日本に逃れた難民たちが、自分らしく「働く」の最初の一歩をつくるシェアハウス
TOKIWA(トキワ) 🏠 500人キャンペーン







現在のWELgeeファミリー
 70人 / 500人
(2019年4月14日 15:50)


 
TOKIWA(トキワ)は、
難民たちが自分らしく「働く」の最初の一歩をつくるためのシェアハウスです。

志があり、努力をすることを惜しまない若者たちが直面しているのは、
ただ今日の生活を生きるために、しばしば労働基準法も守られない夜勤を強いられ、
未来を考える時間もないアルバイトの日々。

そんな彼らに足りないのは、
自分のキャリアに向かいとことん専念・努力できる環境です。

2秒に1人が国を追われている

世界で増え続ける難民。

その数は第二次世界大戦以降、最大の6850万人。 

難民になるということは、
日々築いてきたキャリア、財産、
社会的地位、家族や親戚、友人、恋人と過ごす日常が、
突然失われること。

そんな人たちが、私たちの住むここ日本にもやって来ています。

"難民"とは、どんな人でしょうか??

難民と聞くと、

「着の身着のまま逃れた、貧しい人」

が想像されるかもしれませんが、
WELgeeが出会って来た難民の方々は、

そんな「かわいそうな人」ではありませんでした。

①未来のリーダーたち

WELgeeが関わる難民の方の8割はアフリカ出身者です。

「なぜ遠く離れた日本まで?」という疑問も浮かぶかもしれません。

「選択肢なんてなかったんだ」
「1週間以内にどこかに逃れなければという中で、最初にビザが取れたのが日本だったんだよ」
という話もよく聞きます。

これまで自国で働いて貯めた貯金を切り崩して航空券を購入したり、
親類や友人の協力を得ながら、強運と努力で国境を超えて来た人たちです。 

②溢れる人間力

母国で平和ために声を上げたり、自分のコミュニティのために行動したり、
逆境を乗り越えてきた彼らは、

抜群の人間力と忍耐力、そして優しさを備えています。

③世界を伝える存在

日本人にとって、難民という背景をもつ彼らは
私たちが知らない歴史や世界の姿を伝えてくれる

メッセンジャーでもあります。

独裁政権から逃れた青年が、民主主義の重要さを伝えたり、
教育機会が狭き門の国で学んだ女性が、教育の重要性を語ったり。

彼らは私たちが世界とつながる架け橋となる存在です。

「難民」ってどんな人たちなんだろう?
(WELgeeが関わる145名の難民当事者のデータより)

7割以上が、高等教育を卒業

その中でも、
大学・修士・博士卒業など、
母国での学歴が高い

好きなことや専門性がある人たち

その中でも、
大学・修士・博士卒業など、
母国での学歴が高い

好きなことや専門性がある人たち

"生きることは、働くこと"

働き盛りの、元気で面白くて、ユニークで、
自国で個性を活かして働いていた若者たちはみな言います。

その一方で、
「難民認定を待ち続ける間の不安定な在留資格、

日本語ができない自分を雇ってくれるところは日雇い労働しかなかった」
と嘆く若者も多いのが現実です。


労災もない。雇用契約書もない。でも他に選択肢がない。


“爆弾は降ってこない、
でも人間として生きている心地がしない”

日本に逃れた難民が直面する、
「目標に向かうことのできない状況」

公的な支援が極端に限られる、難民の若者たちにとって
自立と自己実現のために必要なのは「働くこと」
しかし、それを阻むのは

①目の前の生活を維持するだけの日々
②現状を抜け出すための時間・余裕がない
③日本社会からの孤立

の3つの壁です


①目の前の生活を維持するだけの日々

就労の許可が得られた人でさえ、金銭面でも住居面でも公的な支援を失ったあと、どうにか今日を生きるためにありついた今のアルバイトを辞めて、本格的な就労に向けて就職活動をはじめることは容易ではありません。

 自分のキャリアを考え始めても、今月の家賃や水道光熱費などの支払いが必須。それを賄うためには、朝から版までバイトをしなければならないけれど、本格的にキャリアを考えて未来設計をすることが全くできない・・・ 

そんなジレンマな日々を過ごし自己嫌悪に陥る人たちがいます。

②現状を抜け出すための時間・余裕がない。

 現状を抜け出すためには、集中して日本語の習得や、自分の経験やスキルがどう日本で活かせるのかを調べて、自分に合った就職先を探すことが必要不可欠です。

しかし、目の前の生活に終われる日々に、余裕を作ることができません。

「今日も生きただけ。この生活の先には、未来が描けない。」

だんだんと精神的余裕もなくなり、人との関わりも薄れてゆきます。

③日本社会からの孤立

 収入源・健康保険・知り合い・日本語能力...
全てが無い中で第二の人生を始める難民の方は、社会から孤立してしまうことがほとんどです。

 仲間ができたとしても、多くの人々は同郷・同じ難民申請中の人たちとの限定的な人間関係の中で日々を過ごしています。そのため、限定的で偏った情報しか得ることができません。
  
 結果的に、スキルや経験、職歴や学歴、母国で経済資本力のあった方や人望に恵まれる方が多くても、選択肢がありません。

最悪の場合、就労許可の喪失や、収容の可能性も...

難民認定申請中の人には「特定活動」という在留資格が付与されますが、
難民申請をしているという理由で
日本にどうにか在留することができる、不安定な在留資格です。


そのため、難民申請が不許可となった場合、就労許可の喪失や、

最悪の場合は、在留資格がなくなり
収容施設への収容の可能性もあります。

難民の若者たちへ、
目標に向かうことのできる環境を提供する
「TOKIWA」(トキワ)

日本ルーテル福音社団(JELA)さんとの協働事業です

TOKIWAは、難民の若者たちへ、
目標に向かうことのできる環境を提供します。

このハウスは、「ライフラインとなる住居」であり、
就職までの「目標設定の機会」
それを成し遂げるための「切磋琢磨できる仲間」「伴走者」を提供します。

ここには、本気の人だけが、目標を設定し期間限定で入居します。
 

TOKIWAに込めた想い

かつての「トキワ荘 ※」のように、

そこに住む人たちが、互いに切磋琢磨しながら下積み時代を過ごすことで
未来のスーパースターになっていく。

日本に難民として逃れてきた人たちと一緒に、
そんな空間を作ります。

そして多国籍の人が集まる国際的な暮らしの空間となるため
アルファベットを使用、TOKIWAという愛称となりました。

※東京都豊島区に1952年から1982年にかけて存在した木造アパート。
手塚治虫、藤子不二雄、赤塚不二夫ら著名な漫画家が居住していたことで知られている。

TOKIWAが提供する4つの価値


 

①ライフラインとなる住居

TOKIWAでは、入居メンバーが、就職活動と自己鍛錬に集中するため、最低限のライフラインを提供します。

住居人は、目の前の生活維持のためのアルバイトではなく、
日本語力の上昇などのスキルアップや、
日本における就職活動の実態と心がけを知るなどの就職活動に専念することができます。

②目標設定の機会

目標を確実に達成するためには、目標を具体的に設定することが必要です。
TOKIWAの入居メンバーは、入居より9ヶ月間に、自立を目指します。

入居するタイミングで、努力する姿勢を、経歴や日本語力、その他スキルの学習歴から把握し、ハウスに同居するスタッフが全力で伴走します。

③切磋琢磨する仲間

TOKIWAには、同じ目標に向けて切磋琢磨する仲間が同居します。
難民の方が日本で自立をするためには、乗り越えなければならない様々な壁があります。
辛い時でも、共にゴールを目指す仲間と励まし合える環境を提供します。

④伴走者の存在

NPO法人WELgeeが提供する就労伴走事業を通じて、9ヶ月間の期間中に、就職を目指します。具体的には、就職活動のオリエンテーション実施 、レジュメ・職務経歴書作成、面談に向けた自己分析・企業研究を予定しています。

そんな彼らの志と意欲に刺激を受けて、彼ら自身の努力に伴走するために、試行錯誤を共にしてくれるプロフェッショナルなボランティアの方々も一緒に彼らをサポートします。
いま、あなたも、彼らに伴走しませんか?

WELgeeでは、既に様々な仮説検証を行って来ました。

WELgeeの試行錯誤と実績

緊急シェルター
2017年12月より始まった緊急シェルター事業は、WELgeeスタッフが同居し、難民の方の自立まで伴走しました。2019年3月現13名の難民当事者の方が滞在をし、その全員が、長期に住める家を見つけ、次のステップを踏むことができました
就労伴走事業
2017年9月より始動した就労伴走事業は、社会的意義に共感するパートナー企業と連携し、難民ではなく「人材」として活躍する機会を生み出すプログラムです。2019年3月現在、正社員3名・正社員前契約社員1名・インターンシップ2名・アルバイト1名の就職を果たしました。
Tech-up Program
(プログラミング教室)

2018年11月より始まった、プログラミングスキルを学びプログラマーとしての就労を目指すTech-up Programでは、受講生6名のうち1名が企業より研修生として受け入れが決まり、残り5名も、それぞれの道を進み始めました

Tech-up Program
(プログラミング教室)

2018年11月より始まった、プログラミングスキルを学びプログラマーとしての就労を目指すTech-up Programでは、受講生6名のうち1名が企業より研修生として受け入れが決まり、残り5名も、それぞれの道を進み始めました

皆さまからいただいたハウス寄付の使い道

みなさまよりいただいた寄付は全額以下の4つの用途にて使わせていただきます。

①ライフラインとなる生活費
住居人の中には、来日まもなく、公的支援を受けられていない方もいます。

彼らがスキルアップに注力できるような、最低限の生活費を支給します。

②日本語等のスキルアップ代
日本での就職に必要な日本語を学ぶために、

日本語教室・日本語学校へのコーディネートを行います。

③弁護士・行政書士からのアドバイス
難民認定申請や、就業の際の在留資格のサポートには、弁護士・行政書士が必要不可欠です。

住居人のビザのサポートのために、専門家の協力を仰ぐ代金となります。

④就労伴走事業の運営代金
当事者の努力の範疇では難しい就職に伴走をする「就労伴走事業」の運営代金。

具体的には、就職活動のオリエンテーション、
レジュメ・職務経歴書作成、企業見学、企業面談・面談に向けた自己分析を実施します。

今こそ、あなたの力が必要です

NPO法人WELgee 代表理事 渡部 清花

TOKIWAに関心を持ってくださって、ありがとうございます。
これは、難民の若者たち向けのアクセラレーション型ハウスです。

単なる緊急シェルターでも流行りのインターナショナルシェアハウスでもありません。
ここには本気の人だけが、目標を設定し期間限定で入居します。

「学生の頃から叶えたい夢がある」
「紛争で途切れてしまったけれど熱中していた仕事がある」
「人生をかけて成し遂げたいことがある」

迫害、弾圧、紛争、徴兵、差別などにより、
一度は、途切れてしまった人生の目標があるかもしれません。

揺れ動く世界情勢の中で、
本人の意思ではどうにもならない壁にぶつかる時だってあります。


しかし、経験、スキル、なによりパッション溢れる若者たちが、
では、なぜ、夢につながらず、くすぶっているのか。

雇用契約もない現場で、
今日食べるための日雇いバイトを夜中までこなすしかなかったり、
夢に向かうための勉強をし始めたけれど、集中できる環境がなかったり、
就労許可がまだ得られない期間、社会に繋がれず引きこもってしまったり、
宗教施設に仮住まいする中で体調を崩したり・・・

そんな中でも出会ってきた若者たちは、
独学でプログラミングを勉強したり、
オンラインで大学に通ったり、
Youtubeで勉強した日本語がぐんぐん上達したり。

自分らしく「働く」最初の一歩をつくるために、
そんなふうにすでに自力で頑張っている個々人の努力を
加速化・効果を増大させるのがこのハウスです。


日本で初めてのこの試みは、
WELgeeが出会う難民の若者たちを、
本当の意味で応援してくださる多くの方々と作り上げてゆきたいと思っています。


ハウスの建物は、一般社団法人JELAさんが提供してくださいます。
食べ物の提供はフードバンクさんと連携します。
社会人プロボノの皆さんと、

自分らしさを思いっきり表現できる履歴書作成や面談の練習をしてゆきます。
様々な企業さんと、インターンシップの機会を作ってゆきます。


さて、これを読んでくださっている個人の皆さんに、お願いです。

このハウスの維持には、500人のハウスサポーターが必要です。

月に1000円から、ハウスを拠点に本気で頑張る難民の若者たちを
応援するサポーターになっていただけませんでしょうか?

彼らの成長と可能性の開花を、一緒に見ませんか?

そして将来、ここで頑張り、成長し、卒業してゆくチェンジメーカーたちと、
彼らの故郷の料理を囲んで一緒に語らいましょう。

日本、世界、未来を担う若者たちへの投資を、心よりお願い申し上げます。

寄付をするには?(WELgeeファミリーになるには?)

WELgeeファミリーになると?

①限定メールマガジンが届きます
毎月1回、WELgeeが関わる難民の方の活躍や、新しい取り組み、深く難民問題を理解するためのメールマガジン「月間WELgee通信」が届きます。
②イベントのご案内を
定期的にお送りいたします

WELgeeには、難民の方やメンバーと関わる様々な機会が存在します。WELgeeファミリーには、定期的にイベントや交流の機会のお知らせをいたします。
③Annual Partyへのご案内
WELgeeがお世話になった方を集めて、年に1度Annual Party(年次パーティ)を開催いたします。年次の活動報告と今後の方針についてお伝えする機会、日々を奮闘する難民当事者の仲間たちとの交流の機会です。
③Annual Partyへのご案内
WELgeeがお世話になった方を集めて、年に1度Annual Party(年次パーティ)を開催いたします。年次の活動報告と今後の方針についてお伝えする機会、日々を奮闘する難民当事者の仲間たちとの交流の機会です。

様々な応援をいただいております

日本にやってくる難民。どうにかしなければならない社会課題というよりも、日本を多様性豊かな社会にできる機会と捉え、次々と前向きなアクションを重ねるWELgeeを心から応援しています!
関根 健次さん
ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役
日本における難民の現状について知った2000年以来難民問題に関わり続け,その中で私はWELgeeと出会いました。WELgeeから感じるのは,難民に対する徹底した寄り添いと可能性への拓心,そして新しい挑戦に対する率先力です。より豊かな世界を実現するために「ともにカラフルなセカイをつくる」こと,その掲げたビジョンに向けて邁進するWELgeeをいつも応援しています。
上原 優子さん
立命館アジア太平洋大学 国際経営学部准教授
日本における難民の現状について知った2000年以来難民問題に関わり続け,その中で私はWELgeeと出会いました。WELgeeから感じるのは,難民に対する徹底した寄り添いと可能性への拓心,そして新しい挑戦に対する率先力です。より豊かな世界を実現するために「ともにカラフルなセカイをつくる」こと,その掲げたビジョンに向けて邁進するWELgeeをいつも応援しています。
上原 優子さん
立命館アジア太平洋大学 国際経営学部准教授

その他にも、関わる方法はたくさんあります!

①SNSを通じたシェア

これは編集画面用のサンプルです。

「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。



FacebookやTwitterなど、WELgeeのSNSアカウントをフォローして、

流れてくる投稿への「いいね」や「RT・シェア」「#WELgee」のハッシュタグを入れた投稿などでご協力下さい。

ブログ記事を書いて頂くことも歓迎です。

WELgeeのFacebook : https://www.facebook.com/welgee/
WELgeeのTwitter : https://twitter.com/WELgee_Japan
WELgeeのInstagram : https://www.instagram.com/welgee_japan/

②あなたの想いを発信しませんか?


難民に関わる方(支援従事者など)や、ご賛同いただける著名人の方で、「TOKIWA」についての想いを一緒に発信してくださる方はこちらのフォームからご連絡ください。

ご記入いただいた内容について寄付者向けのページや各種メディアなどに掲載させていただく場合があります。

こちらのフォームより : https://goo.gl/forms/RLhJh8lkOEt7wA5H3 

③法人として応援(食品などの現物寄附・資金寄付など)

 

法人として、食品などの現物寄付、資金寄付、協賛、社員さんのボランティア派遣などの形でご協力いただける企業さまを募集しています。

ご関心のある担当者の方はこちらのフォームからご連絡ください。
お問い合わせフォーム : https://goo.gl/forms/WzDO7L6OB7rkg4yX2

④メディアの方へ

   
TV・新聞・雑誌・ラジオ・WEBなど各種メディアの方から是非ご取材いただきたく考えています。メディア関係者の方はこちらのフォームからご連絡ください。
単に明日生きられる家を与えるだけでない。
対処療法ではなく、難民が未来をデザインできる仕組みを作る

よくあるFAQ

  • Q
    難民って誰のことですか?
    A

    弊団体が各事業において一緒に活動しているのは、「すでに政府から難民として認定された人々(認定難民)」だけではなく、「政府に難民として認定してもらうための申請を出し、いま認定を待っている人々(難民認定申請者)」がほとんどです。したがって、アフリカや中東などから紛争や独裁政権から命をつなぐために逃れて日本にやって来た難民認定申請者たちになります。弊団体としては、当該「難民認定申請者」の方々も含め、広く「難民」と表現させていただいております。

  • Q
    なぜ、日本では難民の受け入れが少ないのですか?
    A
    理由は様々ですが、難民条約の厳格な解釈と、難民性の立証の難しさが挙げられます。詳しい理由に関しては、WELgeeのHPをご確認ください。 https://welgee.com/about/passion.html
  • Q
    TOKIWAは誰が運用するの?
    A
    TOKIWAは、日本福音ルーテル社団(http://www.jela.or.jp/)が建物を所持し、WELgeeが委託管理を行います。
  • Q
    TOKIWAに住む住人の頑張りは、どのように見ることができるの?
    A
    居住人の様子は随時HPにて更新いたします。
    詳しくはhttps://welgee.jp/をご覧ください。
  • Q
    日本に来た難民は合法的に働けるの?
    A
    その難民申請者が就労許可をもっていれば可能です。就労許可の有無は、パスポートに付属する「指定書」により確認できます。正規の方法で入国して難民申請をした方は、現在、難民申請から約8ヶ月が経つと就労許可を申請することができ、そこから約1ヶ月ほどで就労許可が得られます。

    今回のTOKIWAの入居対象者は、難民の方の中でも、就労許可を所持(または将来的に所持)する、就職志望者です。
  • Q
    どのように入居者の選考をするの?
    A

    努力する姿勢を、経歴や日本語力、その他スキルの学習歴から把握し、選考します。WELgeeのスタッフとの面談を複数回行い、課題設定と進捗確認を重ねることで、信頼関係を構築できるか判断をし、選考いたします。

  • Q
    なぜ、日本では難民の受け入れが少ないのですか?
    A
    理由は様々ですが、難民条約の厳格な解釈と、難民性の立証の難しさが挙げられます。詳しい理由に関しては、WELgeeのHPをご確認ください。 https://welgee.com/about/passion.html

TOKIWAを通じて作りたい未来

祖国を逃れ、奇跡的に日本へたどり着いた”難民”と呼ばれる人々。 
いつか祖国の担い手となる若者たちが、ここ日本で活躍する機会を作ることは、
日本だけではなく、世界の平和に繋がるはずです。 

可能性をもつ若者たちの芽を潰すのも、芽を吹かせるのも、
日本に暮らす私たち次第なのではないでしょうか?


彼らが、平和を築く担い手となるその日まで、WELgeeは共に歩み続けます。

最後に、緊急シェルターを卒業した中央アフリカ出身Gさんのスピーチを

自らの命を守るために母国を去る決心をしたとき、私は自分にとって重要なすべてのもの、
私の家族、医学のキャリア、そして私の政治的な夢を諦め、失わざるを得ませんでした。
私が持っていた希望は砂上の楼閣のように一瞬にして崩れ去ってしまいました。

そして、私は日本に到着しました。

そこは、何も、誰も知らない場所でした。
たとえ、大学の学位を所持している私でも、日本の漢字は全く読むことができませんでした。

宿泊できる場所もなかった私は、通りを歩き回って1ヶ月以上を費やしました。
24時間営業している店やレストランを巡っていました。
食糧は、難民支援団体からサポートを受けました。
この時期は、私の人生で最悪の経験であったと確信しています。
それと同時に良い学びも得られたと自負しています。

ところで、私の人生で重要なことが1つあります。

「どんなに厳しい冬も必ず終わり、夏が来る」

私がWELgeeと出会って非常に感銘を受けたことは、

「彼ら若者が出会ったことのない他人の幸福のために自分自身の人生を捧げている」

ということです。
このことは私たちの世代では稀なことです。
彼らは私を受け入れ、一緒に家を共有するというリスクを全くためらいませんでした。

今も、私は彼らと同じ家に住んでいます。

たしかに、私は血の繋がった家族から数千キロ離れたところに住んでいます。
しかし、WELgeeのメンバーには兄弟のようなあたたかさを感じています。

彼らは、大学の教授、偉大な起業家、医療専門家といった素晴らしい人たちを
私に紹介してくれました。病院を訪問して外科手術の見学をしたことさえあります。

自らの命を守るために母国を去る決心をしたとき、文字通り、全てが終わったと思いました。しかし、自分を信じ、人生のゴールを再定義することのできる、強さとモチベーションを、自分自身が持っていることを、WELgeeは再び気づかせてくれました。

そんな私は、医学の専門分野を勉強し、
日本社会で更に役立てるようになるため、大学に進学する準備を進めています。

WELgeeの活動は、彼らの活動は日本社会だけでなく、
新たな機会を提供してくれるという意味で、
難民として日本で生きる私たちの生活の多くのことを変えてくれます。
そしてもう1つ。
彼らは、私の母国を間接的に変えることにも寄与しています。

なぜなら、私たちはいつかきっと母国に呼ばれ、
彼らと一緒に学んだことを実践に移すことになるからです。

このような光栄な場所で、私たちの幸せのために昼夜を通して、残業もいとわず活動する、どんな時も私たちの人生に居合わせてくれる、これらの若い勇敢な人々に感謝を伝える機会に恵まれました。

縁の下の力持ちとなってくれ、私たちを支援してくれているすべてのヒーローにも感謝します。あなたの支えがなければ私たちは何もできません。

闘いはまだ終わっていません。私たちは未だ皆さま方のサポートを必要としています。

ここで、私はあなたにできることをお約束します。
私たちはあなたを失望させません。
私たちは日本社会だけでなく、やがて世界を変えていきます。