こころの宝箱キャンプ 
〜2020年 春〜

  • こころの宝箱キャンプで一番大事にしていることは、

Social Emotional Learningのエッセンスを散りばめながら 

雄大な自然を感じられる場所で、子どもが本来持つ力・才能をめいいっぱい出せる環境を作ることです

2020年春 こころの宝箱キャンプ

「命を、時間を、身体を一人一人がどのように使うか。

人の体験も学びも、その選択肢を学ぶこと、自己決定をして行くためにある」と考えています。

「こころの宝箱キャンプ」は、今年で開催が5年目となりました。

これまで、阿蘇、立山で開催してきたこころの宝箱キャンプを、星の綺麗な長野県伊那市で行います。
毎年夏休みのみの開催としてきましたが、少しでも自然に触れ、自分に向き合う時間を作りたいと考え、春休みにも開催いたします。

子どもたちにとって、親元を離れて5泊6日の冒険が始まります。
保護者の皆さんとは綿密に連絡を取り合いますが、普段生活している場所から遠く離れた自然の中で
子ども達同士で過ごしていきます。
そして、キャンプ地についても基本的に大人は指示はしません。
日々の予定も大人が持っているリソースを提示した上で、子どもたちと共に決定していきます。
毎日2回のサークルタイムを設け、その中でみんなのやりたいこと、感じたことを共有しながら、話し合って関係性を構築していくことを大事にしています。

山々を探検し、森で思い思いに遊び、都会と違う満天の星空を見たり、自分たちでご飯を作ったり・・・いつもと全く違う6日間。

五感をめいっぱい使い、自然に繋がり、自分に繋がり、人と繋がり、発見・関心・感動をしながら、一人ひとりが心の宝箱を一杯にして帰る、そんなキャンプです!

キャンプ概要

【日程】  2020年3月26日(木) ~ 3月31日(火)の5泊6日

【参加資格】 2020年3月時点で小学校2年生〜中学3年生(定員20名)

【拠点となる宿泊地】国立信州高遠青少年自然の家
          〒396-0301 長野県伊那市高遠町藤沢6877-11

【参加費】   89,000円(税抜)

【リピーター割】85,000円(税抜)(過去「こころの宝箱キャンプ」に参加経験がある方)

【兄 妹 割】 85,000円(税抜)(兄妹で参加される方)

・宿泊・バス交通費・食事代込み。
・地方からご参加で現地集合の場合、交通費は別となります。

【スタッフ】

 社)子供教育創造機構職員がメイン引率。その他、大学生インターンや社会人インターン がサポート。
     

集合・解散について

【集合】3月26日(木)グラントウキョウ サウスタワー 8:15

 →集合後、バスに乗って貸切キャンプ地まで向かいます。

【解散】3月31日(火)グラントウキョウ サウスタワー 18:00

バスでの移動となるため、時間は前後する場合がございます。

解散場所到着後、荷物引き渡しなど済ませ解散となります。

詳細は決まり次第改めてご連絡致します。

大まかなスケジュール

  • 1日目: 山の上にある高遠青少年の家へ。まずは自己紹介をして、みんなで仲良くなろう!
  • 2日目:早速自然の中を探検しよう!小川が流れ、森に囲まれた所内を探索します。夜は星空観察。もっとも綺麗に星空が見えると言われる地域なので、格別の景色です。
  • 3日目:少し遠出して、森や山を冒険しに行こう。
  • 4日目:木や葉っぱなど自然のものを使って工作をして見てもいいかも!午後はみんなで餅つき!
  • 5日目:自然の家で過ごせる最後の日。この日はフリータイム。子どもたちと話し合ってどんな活動をするか決めます。
  • 6日目:最終日。あっという間の6日間、バスで帰ります。
        最後のイベントは、バスに乗って霧ヶ峰高原へ。雄大で険しい自然の中で、この6日間を振り返ります。
  • 1日目: 山の上にある高遠青少年の家へ。まずは自己紹介をして、みんなで仲良くなろう!
※指定時間以降の参加はお受けできません。多様なメンバーとのコミュニケーションを楽しみ、場創りをするために3/26午後に「全てのスタッフと子どもが顔合わせできる状態」を迎えたいと思っています。
※毎日必ず内省の時間をとり、翌日のことを考える、そうして「自分のこと」について考える時間を大事にします。
※天候によって日々の予定は変更します。
※基本的に子どもの意見を取り入れ、前日子ども会議で翌日の予定を相談、決定していきます。

私たちの思い

「自然とつながり、自分とつながり、人とつながる」

人は生まれ持って才能と可能性を持っています。
それを出し切って生きるためには、まずは、ありのままの自然を感じ、遊ぶこと。
その中で、子ども達自身もありのままを認め、出せるようになり、多様性を認め、育み合う場を自ら作って行くと考えています。

今、東京にはキッズキャンプはたくさんあります。自然の中でたくさん遊びましょう!というキャンプもたくさんあります。また、親と離れて自然いっぱいの所に1年住み、四季を感じて学ぶという意味では「山村留学」という手もあります。

「子どもの可能性、成長の扉を開く」ためには、自然につながることで心の土台を作りつつ

海外留学で感じたような「多様なものを感じ、味わう」こと、机上やゲーム上ではなく「自分自身が決定し、実践する楽しさを実感する」ことが最初の一歩となる、と考えています。


「一人で多様なものを感じ切る」「自分自身が決定し、実践する楽しさを実感する」という意味では、実は保護者の方々から離れるのが一番です。
大人はどうしても愛情から声をかけてしまいますし、子ども自身も無意識に頼ってしまう共依存の関係性から抜けにくいからです。

そこで、夏休みや春休みでも実現可能な形を考え、長期間のキャンプを開催しています。

このキャンプは、東京の子ども達にとって沢山の学びであることはもちろん、現地で交流する方々にとっても学びになり、サステナブルで主体的なラーニングキャンプとなることを念頭に検討されています。
現地の多くの方々の思いと協力のもと、実現してきています。

毎回、限られた人数での募集となりますが、思いをご理解いただける皆様に参加いただきたく思っています。

Social Emotional Learningとは?

Social Emotional Learningについては以下の5つの能力を、クラスルーム・学校・家庭や地域社会の中で育んでいくこととされています。詳細はシカゴにある非営利団体CASELでも確認できます。

  1. Self Awareness(自己の理解、自己認知力)
    自分の感情や思考を理解し、それが自分の他者に対する態度や行動にどのように影響しているかを理解する力。
    そして自分の強みや限界を確かな自信とともに育むことです。感情の確立、正確な自己の知覚、強みの承認、自信と自分自身に対する信頼、自己有能感などが挙げられます。

  2. Self Management(セルフマネジメント力)
    難しい環境に遭っても、自分自身の感情や思考、態度をコントロールする力。
    衝動のコントロール、ストレス・マネージメント、自らを律する力、セルフ・モチベーション、個人の人生や学業のゴールを自ら設定する力、自らを統合する力が挙げられます。

  3. Social Awareness(社会や他者の理解力)
    多様なバックグラウンドや文化を持つ他者に対して共感する力。
    家族や学校、地域コミュ二ティなどを承認し、倫理的・社会的に深い理解ができる状態です。他者の視点を想像する力、共感力、ダイバーシティに対する高い理解と評価、他者を尊敬する心が挙げられます。

  4. Relationship Skill(対人関係スキル)
    多様な人々と関わるグループにおいて、他者と適切に関係を構築・維持する力。具体的には、簡潔なコミュニケーション力、傾聴力、不適切な社会的圧力に対する抵抗、課題や紛争解決に向けた交渉力、他者を必要に応じて助けられること。コミュニケーション力、社会とのエンゲージメント、関係構築、チームワークなどが挙げられます。

  5. Responsible Decision Making(責任ある意思決定)
    人が良く生きるために自らの責任で意思決定する力。
    倫理基準や安全性への配慮、社会的な標準に則って、建設的な選択ができる力や、自らの行動が招いた結果を客観的に評価できることです。問題の特定や課題設定、状況の分析、問題解決、評価、他者からの反響の受容、倫理的責任が挙げられます。


5 Keys to Social and Emotional Learning Success

 
「体験からの学び」を大事にしたい理由

今の子ども達が社会に出るころ、65%の職業は「今ない職業」と言われています。
この10〜20年で仕事の半数が人工知能やロボットに代替されるかもしれない、そんな時代です。
私たち大人が「どこに就職したいか」「どんな職業につきたいか」で未来を設計していた時代とは全くちがう時代になるのではないでしょうか。

これからの子ども達には、自分自身のやりたいこと、世界から必要とされる(お金につながる)ことが交わるポイントを見つけていくことが大事だと考えています。そのポイントを見つけていくのに必要な力は
自分自身がどんな時になにを感じるのか?ワクワクするもの、喜怒哀楽が刺激されるものを知っていること多様なものを生かし、関わりながら、各々の分野で探究心が持ち、自ら考え行動し、クリエイティブを形にしていく
ことだと思います。
 
21世紀スキルである4C: 
 Critical thinking, Creativity, Communication, CollaborationにもあるCollaboration 。

これからの時代は、自然との共生、人との共生、他地域・他世代との共生が特に大事になると考えています。

これは歩き始めたり、言葉を使い始めたときと同じように、何度もトライし、失敗した体験からしか学べません。
「教育」は大人の誰もが通ってきた道であるために、様々な議論が沸き起こるテーマでもありますが、学校教育だけでも、塾だけでも足りない。子どもの個性を一番理解している家庭から教育が変わっていくと考えています。ですが、働く親が増えた今、各家庭だけで出来ることに限界を感じているご家庭もあるでしょう。

今回のキャンプでは、「家庭では実現しにくい、異年齢集団だからこその学び」を大切に、教科書から思考で学ぶ「直接教育」と体験から学ぶ「間接教育」の良さを掛け合わせたプログラムを用意しています。

最近の流行り言葉では「アクティブラーニング」とも言われていますが、人は頭で理解したものが、現実社会とどう結び付いているのか実感すると、知識が知恵となり、知恵を生かした新たなものが生まれて行きます。
さまざまな体験を通じて「探求心、好奇心に火をつける」そして「自然の中で、めいいっぱい創造性、じぶんらしさを感じ、自己表現する」そんな1週間を、小中学生に体験してほしい!そう思っています。

単に「キャンプしたよね!」はなく、自然に繋がり、自分に繋がり、人と繋がった「体験」を心の宝箱にしまって帰る。
そんな意図を持って開催しているキャンプです。

過去の参加者の声

■テレビなどでキャンプ地を見かけるたびに、またあのキャンプはないの?と言われ続けています。大人に取っては何気ないことでも、子ども自身が感じ、身体を使い切った1週間は子どもの中に残るんだなぁと感じてます。また、参加するのを楽しみにしています

■昨年息子が参加して、キラキラして帰ってきました。今でもまた行きたい、と言っているキャンプです。

自然で遊んで終わり。でなくて、自然を生かして暮らす人たちと生活して、体を使って考えて帰ってきます。キャンプで楽しかった以外の感想をこんなに言うか!とわたしが思ったのはこのキャンプだけでした。

一年たった今でも、いろんな違う話が出てくる。その度にカラダを使って、五感を使って、きちんと体で学んだことはこんなに深い学びになるんだということを思います。 そして、引率してくださった先生方や、現地の人たちが、どれだけ子ども達に本気で向き合ってくれていたのかがわかります。都会っ子をなんとなく受け入れるのではなくて、子どもに寄り添ってくださっていたんだなあ。ということをいつも感じます。 働く母にて、預けることも多い暮らしをしてきましたが、こんなに子どもの中で息づいている体験は心の宝箱キャンプが一番です。


申込については上記「申し込みはこちら」からアクセスしていただき、弊社HPよりお申し込みください。


飛べない方は以下のURLをブラウザにコピーして開いてください。

http://learningcreation.org/2019/12/long-spring2020/

先着受付順となり、入力後1週間を目安にお申し込みの確認及び詳細をメールにてご連絡させて頂きます。

その後「申し込み確認書」等を郵送にてお送りいたしますが、直前はメール等でお送りさせていただきますことご理解ください。

※宿泊日数も長いため本人の参加意思を確認の上お申込ください、
※異年齢での学びを尊重したく、学年ごとに定員を定めております。
※学年により、早めに締め切らせていただく場合があります。
※自分も参加してみたい!スタッフ参加したい!と言う保護者・大人の方は個別にご連絡ください。

▶参加者向け報告会

事後報告会: キャンプ後、お子さんの成長や様子を写真とともに共有する報告会を致します。ぜひご参加ください。

東京以外から参加される場合は、オンラインでご参加ください。

本キャンプの運営組織

東京都中央区勝どき、新富町、江東区豊洲に3つの施設運営する学童保育施設「キンダリーインターナショナル」を運営。

その知見を生かし、STEM共育事業、自治体向け事業も展開。

キャンセルポリシー

お申し込み後、申込者のご都合でキャンセルをされる場合には 下記のキャンセル料がかかります。

[1]出発の前日から起算して21日以前: 無料
[2]15日前に当たる日以降の解除([3]~[6]を除く):旅行代金の20%
[3]7日前に当たる日以降の解除([4]~[6]を除く)旅行代金の30%
[4]キャンプ開始日の前日の解除: 旅行代金の40%
[5]キャンプ開始日当日の解除 : 旅行代金の50%
[6]旅行開始後の解除または無連絡: 旅行代金の100%

※返金に伴う取り扱い手数料は申込者負担となっており、返金額から差し引かせていただきます。
※感染症(インフルエンザやノロウィルスなど)の疑いがある場合には、必ず、病院での診察をお願いしております。また、感染症と判明した場合でのツアー参加取消は、キャンセル料を減額し取消させていただきます。(この場合、病院での診断書またはそれに準ずるものが必要となります。)