お客様の一番気になる問題だと思います。「農業設備(ハウス・果樹棚・灌水など)を導入したいけど・・・」など、なかなか踏み切れないお客様に、少しでもお力になりたいと考えています。予算的都合や自主施工が難しいというお客様にはハウス・果樹棚の骨組みだけなど部分的施工も承っておりますので、お気楽にご相談ください。

近年、夏季時期の異常な気温上昇が原因で、ハウス内の農作物が被害を受けるお客様が増えてきています。長期で対策したいお客様には、ハウス内に自動式または手動式の遮光カーテンを提案しています。一方、短期で対策したいお客様には、寒冷紗の簡易被覆や天井ビニールに薬液を散布する方法の提案をしています。

様々な事情によりハウスの移動が必要になった方には、既設のハウスを撤去・搬出・建込まで一連の業務を承ることができます。また、使用中のハウスの中に果樹棚や高設栽培用のベッドを設置することができます。

近年、自然災害によるハウス・果樹棚の倒壊被害が増えてきています。雪害を例に取るとアーチパイプ径25ｍm以下、ハウス設置年数が10年以上が最も多い倒壊要因となっています。当社では、様々な補強方法を提案していますのでお気楽にご相談ください。(写真：クロスタイバー取付による補強)

経年劣化・自然災害などで破れたビニール箇所を確認し、お客様のご予算に合わせて部分的補修や張替えを提案させていただきます。また、エフクリーンなどの耐久性の高い被覆材の施工も承っております。

農作物の収穫時期で鳥獣などの被害に悩まされるお客様が多いです。年々対策を取るのに疲れた方、時間の確保が難しい方には圃場全体を防鳥網で覆う方法や部分的に覆う方法を提案しています。

トラクターのアタッチメントが増えてきて置き場所に困った方、大きいトラック等の車両や建設機械を保管したい方には倉庫入口やハウス間口、高さを大きくする仕様の提案をしています。