日本最大の教育研究団体
21世紀になり、教育技術の法則化運動は解散、TOSS(Teachers' Organization of Skill Sharing)と名前を変えて再出発しました。
授業・教育にすぐに役立つ教育技術・指導法を開発し、集め、互いに追試し、検討しあって自らの授業技術を高め、そのような技術や方法を全国の教師の共有財産にしようと努める教師の研究団体です。
会員は1万人を超える、日本最大の教育研究団体です。
TOSSの活動
TOSSでは、インターネット上で先生方が教育技術を共有できるように、「TOSSランド」というポータルサイトを立ち上げました。各教科の授業案から、学級経営の技術や特別支援教育などさまざまな分野にわたってのコンテンツが2万以上登録されています。現在、アクセス数は累計で約1億3千万、1ヶ月に200万のページビューがあり、世界70カ国からのアクセスがあります。
TOSSでは、医師や専門家と連携した「特別支援教育」の研究・教材開発をはじめ、子供たちが地域に誇りを持てるような「観光まちづくり教育」、全国の郵便局と連携した「郵便教育」、親子の絆を深める「親守詩(おやもりうた)大会」など、幅広い活動を行っています。