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CHAINYのコダワリ

チェーンの切れ端を見て…

バイクに合わせてチェーンをカットすると出てくる切れ端…
この精密にできたバイクパーツがすごくかっこよく見えた

キーホルダーとしてこのまま使うにも重い…
どうにか身に着けることができないか…

革でオシャレに作ってみよう!

厚みのある革で、革の質感を出したかったので、

ベルト用の革で試作

革が柔らかすぎて

ふにゃふにゃで満足いくものが出来なかった…

栃木レザーに辿り着く

厚みと強度がある革を探して、栃木レザーに辿り着く…

エイジングも楽しめて革の質感も高まった

試作4号

栃木レザーが気に入ったので、革はこれで決定。

この時はステンレスのワッシャーとピンを使っていたので

加工がしにくく、ピンの頭を叩いてカシメるのが大変…

叩きすぎてピンが曲がることもあり、1つカシメるのに

かなり時間がかかっていた

真鍮ピンとゴールドメッキのワッシャーに変更

試作7号は、

「レザーアイテムには真鍮パーツでしょう」

ということで

ピンを真鍮に変更

それに合わせて、ワッシャーもゴールドメッキに変更

コバ(断面)もピカピカに

レザーアイテムとしては、

コバもこだわりたい

水で磨いたり、薬品で磨いたり
コバコートの色を変えてみたり…

InstagramやTwitterのフォロワーさんに

アドバイスをもらいながら

試行錯誤

丸く、綺麗にカシメたい

叩いてカシメているとピンの端が割れたり、

丸くならなかったり…

丸く・綺麗にカシメれるように、またもや試行錯誤…

この時CHAINY作り始めて3年

3年間作り続けているとコツもわかってきた

チェーンらしくスムーズに動かしたい

内側には、少し大きめで、

鏡面加工されたワッシャーを入れて

動きをスムーズに

エンド部分のパーツ

パーツを作ったり

ねじ止めにしてみたり

チェーンの雰囲気に合うように

エンドパーツも試行錯誤

ようやく現在の仕様に

見た目と動きで

チェーンの精密さを再現しつつ

革の質感を出せるまで

変態的にこだわりました。

いろいろな使い方ができるように

派生したアイテムも作っていくつもりです。

動画はこちら