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国際協力 NGO Tanemaki Project
E-mail : be.with.dream@gmail.com

全ての子ども達に『夢を育む環境』を!
私たちは、生活・教育・労働の3つの環境を整えることで子どもたちが安心して夢を育むことができる世界を目指します


子どもたちが安全な環境で安心して夢を追いかけられる世界をつくりたい!そんな想い始まったプロジェクト
生まれた場所、時代、環境、肌の色、性別、にとらわれず子どもたちは自分の描いた夢に向かってのびのびと成長して欲しい。『世界は夢を描く子どもたちのキャンバスで大人たちは先に絵を描く先生たち』そんな世界を作るために私たちは活動を続けています。

Tanemaki Projectが活動している
カンボジアってどんな国?

カンボジアについて
カンボジアについてカンボジアは東南アジア・インドシナ半島南部にある立憲君主制国家です。面積は18.1万平方キロメートルとなっており、人口は2018年の国際通貨基金(IMF)推定値で1,630万人ほどが生活しています。
赤道に比較的近いことから熱帯気候、モンスーン気候に属しており、5月から10月は雨季、11月から4月は乾季となっています。
人口の9割がカンボジア人(クメール人)でカンボジア語を言語とし、宗教は一部少数民族がイスラム教を信仰していますが、主に仏教を信仰しています。
長くフランスからの支配を受けていましたが、1953年に独立しました。しかしその後1991年まで内戦が続いており、国家は崩壊して多くの難民を出してしまいました。
アジアの中でも最貧国として位置づけられていたカンボジアですが、現在は各国の経済援助などを受け、高い経済発展を遂げています。
しかし急速な経済成長は、経済的格差を助長する要因となり農村部を中心に貧困世帯の拡がり児童労働など、まだまだ解決すべき課題の多い状況が続いています。
国名/首都
カンボジア王国/プノンペン
基本情報
  • 人口: 1,576万人(2016年、世界銀行)
  • 国土面積: 181,000 km²
  • 言語: クメール語
  • 平均寿命: 69歳(2016年、世界銀行)
  • 乳児死亡率(1歳未満): 24人/1,000人(2016年、世界銀行)
  • 幼児死亡率(5歳未満): 31人/1,000人(2016年、世界銀行)
識字率
識字率は78%です。
多次元貧困率
都市部7.2%、地方農村部40.2%
多次元貧困率
都市部7.2%、地方農村部40.2%

カンボジアの歴史背景

1953年にフランスから独立したあとは、シアヌーク体制の下で仏教社会主義を歩んできました。しかし1975年から始まったクメール・ルージュの圧制と虐殺、さらに1979年のベトナム軍の侵攻によるポルポト政権の崩壊、1980年代までの内戦により1991年まで混乱状態が続き、とても経済を動かせる状況ではなかったのです。
1998年にフン・セン政権による長期政権が始まり、開発国家を目指したことで2000年以降は高い経済成長を遂げています。
しかしあくまで急速な経済成長を果たしたのは都市部のみで、都市部と農村部の所得格差は拡大し、富裕層と貧困層の富の格差がいっそう拡大することとなってしまいました。
これにより、農民の医療費の支出負担の増大、農業収入と副収入の減少、農民の借金の拡大、土地の売却による土地なしの農民や都市やタイへの出稼ぎ農民の増大が問題視されるようになりました。

3つの『環境』づくり

生活環境
電線の引き込み、浄水タンクと水道の設置、通学路の整備など生活インフラの改善に取り組んでいます。
教育環境
小学校の校舎建設、図書室の設置、文房具や本などの寄付、運動会やスポーツ教室の開催など教育環境の充実を図る活動を継続しています。
働く環境
現地の大人たちと共に地域の産業づくりに取り組んでいます。児童労働を無くし子どもたちが安心して学べる町づくりを目指しています。
働く環境
現地の大人たちと共に地域の産業づくりに取り組んでいます。児童労働を無くし子どもたちが安心して学べる町づくりを目指しています。

これまでの活動について

活動履歴

国際協力NGO Tanemaki Project発足
2017年6月
国際協力の経験も無く無知だった私(代表)が想いだけで始めたTanemak Projec
さあ、夢への一歩を踏み出そう!
カンボジア王国教育環境現地調査
2017年9月、10月、11月、12月
現地コーディネーターペン・マリン氏協力のもとウドミンチャイ州サムロン市教育スポーツ庁と共に現地の教育環境や教育における課題についての調査を5ヶ所の小学校で実施しました。
ウドミンチャイ州コッチュレイ小学校校舎建設
2018年1月〜4月
千葉県佐倉市に本社を置く株式会社ジョイネトのご協力によりのべ100名を超えるボランティアの皆さんと現地の方々と共にウドミンチャイ州コッチュレイ村にコンクリート製3教室の小学科校舎1棟と運動場の整備を実施しました。
ウドミンチャイ州コッチュレイ小学校通学路整備
2018年4月
ウドミンチャイ州コッチュレイ村の村長との話し合いにより約1kmの通学路の整備を実施し生徒たちが雨が降っても浸水せずに通える環境を整えました。
ウドミンチャイ州コッチュレイ小学校定期現地調査
2018年6月19日〜23日
校舎建設後、2〜3ヶ月に一度のペースで現地を訪れ現地の様子とこれから改善すべき課題について現地の人々と話し合いを進めています。この調査をもとに課題を洗い出し解決の為のアクションを決定していきます。
ウドミンチャイ州コッチュレイ小学校定期現地調査
2018年8月25日〜28日
定期調査は子供たちの成長を感じることができる貴重な機会。家庭訪問や何気ない子供たちとの会話をもとに子供たちの成長や変化を注意深く把握しこれからの教育が有意義なものになるよう役立てています。
コッチュレイ小学校アンコールワット遠足
2018年10月30日
『カンボジアの人々にとってアンコールワットは世界に誇れる大切な場所』
実際には、アンコールワットを見たことが無い子供たちからそう話を聴いた代表の高鳥はその場でアンコールワットに子供たちを連れて行くことを決意。
今では、毎年の卒業遠足はアンコールワットに行くことが定番になりました。
自分たちの国に世界に誇れる場所があるとうことを子供たちには知っておいてもらいたい。その目でその素晴らしい遺跡を見て知って、そしてその手で触れて欲しい。
そんな想いがこの活動には込められてます。


ウドミンチャイ州コッチュレイ小学校新校舎譲渡式
2018年11月5日
2018年11月5日、ウドミンチャイ州副知事、サムロン市市長立ち合いのもとサムロン教育スポーツ庁にコッチュレイ小学校新校舎、並びに運動場などの教育設備一式を正式に譲渡いたしました。これにより公立校として管理運営が行われるようになり学校に教科書の配布や先生の派遣がおこなわれます。
ウドミンチャイ州コッチュレイ小学校運動会開催
2018年11月5日
荒地だった広場を平に整地した運動場で初めての運動会を開催しました。
種目は、パン食い競争、綱引き、玉入れの3種目。
青空の下大人も子どももみんな元気に競技を楽しみました。
ウドミンチャイ州コッチュレイ小学校浄水場建設
2019年2月
校舎を建設している時に、いつもお腹が痛い子がいてそのことを先生に話を聞くと「溜めた雨水や池の水を生活用水として使用する家庭が多いから細菌や寄生中によって腹痛を起こす子供がいる」とのことで「定期的に駆虫薬を飲ませてるから大丈夫」ってことでした。
根本的に変えないといけない!!
そう考えた私たちは浄水施設を作るためにクラウドファンディングを開始し小学校の溜池に浄水場を設置しました。
ウドミンチャイ州コッチュレイ小学校図書室建設
2019年2月
株式会社ジョイネットのご協力により図書室兼職員室の建設を実施しました。
書籍は、九州国際大学の皆様と鈴木照美さんに寄贈していただきました。また、教養書籍については教育庁から一般教養(生活、自然、飼育栽培など)の書籍を配備していただきました。
子どもたちの知識欲を補う場として活かしていきたいと思います。
ウドミンチャイ州コッチュレイ小学校教員用住居建設
2019年2月
学校の管理をしている校長先生の住居を校門の近くに建設しました。
学校は近隣住民のコミュニティーの中心となり災害や緊急時には避難場所にもなる大切な施設。
そこの管理を維持して運営していくことは地域社会にとってとても大切なことです。
元々、敷地内に小さな木製の住居を作って家族4人で暮らしながら学校を見守ってきた校長先生。私が訪れた時には柱の一部が腐りかけ倒壊寸前の状態でした。そこで、先生と話し合い学校の管理を行うことを条件に教員用住居の建設し家族で住んでいただくことになりました。学校で学ぶ生徒や校庭で遊ぶ子どもたちの様子を見守り、校舎の清掃にも気を配っていただいています。

ウドミンチャイ州コッチュレイ村電線引き込み工事実施
2019年2月
コッチュレイ村の住民の皆さんと共同で国道から電線の引き込み工場を実施しました。住民の皆さんは電信柱の設置、私たちは電線の引き込みを工事業者と実施し約1.5kmにわたり電気が各家庭へと供給されるようになりました。今まではバッテリーを充電することで電気を使用していた家庭が多く、スマホの充電や夜間の調理など最低限のことでしか電気を使うことができない状況でしたがこれにより安定して電気を使用することができるようになりました。
「これからは夜も子どもたちが勉強できる」と目を輝かせていたお母さんの表情はとても印象的でした。
【国内】カンボジアフェスティバル2019に初出展
2019年5月3日〜4日
毎年東京で開催される、カンボジアフェスティバルにTanemaki Projectとしてブースを初出店しました。
ブースでは、東邦大学ボランティア部の皆さんにご協力いただき、これまでの活動についての展示やヘナタトゥー体験、物販を実施しました。
カンボジア観光省や大使館による催しやカンボジアで活躍しているアーティストによるパフォーマンス、カンボジアで活動している団体さんとの交流などとても充実した2日間となりました。

ウドミンチャイ州コッチュレイ小学校サッカー教室開催
2019年5月26日
カンボジアのプロサッカーチーム《アンコールタイガーFC》の選手とコーチをお招きしコッチュレイ村の小中学生100名にサッカー教室を実施しました。
当日は、参加した子どもたち全員にユニホームとサッカーボールを選手たちからプレゼントしていただき終始大興奮の1日となりました。
この村から未来のカンボジア代表が生まれることを期待してしまいます♪
ウドミンチャイ州コッチュレイ小学校東屋設置
2019年8月
東邦大学ボランティア部の海外部の皆さんがコッチュレイ小学校に東屋を設置してくれました!
大学生の皆さんが現地で子どもたちと築いた東屋は、学校の行事や村の会議に活用され、普段は憩いの場としてみんなから親しまれています。
コッチュレイ小学校アンコールワット遠足
2019年10月31日
第二回アンコールワット遠足を実施しました。今年はコッチュレイ小学校の6年生と引率のボランティアの皆さんと一緒にアンコールワット→ショッピングセンターmakro→トリックアートミュージアムを巡りました。珍しくカンボジアに台風直撃の悪天候の中の実施となりましたがすべての日程を全て終えることができたくさんの学びと笑顔が溢れた充実した一日となりました。
コッチュレイ・チューアップ・オールセイ小学校3校合同開校式出席
2019年11月1日
コッチュレイ小学校と姉妹校のオールセイ小学校、チューンアップ小学校合同の開校式に出席してきました。開校式は毎年3校で順番に開催されており、生徒たちは先生から学校生活における心構えや注意事項についての話を聞きき雨季休みでお休み気分だった気持ちを新学期に向けて切り替えます。また、前年度の進級試験をもとに各校の学力優秀者が学年ごとに表彰されます。誇らしげに表彰される生徒たちの表情を見るとこちらまで嬉しくなってしまいます。
Tanemaki Projectでは、開校式に合わせて全生徒400名分の文房具を寄贈致しました。
今年度も子どもたちが安全安心に自分たちの夢を追いかけられるようにそんな気持ちを胸にこれからも活動を続けていきます。
ウドミンチャイ州コッチュレイ小学校運動会開催
2019年11月4日
第2回コッチュレイ小学校運動会を開催しました。
今年度は、紅白に分かれ開会式、徒競走、玉入れ、馬跳び、借り物競走、綱引きを実施。日本から来ていただいたボランティアの皆さんのお陰で段取り良く実施することができました。
運動会を通して子どもたちにスポーツの楽しみを知ってもらえれば嬉しく思います。
ウドミンチャイ州コッチュレイ小学校打ち上げ花火大会開催
2020年6月30日
学生団体BAOBABの皆さんが3月に開催を予定していた日本とカンボジアの文化交流を目的としたお祭りJapaneseFesutebaru。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により急遽開催が中止になりました。当日打ち上げ予定だった200発の花火は使用されずに廃棄寸前になっていました。
そこで、コロナ禍でもうえを向いて笑顔になって欲しいといった願いを込め現地で花火大会を開催することにしました。当日の現地の様子は一般社団法人Kissoのかでさんのご協力でLIVE配信していただき日本にいながら現地と感動を共有することが出来ました。
『現地に行くことが出来なくてもできることがある。』
この経験をこれからの活動に活かしていきたいと強く感じることの出来た素敵な企画となりました。
新型コロナウイルス感染予防緊急支援を実施
2020年9月
新型コロナウイルスの現地での感染拡大を予防するために、急遽新型コロナウイルスの感染拡大予防サポーターを募集しました。日本で暮らす皆さんも新型コロナウイルスの影響でお仕事や生活が大変な中、総額15万円のご支援をいただき現地の小学生400名分のマスク、消毒液、フェイスシールドを届けることが出来ました。ご協力、応援していただいた皆様本当にありがとうございました。
コッチュレイ・チューアップ・オールセイ小学校3校へ文房具寄贈
2021年1月
2021年度の開校式はコッチュレイ小学校が会場となりました。新型コロナウイルスの影響で残念ながら我々は出席することが叶いませんでしたが、3校の生徒たちへ文房具の寄贈をさせていただき当日配布していただきました。生徒たちは新学期に目をキラキラ輝かせてますね!
1日でも早く普段の日常へと回復し子どもたちが元気に通学できる日が来ることを願うばかりです。
ウドミンチャイ州コッチュレイ小学校第二回打ち上げ花火大会開催
2021年2月27日
現地への渡航ができない日が続いていますが、今回学生団体BAOBABの皆様が主体となって第二回打ち上げ花火大会を開催していただきました。
コロナ禍でも出来ることを探し全力で取り組む彼らの姿勢には多くを学ばせていただいております。
当日の様子は今回も一般社団法人Kissoのかでさんにご協力いただきLIVE配信を行いました。日本にいながら現地の感動を共有出来たことをとても嬉しく思います。
そして、いつも我々に代わって現地での開催をコーディネートしてくれる相棒のペン・マリンさんには本当に感謝です。彼がいなかったら我々の活動はないと言っても過言ではありません。
本当に、たくさんの方々のご協力と応援があって私たちは活動を続けることが出来ています。
これからも現地の人々に寄り添った活動を続けて参りますので引き続きの応援よろしくお願いします。
カンボジア王国教育環境現地調査
2017年9月、10月、11月、12月
現地コーディネーターペン・マリン氏協力のもとウドミンチャイ州サムロン市教育スポーツ庁と共に現地の教育環境や教育における課題についての調査を5ヶ所の小学校で実施しました。