京都府指定の京銘竹。
その竹は、肥よくな土地で、なおかつ、寒暖の差が激しい「京都」でしか育たない肉厚を持ち、四角い角竹です。
その竹も京都の竹職人により、一本一本手入れや加工がされた職人技の竹フレームなのです。
見た目の重厚感からは想像もつかない軽さを実感していただけます。
竹は体積の約1/2が空気の層のため、同じタイプのプラスチックフレームの約2分の1の軽さです。
しかも、プラスチックフレームよりも、はるかに丈夫な素材なので、安心して掛けていただけます。
そして、鼻パットにまで竹にこだわるわけは、 竹は汗を吸い込み、吐き出す特性を持つため、メガネがズレ落ちる原因の汗などを吸収し、吐き出すためメガネがズレ落ちないのです。
竹めがねの表面は、 コーティング等は必要なく、磨いただけで輝かしい艶が出ています。
また、天然素材のため、金属アレルギーやニッケルアレルギー等の方にもおすすめします。
また、耐熱性にも優れており、夏の高温の車の中でも変形しにくい素材です。
「竹は、表面は硬いため(鉛筆の7H相当)キズがつきにくく、また内側は柔らかいため、使い込むほどに人間の体温35~36℃という熱で顔に序々に馴染んできます。
この素材は、眼鏡には他に類を見ない、最適の素材と言えます。」