東京医学技術専門学校は1971年12月に医学博士である田島一郎氏により、臨床検査技師養成校として厚生省に設立を申請し、翌1972年3月に港区新橋に3年制の臨床検査技師養成校として指定を受けました。
その後、1981年3月に学校法人田島学園の設置が認可されたことに伴い、現在の専修学校となりました。40年以上に渡る歴史の中で「医療を通して社会貢献できる人材の育成」を教育理念に、社会の要請に応えることのできるきめ細やかな教育を行っています。
医療現場で即戦力として活躍できる人材を育成するために、きめ細やかで専門的な校内実習や実践的で応用的な校外実習を行っています。
医学技術の基本原理を学ぶことができる充実した実習を行うことで、高度な医療技術と知識を積み重ねることのできる教育を行っています。
また、在学中の勉学を通して豊かな教養と人間性を育み、円満でヒューマニティに富んだ人格の形成にも注力しています。
東京医学技術専門学校は実習だけでなく、国家試験対策もしっかりと行っています。
実際に臨床検査技師科の合格率は約95パーセント、歯科衛生士科の合格率は約100パーセントと国家試験の高い合格実績を誇っています。この高い合格率には三つの秘訣があります。
一つめは3年次から計10回行われる独自の国家試験の分析に基づいた傾向と対策を行った模擬試験です。
二つめは過去の国家試験の分析をもとに3年次の1 月より国家試験対策の特別授業として集中講義です。
三つめは模擬試験の結果を受け、少人数制クラスまたは個別での補修授業です。個人のレベルに合わせた弱点強化を科目別に行っています。