新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う「緊急事態宣言」が解除されたものの、
「しばらくは集合研修の実施が難しい」「在宅勤務やリモートワーク、
多様な働き方に合わせて研修計画をしたい」という声が増えてきています。
そのようなニーズに応えるべく、JMAMは学びの目的に応じて
「Web通信教育を活用した約1ヶ月間の分散型学習」と
「1日で完結する集中型学習」のオンライン研修(公開セミナー)を
新たにスタートします。
いずれも、テクノロジーを活用した学び方を盛り込みつつも、受講者同士の交流で学びを深める
「対話(双方向のコミュニケーション)」を重視した内容となっています。
JMAMのオンライン研修(公開セミナー)は
受講者同士の交流で学びを深める
「対話型」を重視します
ネットワーク型の
組織や働き方が増える
1人ひとりが
成長をデザインする
問いを立て
経験から学んでいく
一人ひとりが将来のありたい姿を描き、
他者や経験を通じて学び、成長していく時代へ
JMAMがおこなった「研修のオンライン化に関するアンケート調査」結果においても、回答企業の 85.1% がオンライン研修の実施や取り組みを検討中と回答しています。新型コロナウイルスの感染リスク対応は引き続きおこなう必要もあり、Withコロナ・Afterコロナ時代において新しい研修スタイルが多くの企業で検討されている実態が明らかになりました。
今後、在宅勤務やリモートワークの環境整備・推進が加速することにより、従来のような物理的な距離や場所に制限のある研修スタイル重視の考え方が見直され、テクノロジーを活用した新しい学び方が多く生まれてきます。一方で、体験型のワークショップや対面で語り合うなど、集まるからこそ深い学びにつながっている部分があるのも事実です。オンライン研修の実施にあたっては、テーマや目的に応じて「集合研修」「オンライン研修」「融合型研修(ハイブリッド)」を上手に使い分けることが大切といえます。
学びは、決してとめてはいけない!「オンライン研修」のあり方と成功の鍵
中原淳(なかはら じゅん)氏 /
立教大学経営学部教授
新型コロナウイルスの影響で、多くの企業が研修の延期や中止、計画の見直しを行っている。
先が見えない状況が続くなか、企業内研修はどうあるべきか。オンライン化はどう進めていけばよいのか。
※本記事はJMAM HRM 倶楽部のWeb限定連載記事となります
JMAMのオンライン研修(公開セミナー)は、学びの目的に応じて
「1Month(分散型学習)」と「1Day(集中型学習)」の2種類を用意しています。
またどちらのオンライン研修(公開セミナー)も、テクノロジーを活用した学び方を盛り込みつつも、
受講者同士の交流で学びを深める「対話(双方向のコミュニケーション)」を重視した内容となっています。
2つのパターンを用意
1Month Online
分散型学習
段階的に学習テーマの理解度を高める
1Day Online
集中型学習
短時間で学習テーマのポイントを学ぶ
どちらのオンライン研修(公開セミナー)でも
受講者同士の交流で学びを深める「対話型」を重視します
メタ認知性
フラット性
越境性(時空間)
画面の中に自分がいることで、自分を外において俯瞰的に世界を観ることができる感覚ができ、内省モードで話をすることがしやすい。また、相手と目線が合わないので、1on1にフォーカスせずにいられる。
等分に括られた画面にフラットに存在している感覚になるため、上司・部下、本社・現場、年長・年下等のランクが生まれにくい。普段は口に出しにくい問題も取り上げやすくなる。
離れた場所の人同士がオンラインで即つながるので、組織や企業間の壁も越えて参加しやすく、多様な価値観や考え方に触れられる。
「JMAM オンライン カンファレンスon Zoom」田原氏の投影資料をもとに作成
※プログラムの構成内容や開始時期は変更となる場合があります
2021年2月から2022年3月までのお申込受付がスタートしました。
日程の詳細は、研修ラインアップから各コースのページをご確認ください。