☆なぜ、今、読書感想文がアツイのか?
私が学生の頃、読書感想文を書いて先生に怒られた事があり、その時の事を今でも覚えています。
その当時
「主人公になり変わる」
「主人公の気持ちになって考える」
ということを考えたとき、自分と主人公の気持ちが同じかどうか測れるものではない、ただ本を読むという行為しかしていないのに主人公になり変わることは想像に絶することで自分の思うことと主人公が思うことが同じなどと簡単に言うことはできないな・・・、と思ったことを素直に書いたのです。
その感想文を読んだ先生から
真面目に書いているのか?!
読書感想文と言うのは作者や主人公の気持ちになって考えることだ、それを気持ちがわからないとは何ごとだ?!
という事が原稿用紙に赤字で書かれていました。
その時は、真剣に自分はそう感じましたし、自分の思いを受け止めてもらえず、ただ否定しかされないことに、感想文は書いても無意味だという経験になってしまい、私に「文章を書く」と言うことは
「無意味」
「自分の想いを表現することは悪いこと」
というトラウマとして残ってしまったように思います。
時がたち、大人になって母になり
通級指導教室に通うお子さんや保護者の方達とたくさんのご縁をいただきました。私の過去の経験のように
「自分の想いを自由に表出したら怒られたり笑われたりする」
「何で宿題なんてあるの?」
「また誰かになんか言われたらどうしよう、嫌だなぁ」
など、マイナスな経験を繰り返すことが多い方たちを見てきて、プラスの体験がプラスの経験に変わる方法を模索していました。
そんななか出会った方眼ノート!
自分の想いを表現しても怒られない!
ノートは全て受け止めてくれる。
もっと自分らしく好きなことを書いていいんだ・・・
うまく書けなくっても◎!
書くこと=ワクワクする!
という体験ができた方眼ノート。
勇気を出して方眼ノートトレーナーになることを決めました。
そんな方眼ノート「Think NOTE.」監修の高橋先生の開発されたすごい!読書感想文教室。
この教室では、本を読んで、お子さんが感じとった繊細な想いを表現する力が身につきます。
これからの時代、想いを馳せ、自分らしく表現することはAIにはできない人間らしく大切にすべきものであり、物事の俯瞰、多角的に見る視点づくりの練習にもなります。
今年は、読者感想文は学校で仕上げるところも多くあるようですが、学校で仕上げる感想文とは一味も二味も違う「体験」を親子でしてみませんか?
お子さんと新しい扉を開いた、忘れられない一生の思い出になることは間違いありません。
【対象】
小学校3年生~中学校3年生
※親子でご参加ください
・兄弟姉妹で参加の場合は、大人1人の引率でOK
【開催日】
令和3年7月28日(水)
オンライン
9時から12時
令和3年7月30日(金)
三島市 いやしの森アミン様
10時から13時
令和3年8月7日(土)
三島市 いやしの森アミン様
10時から13時
【受講料】
親子1組(大人1人+子ども1人)
通常価格21,000円 ⇒ 特別価格 9,800円(税込)
お子様1人追加3,000円(税込)
ですが、お子様ごとに1日ずつお時間を取っていただくのがオススメ!です。
ご相談承りますので、お気軽にお声掛けくださいね(﹡ˆᴗˆ﹡)
【持ち物】
・事前に読んだ本
・筆記用具、ふせん、30cmの定規
・原稿用紙(必要枚数)
・あれば、読書感想文要項、
学校からのプリント
※規定で同業者(塾経営の方、子供向け教室、作文指導者)の参加は禁止とさせていただいております。
また、大人のみの参加もご遠慮いただいております。