2021.09.00 | ブランド初の商品「〇〇」が販売開始 |
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2021.09.00 | クラウドファンディングを開始しました。 |
2021.09.00 | クラウドファンディングを開始しました。 |
RicRoom(リックルーム)は、伝統的で想いのある名産品を、新たな形でお届けすることで、人々の心安らぐ時間やライフスタイルを提案するブランドです。
「地方から日本全体を元気に/日常の隠し味」をコンセプトに、衣・食・住を中心とする生活空間をより良いものにするための製品展開を目指しており、今回のクラウドファンディングで初めての商品開発にチャレンジします。
そして実は私たち、本業は大企業に勤めるビジネスパーソンの同期3人でこのブランドを立ち上げました。
ごくごく普通の会社で働きながら、私たちはなぜRicRoomを立ち上げたのか。RicRoomというブランドを通じて、私たちがどんな世の中を実現したいか、そんな想いをみなさまに少しでもお伝えできればと思います。
人生100年時代と言われる中、働き方改革法案の制定やコロナによるテレワークの浸透など、ここ数年で社会を取り巻く環境は大きく変化がありました。そしてそれは、私たちも例外ではありません。「働く」を通して、自分自身が社会にどのように貢献し、よりより世の中の担い手の一員となるか、我々サラリーマンにも考えさせられる機会が多くありました。
働くことによる幸せは人それぞれ、企業それぞれだと思います。そんな中で私たちが、本業でも副業でも変わらず実現したいことは、「ブランドを通じて誰かの幸せを生み出すこと」であり、「世界のどこかの誰かの役に立つこと」でした。大企業の一員としては、広く社会をよくすることを目指す一方で、自分たちの手で、より課題に対し主体的に深く関わることで社会を良くしたい、と考え、ブランドの立ち上げを決意しました。
立ち上げる中で、大事にしたい価値観を掲げたところ、
Reflesh/instinct/crew/Room(リフレッシュ/本能的/仲間/余裕・ゆとり)
4つのwordのようなライフスタイルを提供できるブランドでありたいとの願いを込めて、ブランド名をRicRoomとすることにしました。
RicRoomらしく、全国各地にある”その土地ならではの魅力“を、私たちの力で様々な方に広く届けていくことで、「地方から日本を元気にしていきたい」と考えている中で、その第一弾は愛媛県今治市の名産「今治タオル」を素材とした、着心地抜群のルームウェアをお届けすることとしました。
今回、今治タオルのルームウェアを作りたいと思い立ったのは、私たちメンバー1人の愛媛県今治市への旅行での出会いがきっかけでした。何気なく泊まった宿で備え付けのパジャマに袖を通した瞬間に衝撃を覚えたことを今でも鮮明に覚えています。今まで感じたことのない肌触りと着心地に感動し、素材を確かめると今治タオル生地でできている事が分かりました。
この時に体験した、疲れた体を包み込むような感動を誰かに共有したいと思い、すぐに同じものを友人にプレゼントをしたところ、大変喜んでもらいました。これが私たちがブランドを立ち上げる原体験となっています。
たかがパジャマかも思われるかもしれません。しかし、身につけるモノの質をちょっとだけ変えることで、生活がより良く変わることを実感できました。
コロナ禍で家で過ごす時間が長くなった今、家での時間をどれだけ快適に過ごせるかが生活の質の良し悪しに大きく影響します。
「もしあの時の肌触りや心地よさをたくさんの人に広めることができたら、日本中のお家時間がちょっとだけ心地よく、そして元気になるのでは?」そんな想いがこの活動をはじめるきっかけになっています。