フォーム 予約 決済 メルマガなど集客機能がオールインワン!
母が看護師だったので、放課後を病院で過ごすことも多く、医療従事者になって人の役に立ちたい、と思うのはごく自然な環境だったのかもしれません。
とはいえ、多感な高校時代。 海外で活躍する仕事がしたいとか、おしゃれな街にある大学に通いたいとか、受験せずに推薦で大学へ進学したいとか、いろんな邪念に気持ちは揺らぎまくりました。 でもやはり、人に頼られ、必要とされている母の姿を誇りにも羨ましくも思っていたんでしょうね。 医者という夢を最後まで捨てきれず、高校3年生の時に、自分のなかで「医者になろう!」と覚悟が決まりました。
医者になって思うのは、単純に「感謝されると人は嬉しいものだ」ということ。 子供も3人授かり、正直、仕事と家事と育児の両立は難しい…というより、両立できていなくて、何度も仕事から退こうかと思いました。
不思議なもので、そんなタイミングの時に限って患者様から「先生がここにいてくれて良かった!」「先生に会えて良かった!」「先生に診てもらいたい。」・・・そんな嬉しい言葉をいただくのです。 外来でこっそり泣いたことも何度もあります(笑) たった一人でも喜んでくださる方がいるなら、私が医者であり続けることに意味があるんじゃないか、と、また頑張れるのです。 お金や地位や名誉ではなく、人が本当に求めるのは、誰かの役に立ってるんだという実感なんだと、心から思います。 そして、医者は“病気を治す”“身体の状態をよくする”という、結果が目に見えやすい分野の職業だけに、その実感を得やすいんじゃないかと思います。
特に皮膚科や美容皮膚科は、対象が皮膚・肌であり、状態の変化がはっきりと見てとれます。 皮膚疾患や、肌の老化が改善すると、我々のモチベーションも俄然高まりますし、なにより患者様が喜んでくださるので、とても励みになります。
逆に、目に見える皮膚・肌を扱うだけに、正確な診断がつけられない、治療の結果が思わしくない…という場合もごまかしがききません。 常に緊張感をもち、自分の知識と技術におごることのない謙虚さが求められる仕事でもあります。
そんな私と志を同じくしてくれるスタッフとともに、現在一般皮膚科と美容皮膚科の診療を行うクリニックを運営しておりますが、おかげさまでスタッフが足りない状況です。
美容に興味がある方 人と接することが好きな方
人の役に立ちたい方 誠実な方 前向きな方 明るい方
ぜひ、我々と一緒に働いてみませんか?