生命の不思議、宇宙の神秘。
生と死が行き交う日々の中で、臨床医としての自らの体験を通しての思索を語る。
1956年、神奈川県生まれ。
81年、金沢大学医学部卒業。その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、内科、手術部などを経験。
99年、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および工学部精密機械工学科教授。
2001年、東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長となり、15年にわたり東大病院の総合救急診療体制の確立に尽力する。
16年3月に任期満了退官。