま市内のパティスリーに勤務 する。その間料理教室のお菓子講師を努める。出産後、自宅でお菓子教室を始める。2009年からは小学生を対象とした「キッズクッキング」を開始する。 2016年より国際パティシエ調理師専門学校 非常勤講師。
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