私は元々、県立高校で教員をしていました。
当時の私は、
文法や単語のことは教えられるけれど、
発音や会話力は全く自信のない状態。。。
自分の発音に自信がないので、
生徒の前ではほとんど英語を使ったことはありません。
(授業の9割は日本語で進めるという始末…)
指導案であらかじめ準備していた英語なら
口にできるけれど、
とっさの一言が出ない。
そんな情けない経験や、悔しい思いは
山のようにしてきました。
そんな私でしたが、
転機が訪れます。
出産を機に辞めた教員の仕事。
辞めた途端に、英語の触れる機会がグンっと減ったので、
もともとキレイじゃなかった発音が
余計にカタカナ発音に聞こえる。。。
なんとか絞り出せていた英文も、
すごく時間をかけないと英文が口にできない。
自分の英語力が
もうなくなったかのように感じてしまったのです。
そこから私は
本気で英語の学び直しを始めました。
私は英語で「話すこと」がしたかった。
だから「話すこと」に特化して
たくさんの時間と
たくさんのお金をかけて
試行錯誤したんです。