この2つが大きな原因です。
トリリアムメソッド(R)アカデミーでも、
たてひもは真っ直ぐにして下さいね。とお伝えしています。
そして、ご本人もそのように編んでいるつもりにも関わらず、すぼまってしまうことがあります。
それはなぜでしょうか?
わたしがたくさんの受講生さんの編み方を見せていただいてわかったことは、編み方の癖が一人一人あるということです。
そしてそのことにご本人は全く気づいていらっしゃらないことがほとんどです。
トリリアムメソッド(R)アカデミーの受講者さんが編んだ楕円の底です。
きっちりと目が詰まっていて、隙間がありません。
きっちりきれいに編める理由は簡単です。
“どこに向かって力を入れればいいのか”
“なんのためにその作業をするのか”
など、きれいに編むための方法を理論的に学んでいるからです。
ただなんとなく、本に書いてある手順通りに編んでも、力の入れ方などは書いてないのできれいにきっちりは編めません。
何回も何十回も自分で研究を重ねて編んでいけば、いつかはきれいに編めるようになるかもしれません。
でも、いくつも作品を作ってきた現時点で納得のいく作品が作れないのなら、この先あといくつ作ったら納得のいく作品ができるんでしょう?
何十個?もしかしたら100個以上かも?
それって、時間も労力も、使う紙バンドも、もったいないと思いませんか?
わたしは、臨床検査技師として仕事をしていました。
理系なので、実験も好きだし、どうしてだろう? と思ったことは調べたり、確認したり、実験したりして、答えを探します。
色々なことを考えたりすることも好きです。
それに加えて13年以上、のべ9000人以上に紙バンドをお伝えしてきた紙バンドクラフト講師としての経験があります。
ほとんどの紙バンドクラフトのレッスンでは作る手順を教えてくれるだけ。
コツを教えてくれるとしても、【やり方】だけで、【どうして】という理由まで教えてもらえるレッスンは少ないのではないでしょうか?
わたしのレッスンでは
■なぜそうするのか
■どうしてそうなるのか
ということまで、お伝えしています。
わかりやすく理論的な解説で、受講生さんたちから「疑問点がすっきり解消する」と、うれしいお言葉をいただいています。
【掲載誌】
ユザワヤ、シュゲールにて オリジナルキット販売
「ちゃんと見えるの?」
「わかりやすいの?」
不安ですよね。
実際の動画レッスンの一部を見てみてください。
通常のわたしのレッスンで、この動画レッスンと同じ内容のレッスンを受講するためには、体験レッスン、基礎コースの受講が必要です。
それまででも、20,000円弱の受講料がかかりますが
今回は、それが必要ありません。
残念な作品しかできないと、「自分が下手だから」と思いがちですが、そうではなく、ただきれいに作るためのコツを知らないだけかもしれません。
きれいな作品を作るためには、どこに気をつけたらいいのかを知って、自慢できるバッグを作りましょう!