普通の人って、

「会社を辞めたいな…」

と思っても、次の瞬間に

「でも転職したら給料下がるかもしれないし、今の会社にいる方がマシなのかな」

って自分を納得させようとするんでよね。

別にいいんですけど、

「自分に嘘ついて本当に幸せになるのかな？」

って私は思っちゃいます。

”退職代行”

というサービスの利用が増えています。

利用者からはそのような喜びの声があがっています。

でも正直、退職代行って悪いイメージばっかり…

「みんなが退職代行に依頼する理由はなんなのか？」

「信頼できる退職代行業者はどこなのか？」

徹底的に調査してみました。

ワークポートの調査では転職希望者のうち…

「7割の人が ”退職の意思を伝えるのは言いにくい” と感じる」

という調査結果が出ています。

中にはすでに転職が決まっているのに会社からの引き止めで辞められなかった人もいます。

辞めると言ったとたん上司が血相を変えて…

「昇給するから！昇格させるから辞めるのだけは止めてくれ！」

と説得してくるそうです。

同じくワークポートの調査では…

「退職時に6割の人が引き止めに合った」

ということがわかっています。

さらにそのうち2割の人は…

「会社とトラブルにまで発展した」

という結果も出ています。

退職代行は…

「言いにくいことを代わりに言ってくれる」

のがメリットです。

でも…

退職代行に依頼して逆にトラブルになったりしないんでしょうか？

実際のところ、

「退職代行を利用して辞める」

よりも…

「自分で退職の意思を伝えて辞める」

方がトラブルになる可能性は何倍も高いです。

その理由は単純です。

上司や人事部も本人と話せる限りは…

「説得したら退職を思いとどまってくれるかもしれない」

という希望を持つからです。

反対に退職代行を使って退職の意思を伝えることは本人と話す余地がありません。

つまり退職することはすでに決定事項なのです。

（ちなみに正社員であれば「退職したい」と意思表示したら2週間で雇用契約が切れると法律で決められています。伝えるのは本人でなくても大丈夫です）

退職代行を利用する人のほとんどが相談したその日から出社せず辞めます。

（2週間有給休暇を取るか、2週間休みを取ることで実質即日退社できます）

会社に行かない以上、同僚や上司があなたに嫌がらせをすることは物理的に無理です。

つまり退職代行を利用する事はゲームでリセットボタンを押すことと同じなのです。

それまで嫌だった事も一瞬で水に流せますし、会社と関係を断つので先々嫌な思いをすることもありません。

退職代行を利用する事で自分で退職の意思を伝えるよりも…

「確実に」

「トラブルなく」

辞めることができます。

あなたがもし今の会社に対して…

「辞めたいと思っているのに言いにくい」

「辞めたいと言ったら嫌がらせを受けるんじゃないかと心配」

という思いがあるのであれば…

”悩んでいるのは時間の無駄”

だと私は思いますが、あなたはどうですか？

「退職代行」というリセットボタンを押したら…

そうそう、一口に「退職代行」と言っても色んな会社があります。

あまり知らない人のために、主要な会社を3社ほど紹介しますね。

「失敗しない退職代行の選び方」

のポイントは3つです。