こんにちは。タオ療法士の奈良あみです。

以前、私は、ごく普通の会社員として働いていました。

ところが、このタオ指圧の教えに出会い、当時は予想もしないような、

むしろ、「そんなこと、私には無理〜」と思ってもみないような、
人生にガラリと変わってしまったのです。

タオ指圧を学び始めたときは、
ちょっと家族や知り合いに気持ち良いマッサージができたらいいなぁ、
というくらいの軽い気持ちではじめました。

なにしろ、タオ療法は氣や経絡が見える、という僧侶の遠藤喨及師がはじめた
手技療法で、はじめから自分には無理だと思っていました。

氣を感じることでさえ、特別な修行を積んできた達人や、
特別な能力のある人だけだと思っていたのです。

では、なぜ、学んでみようと思ったのか？

それは、伝統的な東洋医学を学ぶ氣にもなれず、

おしゃれなマッサージもやってみてもあまり面白いと思えなかったのです。

そして、その境地に至らないまでも、氣を感じるとか、ちょっと神秘的だし
面白そう〜、自分もできたらいいな〜と、密かな憧れがあったのです。

私はそれまで、

いろんな自然派の勉強会や、スピリチュアルなところに顔を出してみたり、

社会問題の集会、環境問題のイベントなど、何かないかと、
様々なセミナーや集まりを渡り歩く、セミナージプシーだったのです。

どれも面白いし、大切なことだな〜と思いながらも、

打ち込めるような「ただ一つ」のものには出会えませんでした。

しかし、タオ指圧を学びはじめると、知らぬ間にどんどんはまってしまいました。

「氣」を感じるのは何年も勉強してからのこと、、

と思っていたのが、はじめての氣のワークで「からだが変わる」という、
不思議な体験することができたのです！

背中で相手の「氣」を感じるワークもあるのですが、

じんわり、ふんわり感じているのが、「氣」だったのだ〜！とわかったり、

イメージや言葉でからだが変わってしまう！！という体験をしました。

繊細な感性のない私でも感じることができる！という感動と驚きの連続のなか、

その奥深さにはまっていったのです。

「氣」についてわかるというのは、

ある意味人生においてすごく大切なことだと今はわかるのです。

なぜならそれが人生を作っているからです。

スピリチュアルなこと、自己啓発なことを学んできても、
「どうしようもない自分」というのがずっとありました。
「いい人にならないとダメなんだ」、あるいは、「いい人でないとダメなんだ」
とずっと思ってきました。

しかし、タオ指圧の学びでは、そのネガティブなことが大事なんだと
教えていただきました。

自分のネガティブなところと向き合うことは、本当の成長をもたらし、

自分の痛みに向き合うことは、他者を理解し、癒すことにも繋がるのだと。

それは、仏教の教えにある、「煩悩即菩提（煩悩が悟りになる）」というものでした。

タオ指圧の学びには、ネガティブも丸ごと受け入れられている安心感がありました。

そこには、綺麗事だけではない、深い学びがありました。

その先には、誰かの良きことにつながっているんだという、喜びもありました。

この学びは、人生をかけて学ぶ価値があること、やる価値があることだと、
確信しています。

冒頭でお伝えした通り、私はタオ指圧を学び、人生が大きく変化していきました。

自分はできないと思うばかりだった私が、

仕事を辞めて、看護師・助産師の資格を取得し、生命の現場で働いたり、

タオ指圧が行っているNPO活動で、
パレスチナや、バングラデシュの支援活動をしたり、、、。

気がついたら、「本当はやりたかったけど、諦めていた数々のものごと」に、
チャレンジするようになっている自分がいました。

ワクワクすることをやる。必要と感じることをやる......。

そして「氣」が快い、というシンプルな羅針盤で、
人生の選択ができるようになったのです。

今は心から願っています。

もし、人生を諦めている人がいたら、タオ指圧に出会って欲しい。 

人生をかけてやる価値のあるものを探している方に、タオ指圧を届けたい。

何かよきことを世界に与えたい、と心の奥底で願っている人に、
タオ指圧に巡り合ってほしい。と。

もしこれを読んで、ほんの少しでも気になった方は、

ちょこっとタオ指圧の扉をノックしてみてください。

もしかしたら、あなたの新しい人生が開けるかもしれません。

今、タオ指圧では、入門修練クラスの募集を開始しています。

いや〜、そんなはじめから、半年のクラスの受講は決められない！

ですよね。

わたしだったら、いきなりそんな決められないし、ちょっと冒険すぎ、、です。

まずは、お試ししてからでないと、、、

という方に、タオ指圧の学びをプチ体験できるワークショップを開催しています。

もちろん、「氣」のワーク満載です！

はじめの一歩は、ポチッと「参加する」のボタンを押すところからです。