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 澤 聡一 Toshikazu  SAWA 

北翔大学 教育文化学部 心理カウンセリング学科
北翔大学大学院 人間福祉学研究科 臨床心理学専攻

お知らせ

2023年8月15日

2023年度の北翔大学教養講座「思春期・青年期の子育て講座2023-変動の時代を生きる多感なこころを支えるために-」を開講いたします。久しぶりの対面形式を予定していますが,各回を第1部(講座)と第2部(ワーク・交流)の二部構成とし,第1部はオンライン(Zoom)での参加も可能です。ご都合に合わせて,どうぞお気軽にご参加ください。
詳細は北翔大学地域連携センターまたは下記のご案内をご参照ください。なお締め切り後のご参加をご希望の方は,011-387-3939(地域連携センター)までご連絡ください。

2023年8月15日

北翔大学臨床心理センターの活動として,不登校児童生徒の居場所活動「翔るーむ」を行っています。詳細は,以下のリーフレットをご参照ください。
2023年度の活動は,対面で行っています(希望者はオンライン参加も可能)。活動等に関するお尋ねや,見学等をご希望の方は,北翔大学臨床心理センター(011-387-3629)までご連絡ください。

2021年6月24日 個人HPを開設しました!
2021年6月24日 個人HPを開設しました!

現在の活動

不登校児童生徒の居場所活動
北翔大学・大学院「翔るーむ」について

  • 【2023年度】あそびとまなびの交流ラボ「翔るーむ」を対面で実施中(希望者はオンラインでも参加できます)
  • 【2022年度】あそびとまなびの交流ラボ「翔るーむ」を対面とオンラインのハイブリッド方式で実施
  • 【2021年度】あそびとまなびの交流ラボ「翔るーむ」をオンラインで実施
  • 【2020年度】あそびとまなびの交流ラボ「翔るーむ【オンライン版】」を実施(Zoomを使用)
  • 【2019年度】あそびとまなびの交流ラボ「翔るーむ」を北翔大学内で実施

「翔るーむ」は、2019年10月より、"子どもが安心して過ごすことができる場所を大学内につくりたい"という思いから始まった活動です。北翔大学臨床心理センターの活動の一環として、心理学を勉強している大学生や大学院生と一緒にお話をしたり、遊んだり、勉強したりと自由に過ごすことができる場所です。

  • 参加費は無料ですが、おひとりで活動に参加することができ、専門の相談機関を継続して利用されていることがご利用の条件となります。
  • 活動についてのお問い合わせや、ご参加をご希望されている方は北翔大学臨床心理センター(011-387-3629)までお電話ください。

思春期の子育て講座について

  • 【2023年度】北翔大学地域連携センター教養講座として,「思春期・青年期の子育て講座2023-変動の時代を生きる多感なこころを支えるために-」を開催します(全4回を予定)。詳細は右のチラシをご覧ください。締め切り後のお申し込み・お問い合わせは,011-387-3939(北翔大学地域連携センター)までご連絡ください。
  • 【2022年度】北翔大学地域連携センターオンライン教養講座として,「思春期・青年期の子育て講座2022-子どもの心の学びとつながりのために-」を開催しました(全4回)。
    【2021年度】北翔大学地域連携センターオンライン教養講座として、「思春期の子どもと関わるためのペアレント・トレーニング」を開講しました(全4回)。
  • 【2020年度】北翔大学地域連携センターオンライン教養講座として、「青年心理学から学ぶ思春期・青年期の子育て講座2020」を配信しました(全3回・5テーマ)
  • 【2019年度】北翔大学地域連携センター教養講座として、「思春期の子育て支援講座-思春期・青年期の子どもと関わる心理学-」を開講しました(全5回)。
親にとって子育ては生涯続くものですが、思春期以降の子育てについての実践はそれほど多くありません。その一方で、子どもの理解や親子のコミュニケーションの仕方などで困る場面は決して少なくなく、不登校や個性の理解と関わり方などで悩むこともあります。
思春期・青年期は子どもにとって変化と成長が大きい時期ですが、その親にとっても大きな変化と成長の時期です。この時期の過ごし方や子どもとの関わり方を考えるために、北翔大学地域連携センター教養講座として、思春期・青年期の子育て支援講座を開講しています。
年度によって実施方法は異なりますが、心理尺度などを用いた自己理解・子ども理解や、ストレスマネジメント・アンガーマネジメント等の体験的学習や、参加者間の交流なども取り入れています。

プロフィール

澤 聡一(さわ としかず)
北翔大学大学院 人間福祉学研究科 臨床心理学専攻
北翔大学 教育文化学部 心理カウンセリング学科  准教授
北翔大学臨床心理センター センター長(2022~)
【学位等】  
  1. 北海道大学文学部人文科学科 卒業
  2. 九州大学大学院人間環境学府人間共生システム専攻心理臨床学コース 修士課程修了 
  3. 九州大学大学院人間環境学府人間共生システム専攻心理臨床学コース 博士後期課程 単位取得満期退学

【資格・免許等】  
  1. 臨床心理士  
  2. 公認心理師
【所属学会】  
  • 日本心理臨床学会  
  • 日本コミュニティ心理学会
  • 日本青年心理学会
  • 日本カウンセリング学会
  • 日本ピア・サポート学会
  • 日本学校心理学会
  ・・・他
              
【著書・論文・学会発表等】  
  • 〔著書〕「九州大学こころとそだちの相談室」の<こころ>と<そだち> 現実に介入しつつ心に関わる〔展開編〕 354‐368頁(共著) 2016
  • 〔著書〕高校のカウンセラー 1現場に入った最初の年のこと 心理臨床、現場入門 17‐21頁(共著) 2010
  • 〔著書〕不登校支援のさまざまな取り組み 11スクールカウンセラーと学生ボランティア 不登校 286‐292頁 2010
  • 〔著書〕地域に根ざした教育心理臨床の新しい取り組み 臨床心理士による地域援助の創造的な展開 現代のエスプリ別冊 教育心理臨床パラダイム(共著)2008
  • 〔論文〕コロナ禍における不登校居場所活動「翔るーむ」の実践:集団での遠隔心理支援の視点から 北翔大学大学院人間福祉学研究科臨床心理センター紀要13・14,3‐17(共著) 2021
  • 〔論文〕大学における「思春期の子育て支援講座」の実践に関する研究 北翔大学教育文化学部研究紀要6,53‐62 2021
  • 〔論文〕大学生の親子間コミュニケーションと進路選択の自己効力に関する研究ーレジリエンスを媒介した影響の検討ー 北翔大学教育文化学部研究紀要5,79‐88 2020
  • 〔論文〕定時制高校での心理教育的活動に大学生がスタッフとして関わることの効果 北翔大学大学院人間福祉学研究科臨床心理センター紀要9・10,7‐18 2020
  • 〔学会発表〕2021/12/12-2022/1/11 定時制高校におけるオンラインを用いた心理教育の実践 -大学生との双方向の交流に注目して-(日本公認心理師学会学術集会 第1回大会)
  • 〔学会発表〕2021/09/19 不登校児童生徒を対象とした大学での居場所活動における対人交流の変容過程(4)-計量テキスト分析を用いたオンラインでの活動記録の検討-(日本コミュニティ心理学会 第23回大会)
  • 〔学会発表〕2021/09/03 高校生におけるコロナ禍のストレスと親子関係の変化の関連 -計量テキスト分析を用いた探索的検討-(日本学校心理学会 第23回大会)
  • 〔学会発表〕2020/11/20 思春期の子育て支援における心理教育的アプローチの検討 -大学における「思春期の子育て支援講座」の継続実践を通して-(日本心理臨床学会 第39回大会)
  • 〔学会発表〕2020/11/01 コロナ禍におけるストレスマネジメント教育の探索的検討 -小学校低学年を対象にした実践を通して-(北海道心理学会 第67回大会)          
  ・・・他

詳細はこちら(北翔大学教員情報)をご覧ください。              

職歴・社会貢献

  • 〔職歴〕
    • 私立学校常勤スクールカウンセラー
    • NPO法人九州大学こころとそだちの相談室
    • 福岡県スクールカウンセラー(中学校/小学校)
    • 児童養護施設心理療法担当職員
    • 精神科・心療内科クリニック臨床心理士
    • 北海道スクールカウンセラー(高校/中学校/小学校)
    ・・・他
  • 〔社会貢献〕
    • 北海道臨床心理士会倫理担当理事
    • 江別市教育委員会特別支援教育専門家チーム委員
    • 児童養護施設安全委員会委員長
    ・・・他
  • 〔講演・研修会講師など〕
    1. 不登校など思春期・青年期のこころの健康や,親や周囲のかかわりストレスマネジメントなどに関するテーマでの一般向け・専門家向け講師などを担当しています。本サイト内の「思春期の子育て講座」もご参照ください。
    2. 高校などでの出張講義(テーマ「高校生のためのこころの健康教育」)を担当しています。出張講義のご用命は北翔大学アドミッションセンターにお寄せください。


資料等

準備中