「本」を通して人と語り合いたい。
深い話をしてみたい。
哲学したい。
ものの本質を考えたい。
物思いにふけりたい。

そんな皆様に出版社が「哲学カフェ」に使ってほしい本とテーマを紹介するページです。

❝哲学カフェの醍醐味は、年齢、性別、職業など社会的な立場の違いを超えて、みんなが対等に話し合えること❞

日本における哲学カフェの草分け的存在『カフェフィロ』副代表で「哲学カフェのつくりかた」の著者・松川絵里さんから『哲学カフェのテーマと出会える26の本』へメッセージをいただきました。
哲学カフェの醍醐味は、年齢、性別、職業など社会的な立場の違いを超えて、みんなが対等に話し合えること!
それゆえ、カフェフィロでは暮らしのなかのふとした疑問からテーマを設定することが多いです。
でも、本をヒントにした哲学カフェには、またちがった味わいがあります。
普段は向き合えない社会の問題に向き合うことができたり、これまで縁のなかった世界を垣間見たり。
カードのなかの「哲学するメニュー」は、本から知らないことを学びつつ、みんなが対等に話し合い、ともに考えるきっかけとなるでしょう。
暮らし、社会、学問、アートなど、様々な知の根っこを掘り起こす哲学の楽しさを、たくさんの人に味わっていただけますように。
 
(『カフェフィロ』副代表 松川絵里)




「本」+「哲学カフェ」

読書会のような「哲学カフェ」。これは本を通した新しいコミュニケーションの形です。
わたしたち(版元)がそれぞれの書籍に「哲学カフェへの扉」と「哲学するメニュー」をトッピングしました。
自分と重なるテーマの本を見つけてください。



参加書籍一覧
表紙をクリックすると別ウインドウで外部ページが開きます。






既知の中の未知との出会い

わたしたち(版元)が考える書籍の中の「哲学カフェ」テーマ一覧です
当たり前だと思っていることを見直す、まったく新しい考えに触れてみる、そして、それを仲間と語り合う、そんな「哲学カフェ」をやってみませんか?





哲学カフェのテーマ一覧
各「哲学カフェの扉」をクリックすると、別ウインドウで外部ページが開きます。

哲学カフェへの扉
哲学するポイント
社会保障の根っこを哲学的に考えてみよう!
  • 公平とは何でしょうか?
  • 得する、損するとはどういうことでしょうか?
  • 社会保障が示す「安心」って何でしょうか?
私たちと未来の人々をつなぐ倫理学を考えよう。
  • テクノロジーは人類に何をもたらすのだろうか?
  • 経験したことがないことを想像することはできるのか?
  • 未来の人々の幸せに私たちは責任があるのだろうか?
ジブリやディズニーが描く女性の生き方を深読みする。
  • 社会の変化とポピュラーカルチャーはどのような関係にあるのか?
  • 女性にとって「ポストフォーディズム」とはどのような時代か?
  • 女性は連帯できるか?
貧困をなくすために、私たちのできること。
  • 弱者に対するバッシングや差別はなぜ起きるのだろうか?
  • 「自立」とは何か? どういう状態か?
  • 政治だけで貧困をなくすことはできるのだろうか?
我が国初の憲法は民の暮らしと弱者を守るために作られた
  • 平和と平等を如何にして作り守ろうとしたか
  • 全ての条の冒頭に〈和を尊べ〉としたのは何故か
  • 和は仁と中庸の結果であり平和の元である
神道の教義から見えてくる政教一致と古代社会
  • 神道はなぜ必要とされたか、古代と今
  • 古代人の信仰と暮らし
  • 戦前の国家神道は天皇の役割を変えてしまった
知らないと損する「生涯年金」
  • 結婚したら
  • 出産したら
  • 失業したら
倫理学の古典的テキストであり現在でもそうだ!
  • 理性の時代のはじまり
  • 芸術と愛の価値の賞賛
  • 快楽主義
3.11、あのとき芸術に何ができたのか
  • 芸術は災害の前に無力なのか?
  • 3.11の後、芸術は変わったのか?
  • アートの本質は何か?
「文化」とは何か、多民族との比較の視点から考えてみよう!
  • 多民族の異なる文化を尊重しなければならない理由は何でしょう?
  • 日本に移住してくる外国人は日本の文化・風習に合わせるべき?
  • なくしてもいい文化、やめるべき風習ってある?
世界中で行われている「食べる」という行為を哲学してみよう!
  • 多民族の人がタブーとしているものを日本人が食べてもいいの?
  • 世界中の大都市でマクドナルドが食べられることはいいこと?
  • 食べることは他の生物の生命を奪うこと。なぜ許されるの?
「祭り」の魅力と機能について哲学的に考えてみよう!
  • 伝統的な祭りと、イベントやフェスはどう違うのでしょう?
  • アイヌのクマ送りの儀礼「イヨマンテ」は動物虐待?
  • 世界中の民族・社会が一つになれる祭りはありえるでしょうか?
親子関係を捉え直すことで、もっと生きやすい自分になれるかも?
  • 不登校っていけないことなの?
  • 厳しいしつけは本当に必要?
  • 世代間連鎖は断ち切れるか?
食べることと人生の豊かさについて、じっくり考えてみませんか?
  • 食べるという行為と単なる栄養補給の違いとは?
  • 医療のあるべき姿とは?
  • しあわせな終末のあり方とは?
なぜ戦争は悪いことなのか、しっかり考えてみませんか?
  • 戦争とは何か?
  • 正義とは何か?
  • 正しい戦争はあるのか?
自分の幸せに必要なお金の量、考えたことありますか?
  • 必要なお金の量から、自分の働き方を逆算する
  • 「お金じゃない能力」の高め方
  • 本当の豊かさって何だろう
瞑想を哲学してみたら?
  • “超越”へ向かう瞑想と日常的思考は両立する?
  • 古来の祈りの言葉が変わらず今もある不思議をどう考える?
  • 祈ったり瞑想したりしても実生活の利益もなく論理的でもない?
社会問題の解決可能性について哲学的に考えてみよう!
  • 自由と平等を両立させることは可能?不可能?
  • 競争の経済から友愛の経済への移行は可能?不可能?
  • 精神の自由、国家領域での平等、経済での友愛は実現可能?
哲学は《私》をどこまで高めるか?
  • 観察者は超越者か?
  • 思考のウロボロスは何の扉を開くのか?
  • 私たちは何につき動かされるのか?
アイヌ文学を味わう前に頭のストレッチをしよう
  • 母語を奪われた苦しみを日本語で綴ることについてどう考えますか
  • なぜアイヌ文学には「アイヌの血」が頻出するのでしょうか
  • 民族的アイデンティティに文学はどのように作用するのでしょうか
ハラスメント事件が頻発する日本の大学の構造について考えよう
  • 「ハラスメント」の定義を言えますか?
  • 文系と理系の「アカハラ」の違いはどこからくるのでしょうか?
  • 日本の大学はこれからどうなっていくのでしょうか?
〈文学〉の役割について考えよう
  • 「文学ならば何を表現してもよい」という意見をどう思いますか?
  • 「文学に政治を持ち込むな」という意見をどう思いますか?
  • あなたの考える「いま読まれるべき」一冊を教えてください
自分探しに疲れた時。引き算で〈私〉を捉えてみよう!
  • 学校や会社といった集団に属さねば〈私〉は語れないのか?
  • 身体のない〈私〉というものを考えることはできるのか?
  • 他者のいない一人ぼっちな宇宙でも,〈私〉は成り立つのか?
食べることと私たちの食を支える農業を通して、現代の消費社会の本質を考えよう。
  • 農業への関心が高い若い世代の人々が増えているのはなぜ?
  • 1本1,500円のワインも15万円のワインも雨水という「贈与」?
  • 生と死の結界を行き来するレストランのシャーマンとは?
水俣病という教訓を学ぶことが、子どもたちの未来を守ることに繋がるのでは?
  • 「いのち」と「くらし」を考える
  • 「環境問題」はグローバルな問題
  • 「差別」「専門家」とは?
障害児と社会、「教育」そして「国」とは?
「水俣病」から「知」の在り方とは?を問う。
  • 「いのち」を立ち止まって、考えてみよう。
  • 障害者・教育について考えてみよう。
  • 「役に立つ」ということとは?障害者・環境汚染から考えてみよう。
ジブリやディズニーが描く女性の生き方を深読みする。
  • 社会の変化とポピュラーカルチャーはどのような関係にあるのか?
  • 女性にとって「ポストフォーディズム」とはどのような時代か?
  • 女性は連帯できるか?





貴書店で「哲学カフェフェア」を開催しませんか?

全国の書店員の皆さま、貴書店で読者に新しい出会いを演出してみませんか?
普段は隣り合うことのないジャンルの本を「哲学カフェ」というテーマがつなぎます。







是非、貴書店で「哲学カフェフェア」をご検討ください。

現在、この『哲学カフェのテーマと出会える26の本』には13の版元が参加しており、読者と「未知の書籍」との偶然の出会いを取り持っていただければと願っております。
すべてのご注文書籍で、ロゴのついた哲学の扉カードを表紙に添付した見本誌を一部お届けします(上記の参加書籍一覧をご参照ください)。
今後も、参加版元やご紹介書籍の拡充に向け呼びかけを続け、魅力的なセレクションの充実を図っていきますので、フェア開催についてのご相談もお寄せください。

フェア書籍ご注文方法

  1. 参加版元の情報と書籍タイトルをまとめた専用注文書をご用意しています。必ず専用注文書を利用してFAXでご発注ください。
  2. 専用注文書をダウンロード・印刷していただき、開催計画にあわせて、フェア用の書籍をご選択ください。フェア用の選択書籍数は、貴書店のテーマや棚スペースにあわせて、組み合わせは自由です。
  3. 複数の版元による共同企画ですが、主催の株式会社SCICUSが代表窓口として注文の取りまとめを行い、各版元へ転送いたします。搬入日の確認、在庫状況、特別な返品条件等は各参加版元へ直接お問い合わせください。

哲学カフェフェアのロゴについて

『哲学カフェのテーマと出会える26の本』の趣旨にご賛同いただいた版元、書店でご活用いただけるマークです。
フェア関連の案内状、ポップ作り、webサイトなど、自由にご利用いただけます。
※ロゴの改変はできません。




あなたの「哲学カフェのテーマと出会える本」は何ですか?




あなたが薦める「哲学カフェのテーマと出会える本」を教えてください。

このフェア企画に参加したい版元の方は、書誌情報も含めて、下の茶色のボタンから送信してください。
一般読者の皆さまも、あなたのおすすめ本と哲学するポイントを下の緑色のボタンから共有してください。自薦・他薦問いません。
※フェア企画への参加に関しては情報到着後、直接ご確認をさせていただきます。また、お寄せいただいた情報はこのフェア企画の広報・プロモーション・企画立案等で活用させていただくことがあります。あらかじめご了承ください。

参加版元一覧

SCICUS(主催)
堀之内出版
エー・ティー・オフィス
三和書籍
ブックエンド
英明企画編集
さいはて社
百万年書房
イザラ書房
寿郎社
北大路書房
ブリコルール・パブリッシング
くんぷる
(2018年9月現在 13社)

お問い合わせ

『哲学カフェのテーマと出会える26の本』についてのお問合せ、取材の依頼等は下記よりお願いいたします。
なお、零細出版社の担当者がひとりで細々と企画運営しておりますので、ご返信が遅れる場合もございます。ご了承ください。