まず私の実体験をご紹介させてください。
私は幼少の頃から人の目に敏感で
・自分より他人の気持ちを優先してしまう
・素直な気持ちを表現するのが苦手
・相手がどう思っているか気になり、
人間関係が苦手
など、生きづらさを感じながら過ごしてきました。
そして社会人なりたての20代前半には、
過労が原因でうつ病と診断され、
・心身の不調を繰り返すたびに転職
・仕事が続かず周りから批判され孤立
・そんな自分に自信がもてない
ことに苦しんでいました。
今後どうしていけば良いか全く見通しがつかず、混沌とした日々を送っていました。
もちろんその状況を打破するために、本を読み漁ったり、心療内科・一般的な傾聴カウンセリングを受けるなど努力しましたが、根本的解決にはつながりませんでした。
結局その生きづらさは30歳になるまで続きました。
しかし、ある日出会った『心理セラピー』により明るい兆しが見え始めます。
取り組んだのは潜在意識レベルの深い自己認識でした。つまりは自分を深く知ること。
・本当のところ、何に苦しんでいるのか?
・どうして、その様な生きづらさを感じてしまうのか?
・どうしたら喜ぶ生き方ができるの?
・自分らしく生きるために何をしていったらいいの?
・そもそも、自分らしさって何?
そういったことを、自分の内側に見つけていきました。
私の心が求めていたのは、自分の意志で生きること。
無意識的に社会の空気に飲み込まれ、自分を呼吸できていなかったことが生きづらさに繋がっていたのです。
このように自分に対する理解を深めたことで、長年の生きづらさを克服することができました。