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車中泊で眠れなかった理由やトラブル
失敗談・感想まとめ!

車中泊経験者に聞きました
眠れない対策や改善方法を失敗から学ぼう!

車中泊で眠れない理由は人様々。
防寒・防犯・便利グッズ…
失敗から対策を学ぼう

車中泊を経験したことがある方は、

「あまり眠れなかった・・・」
「寝心地最悪だった・・・」
「あのグッズがあれば・・・」


という感想を持った方もいるんじゃないでしょうか。

その理由は人によって様々だと思います。

そこで今回、車中泊でよく眠れなかった・・・という経験のある方10名にアンケートを取りました。

車中泊でよく眠れるように寝心地を良くしたり、トラブルを回避するにはどうすれば良いのか?

失敗談から対策方法を学んで、次回の車中泊にぜひ活かして頂ければ幸いです!

車中泊の失敗談・体験談まとめ

  • 気温が低く、寝袋だけでは寒かった(20代男性・日産ノート)
  • 冬は防寒対策は必須!寝れたもんじゃない…(20代女性・日産エクストレイル)
  • 外へ出てトイレに行くのも大変だった(20代男性・日産エクストレイル)
  • 防犯とトイレ対策が必要だった(30代女性・日産セレナ)
  • 改善点の多かった車中泊!(30代男性・ホンダフィット)
  • 冬は防寒対策は必須!寝れたもんじゃない…(20代女性・日産エクストレイル)

気温が低く、寝袋だけでは寒かった

20代男性
車中泊した車:日産 ノート

  • 今回の車中泊は一人だったので、後部座席に寝袋を敷き寝るという体制でした。
    車内での寝心地は、やはり慣れていないので寝返りを打つことが出来ない点がかなりきつかったです。

    あまり寝付きがよくないので、車中泊をすることにはかなり抵抗がありました。
    少しでも寝心地をよくするために、寝袋やビーズクッションの首にかける枕など寝る体制が安定するものをネットレビューでよくリサーチしました。

    評判がいいものをチョイスしたので、思ったよりは寝心地がよく、下調べの上購入して正解でした。

    また、その日はやや気温が低く、寝袋だけではあまり暖がとれなかった事について読みが甘かったと思います。
    ネックウォーマーやヒートテック、貼るカイロなどを準備しておく必要があると感じました。気温によっては、車中泊をするにあたり準備するものがいるのでその点のリサーチ不足を感じました。

    個人的には慣れない環境で視界を塞ぐアイマスクがあれば、より深い眠りにつく事が出来たかなと思います。
    視界を遮る事で車中泊をしている感覚が弱まるかなと思ったので、もし次回する機会があれば用意しようと思います。
  • 防寒対策にネックウォーマーやヒートテック、貼るカイロなどを準備する必要があった
  • アイマスクがあれば、慣れない環境でも視界を塞げるのでよく眠れたかも
  • 防寒対策にネックウォーマーやヒートテック、貼るカイロなどを準備する必要があった

冬は防寒対策は必須!寝れたもんじゃない…

20代女性
車中泊した車:日産 エクストレイル

  • 一番後ろの荷物を積むところで後部座席を倒しましたが、広さ的にはおとな二人は余裕でした。
    寝るには寝れたものの、思っているより寝具の下に敷くマットを良いものを選んだ方がいいと思いました。
    翌日にこんなにも体のあちこちが痛くなるとは・・・と感じでしたので。

    あと春から秋ぐらいまでは、まだ快適に寝ることができますが、冬場はおすすめできません。
    一晩中暖房をつけておくわけにもいかないので、防寒対策はできるだけしないと寝れたものではないからです。
    特に足元が冷えてお互いにひっつきあって無理矢理休みました。

    ですが一番よかったのは、宿泊費を節約できたのと泊まる場所を選ばないので景色のいいところなどこだわることができました。
    朝日がきれいなところがおすすめになります。

    わたしが今度車中泊するときは季節を選ぶことと、寝袋のしたに敷くマットをもっと分厚いものを選んで買ってからいこうと思います。

    あとは暖かい飲み物もすぐのめるような場所で車中泊しようと思います。今回はおとな二人と小学生の子供1人をつれての、敦賀旅行でした。
  • 車中泊するなら冬は避けた方が良い。やるなら防寒対策必須
  • 冬なら暖かい飲み物もすぐのめるような場所で車中泊する
  • 寝袋に敷くマットはなるべく分厚いものにした方が良かった
  • 車中泊するなら冬は避けた方が良い。やるなら防寒対策必須

外へ出てトイレに行くのも大変だった

20代男性
車中泊した車:日産 エクストレイル

  • 2人で車中泊しましたが、後ろの座席を倒すと案外広くて思っていたよりも寝やすかった。
    しかし、朝起きたらやはり体が痛くなっていたりしたので負担はあるのだなという印象です。

    敷布団を持っていっていたので、そこまで床がゴツゴツしている感じもしなかったのはよかったです。
    車中泊したのが5月だったので、掛け布団一枚で十分でした。寒くて起きるということはありませんでした。

    夜中にトイレに行くなどするときは天井が低かったり、荷物が散乱していたりと靴を履くのに苦労しました。

    外から中が見えないようにシュラフを使用していたため、外へ出るのに一苦労しました。専用のカーテンを購入しようか悩みましたが値段が高かったので断念していましたが、やはりカーテンは必要かなと感じました。

    もっとリーズナブルな窓を保護する覗き見防止シートみたいなものがあればいいなと思いました。
    起きて布団を片付けたり、寝るときに布団を敷いたりするのは狭い環境であり頭をぶつけたりするのでしんどいなと思いましたが、旅行シーズンの宿の値段を考えると車中泊はいいなと思います。
  • シュラフだと外へ出るのが不便。靴を履くのも苦労する。
  • 覗き見防止のカーテンは必要と感じた。リーズナブルな窓保護シートみたいなものがあれば良かった。
  • シュラフだと外へ出るのが不便。靴を履くのも苦労する。

防犯とトイレ対策が必要だった

30代女性
車中泊した車:日産 セレナ

  • 2018年のゴールデンウィークに車中泊をしました。
    家族4人で某テーマパークで遊ぶために、その前日に主人の車であるニッサンセレナで車中泊をしてみた感想です。

    まず車中泊での寝心地は…決して良くは無いですが、普通に寝られます。
    セレナの後ろのシートは全て倒して、それに家にある敷布団(ダブルサイズ)を敷いて、あとはトライアルで購入した寝袋を使用して寝ました。

    体は痛くならないものの、ぐっすり寝れたかな?って感じです。

    そして車中泊をして良かった事は、テーマパーク開園時に並ばないで、スムーズに入れた事です。
    車中泊をしないで朝早く起きて来ていたら、きっと並んで待っていたと思います。
    なので車中泊をして良かったなって思いました。

    そして次に車中泊をして悪かった事は、すぐにはトイレに行けない事です。
    私たち家族が車中泊をした場所というのが真っ暗な公園の駐車場です。

    そんな真っ暗な中トイレに行けないので、少し離れたコンビニに行って用を足していました。
    懐中電灯などあったら、最悪2人とかで行けたかもしれません。

    なので、簡易トイレを購入しておけば、良かったなって思っています。
  • 場所が真っ暗な公園の駐車場で、危険なので公園のトイレは使えなかった。
  • 簡易トイレを購入しておけば良かった。
  • 場所が真っ暗な公園の駐車場で、危険なので公園のトイレは使えなかった。

改善点の多かった車中泊!

30代男性
車中泊した車:ホンダ フィット

  • 眠れない時の事を考えてお笑いのDVDを持っていったのはよかったです。
    ホンダのフィットでは席を倒しても狭いので、体はしんどかったですね。
    毛布を家から持参したので寒さはしのげました。

    トイレに近い駐車場で停めたのはよかったけど、他の車中泊の人がトイレに行く度に起きてしまって眠りが浅くなってしまいました。
    人の目を気にしないように、目隠しのカーテンなど購入すればよかったと思います。

    何度も目が覚めるのでお腹がすいたけど、トイレしかない駐車場だったので、おやつや軽食を買って置けばよかったですね。

    でも恋人の時の車中泊は旅館やホテル泊まったり、家にいる時とはまた違う空間だったので、緊張しながらも楽しかったです。

    エンジン止めて寝るので、携帯の充電器が電源タイプしかなかったため充電ができず困りました。
    電池タイプの充電器も必要ですね。車は乾燥するが飲み物飲むとトイレに行かないと行けなくなるから、乾燥対策も必要に感じました。

    飴やマスク、濡れタオルなど干す対策もすれば起きた時に不快感なかったかなと後悔しました。
    歯磨きはトイレでしましたが衛生面が気になったので、車を停める場所、トイレの清潔感は大事です。
  • 人の目が気にならない目隠し用カーテンが必要だった
  • 空腹しのぎにおやつ・軽食を買って置けば良かった
  • 充電用に電池タイプの充電器も必要
  • トイレに行きやすくなるので乾燥対策も必要
  • 人の目が気にならない目隠し用カーテンが必要だった

車中泊で改善すべきポイント①
車種のスペースとマット

まずアンケートから分かるのは、車種に関わる部分も大きいということです。

セレナなどのミニバンや、エクストレイルといったSUVは、車中泊するだけの十分なスペースがあります。

ただ、ノートやフィットなどのコンパクトカーだと、上の2つと比べると狭いので、あまり車中泊に適さないようですね。
スペース的に人数が多いと、どうしても座席で寝る必要があると思います。

リアシートを広げてトランク部分と繋げて、フラットの状態で寝た方が心地よく寝られるでしょう。
この辺りは、スペースを広く使えるミニバンやSUVの強みですね。

そうは言っても、車を買い替えるなんて簡単にはできません。

なので、改善するとしたら下に敷くマットを買ったり、腰に当てるクッションを用意しておくべきですね。

あるのと無いのとでは、アンケートにもあるように寝心地が全然違いますから。

車中泊で改善すべきポイント②
防寒対策とのぞき見防止

あと重要なポイントは、防寒対策です。
極端な話ですが、冬の車中泊はなるべく避けた方が良いです。。

とは言え、「スノボのために冬の駐車場で車中泊する予定だ!」
なんて人もいるかと思います。そんな方々はカイロや衣服調節を絶対忘れないよう準備してくださいね。

間違っても、エンジン付けたままエアコンかけて寝るのはNGです。
排気ガスの逆流で一酸化炭素中毒になるリスクが高く、危険なので絶対止めてください。

そしてもう1つが、外から覗かれないための対策です。
「見られている・・・」という意識が常にあると、寝心地悪くなって全然寝られなくなってしまいます。

車内用のカーテンを準備して、外から覗かれないようにしてくださいね。