企業が率先して
家族を支え
介護離職を止める!
核家族化の中、明るい介護ができず
悩まれているご家庭があります。
社内にそんな社員さんが居られる可能性があります。
みんな初めての体験に戸惑っているのです。
認知症による家庭内のトラブルを話す事ができず、悩みながら働いている従業員の存在にお気づきですか?
義理の親を含む「親」の介護問題を会社に直接相談できずに苦しみ悩む人は日本の就業者数(6357万人)の内、5人に1人が隠れ介護者。
実際に転勤の内示をした際に、はじめて「実は親の介護で移動できない・・・」という言葉を聞く事例が増えてきています。
そして我が国の超高齢化に伴って、その数は更に増加をしています。
親の介護問題は伴侶が亡くなったり、80歳の声を聞いた時などに急に来ることが多いので従業員本人も身構えていなかったことが多いのです。
みんなで支え合って行う介護が理想ですが、一人で抱え込んでしまい、うつに移行してしまうケースもあります。最悪の場合は介護離職になってしまいますが、その前に、企業としてサポート出来ることがあるのです。
超高齢化の本質的な問題は、人口減少による労働人口の減少です。そしてこれは長期間、ほぼ確実に続くことが予想できます。
今、その対策を講じることは企業発展のキーワードになります。
「介護で困っている人はいますか?」「しまい忘れで困っているなら便利なグッズをレンタルしますよ」会社がこれだけの事を従業員に伝えるだけでも介護で悩んでいる人にとっては明報なのです。
2つのIoT機器を活用して、家族と高齢者をサポートできます。
1.しまい忘れ・もの盗られ妄想対策に小型電波発信機を活用
2.お年寄りとのコミュニケーション頻度を保つための連絡方法に「連絡ボタン」を活用
便利な機器と経験に基づいたバックアップ体性で、働き盛りの社員の方の憂いを無くします。
認知症の中核症状としてよく見られる、しまい込み→物盗られ妄想。
特に通帳や貴重品を「大切なものだからしまっておかなければ」としまい込んだものの、本人はしまい込んだことを忘れてしまい、その状態を理解する事が出来なくなった結果、「無くなった!」「盗られた!」と大騒ぎする現象です。
女性の高齢者に多く見られ、はじめての認知症の介護になった家族は驚く事になります。
物盗られ妄想は妄想の中でも特に起きやすく、頻度もかなり多いことから家族の心を疲弊させてしまう事になり、介護生活において大きな問題です。
何故なら比較的認知症の初期段階に起こるものであり、そこで人間関係を壊してしまうことにより、その後の介護生活が長く苦痛なものになってしまうからです。
明るい介護を目指していても周りが心理的にそれをできなくなってしまう事は悲劇です。
なくした物が出てくればそれでおさまる妄想ですから、周囲の人はあまり深刻にならず、疑われている介護者が疲弊しないように、心理的な支援をすることが大事です。
こういう妄想は、時期が来れば自然に見られなくなります。
では、それまでの間を”どうするのか?”
その答えは“もの探しの苦労を軽減できる機器の活用”です。
2.お年寄りの連絡方法に「連絡ボタン」を活用
高齢になってくると日常生活の中で困った事が増えてきます。
高齢者の「困った。誰かに聞いてもらいたい」をサポートするボタンです。
”ボタンを押せばお電話します”というルールを理解してもらうだけです。
写真は”息子と連絡をとりたい”という使い方。わかりやすいようにボタンを大きくして息子の子供の頃の写真を貼り付けてあります。簡単な操作ですからいくつになってもお使いいただけます。
ボタンを押せば自動でメールが配信されます。
文章や送信先アドレスは事前に設定しておきます。複数の送信先も可能です。
例えば「おばあちゃんです。手が空いたら電話してください。」
「食後の薬が飲めました。」という具合です。
077-554-3706
しまい忘れ対策 | 1セット/2個/10,000円(税別) 人数分ご発注ください。 | |
もの盗られ妄想対策 | 1回/30分単位/900円(税別) | |
ボタン型連絡用ビーコン |
1個/5,000円(税別)ご利用は専用アプリを入れたスマホとセットが条件になります。 | |
企業向け個別対応・ご相談 | 介護専門家による個別対応です。1回/30,000円(税別)+交通費実費 | |
認知症サポータ養成講座 |
行政が実施なので基本無料 同席の場合1回/30,000円(税別)+交通費実費 | |
連絡一次受付業務 |
猫の手コミュニケーションズによる、24時間365日の対応サポートです。お問い合わせください。 | |
ボタン型連絡用ビーコン |
1個/5,000円(税別)ご利用は専用アプリを入れたスマホとセットが条件になります。 |
従業員の家族が認知症を発症し、その介護疲れから介護離職に繋がる事例が増えています。
離職に至らないまでも、職場で家庭の悩みを持ちながらの仕事はうまく行きにくいものです。
それは制度の充実などだけでは解決しない、家庭や地域の複雑な要素が関係しており、本人ですらうまく説明する事はできない問題です。
しかし、働き盛りや重要なポストについている従業員さんの離職やパフォーマンスの低下は大きな問題です。
そこで企業がこんなサポートを行なえば、従業員の心に寄り添う事ができ、明るい職場づくりのための努力ができます。
実際、大手企業の人事・総務部には退社理由が”一身上の都合”としか情報があがってこないので分からず、中小・零細は上司が介護経験がないと、特に認知症で家庭内で起こっている事が分からない・説明できないのです。
田舎は”むら社会”。都会は”長屋ぐらし”の文化が消滅した今、新しい支え合いの考え方が必要になっています。
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