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わたしたちは2018年11月、日本と世界の「食と農」を守るために、
3ヵ国の農家や市民が連帯する国際会議を開催しました。
こちらのサイトでは会議の経緯や内容などの情報を共有しています。
わたしたちは日本と世界の「食と農」を守るために、2018年11月に東京で開催される「3ヵ国(日本・ブラジル・モザンビーク)民衆会議」の実現を目指して活動を開始しました。
「3ヵ国民衆会議実行委員会」は、日本中から農家やNGO、料理研究家、研究者、学生、会社員、市民などが集まり、2018年6月に結成されました。
また、学生などの若手が主体的に会議の実現に関われるようユースチームが結成されました。ユースチームは、会合開催の補佐やホームページ運営、ファンドレイジング活動を行いました。
会議後も、会議内容やその後のイベント情報などの共有を行っています。
「3か国民衆会議」が日本で開かれることで、3か国の農家や若者、環境・女性・人権団体が、「食と農」の課題だけでなく「食と農」の未来について話し合い、共によりよい方策を考えていくことができます。
「3か国民衆会議」が日本で開かれることで、3か国の農家や若者、環境・女性・人権団体が、「食と農」の課題だけでなく「食と農」の未来について話し合い、共によりよい方策を考えていくことができます。
3か国民民衆会議について |
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日本・ブラジル・モザンビークの3ヵ国の農家や若者、市民団体(環境、女性や人権など)、一般市民が集まって ・世界の食と農の現状や課題を整理し |
世界の「食と農」の課題 |
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本来私たちには ・自分が食べたいものを自由に選んで食べる権利や である「食の主権【food sovereignty】」があります。しかし、この権利が世界中で奪われつつあります。政府や海外企業、援助機関が中心となって大規模な農業事業や農薬・遺伝子組み換えを推進することが、その大きな原因となっているのです。 |
日本・モザンビーク・ブラジルの「食と農」の危機 |
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セラード開発(ブラジル) |
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マトピバ計画(ブラジル) 2018年現在またセラード開発と同様の事業が異なる地域で進められようとしています。ブラジル・セラード開発(マトピバMATOPIBA計画)を考えるブログへ |
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プロサバンナ事業(モザンビーク) この事業はブラジルの「セラード農業開発」事業をまね、モザンビーク北部の土地を、大豆などの輸出用作物の畑に変えてしまうことを目的として始められました。海外の企業や投資家の流入で、多くの土地を、現地の農民から奪ってしまいました。 |
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種子法廃止(日本) この法律は、日本人の主食であるコメや大豆・麦の優良な種子の生産・普及を「国が果たすべき役割」と定めたものでした。この法律のもと、都道府県が予算をつけて種子事業を実施し、これらの種子の多様性公共性が守られていました。 |
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プロサバンナ事業(モザンビーク) この事業はブラジルの「セラード農業開発」事業をまね、モザンビーク北部の土地を、大豆などの輸出用作物の畑に変えてしまうことを目的として始められました。海外の企業や投資家の流入で、多くの土地を、現地の農民から奪ってしまいました。 |
世界の「食と農」の課題 |
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本来私たちには ・自分が食べたいものを自由に選んで食べる権利や である「食の主権【food sovereignty】」があります。しかし、この権利が世界中で奪われつつあります。政府や海外企業、援助機関が中心となって大規模な農業事業や農薬・遺伝子組み換えを推進することが、その大きな原因となっているのです。 |
◆2018年11月25(日)13:00〜16:30 「マーケットがつくる・まもる・つながる くらし」3カ国民衆会議 in京都
報告(FEAST Project)
◆モザンビークの状況 こちら
◆ブラジルの状況 こちら