「平均寿命」と「健康寿命」はご存知でしょうか?
「平均寿命」は男性81歳、女性87歳といわれており、年々延びています。
人生100歳時代が来ると言われているほど日本は長寿国となっております。
そんな中、健康上の問題がない状態で日常生活が制限されることなく自立して生活できる期間が「健康寿命」といわれており、要支援や要介護状態にならずに生活できるのが何歳までかを表しています。
この「健康寿命」は男性72歳、女性75歳といわれております。
ということは…
男性平均9年、女性平均12年は要支援や要介護状態で生活することとなるわけです。
医療費や介護費用など、ご家族の経済問題はかなり重大で深刻なものとなります。
今の若い世代の人たちは、年金受給に対する不安を抱えながら長生きすることとなります。
寝たきりや病気で床に臥す期間が長いようでは、自分自身はもちろん家族など周囲の人たちまでもがQOLの低下に悩まされてしまいます。
「健康寿命」を延ばすことが自分自身も含め家族の幸せに繋がると思いませんか?
健康であることで、医療費や治療にかかる時間などの負担がなく、生活費の節約になるうえに仕事もはかどる!
しっかり貯蓄して将来の不安を少しでも減らして、豊かなシニアライフを楽しみたいですよね!
自分のことは自分でできる健康な生活を継続するには、やはり動く身体を維持することです。
今は当たり前にできる生活動作を少しでも長く維持するためには、筋肉を使うことなのです!
ということは…
『運動』することが一番効果的なのです!
もちろん食事・睡眠も大切ですが、動く筋肉を維持するための運動は脳の活性化にも繋がり、健康寿命延ばす重要な方法なのです!
運動の大切さを考えて、健康な今だからこそ身体を動かしましょう!