ダリアも多種、有るなかで、洋風だが、何処か、東洋的な、モダンな佇まいが良い様に思います。一瞬に、アナタを虜にします。花ビラがひとつ、ひとつ心の隙間を吸い込み、埋めてくれるそんな感じさえします。ブル一ベリ一は、熟すまでの色の変化が楽しめて、少しづつ栄養分を蓄えて、私達を楽しませてくれます。あなた様を、魅了するでしょう。

寒さに耐える事から松、竹、梅と奈良時代(710_794)以前は、花と言えば梅を指したと言われているようです。寒さに耐え、初春を伝える梅は硬い蕾から鮮やかに開花する5弁が重なりあいながら開花し、角が無いです。丸く丸く収まっている。私たち家族も丸く収めていきたいものです。黄蝶々が喜んで舞う姿が温もりを伝えます。愛らしい門出のドラマを描いてます。

伸びやかに咲き乱れる大きな花弁に魅了され、天空を見上げた時、飛行機が飛び、雲が伸び、前進方向みて、ﾜｧ一前進だと叫んだ。何があっても突き進んでいくと教えられた。ダリアは優しさと共に、天空へ伸び進む。品と風格のある皇帝ダリアは青空に合う。優しさ溢れる、ひた向きな、まさに乙女の優しさを現していますね。前進あるのみの姿を魅せて頂きました。

季節の輝きを増す秋桜、太陽にパｯト照らされて(こんにちわ)と好き嫌いせず挨拶をする姿。見習いたい!ザクロは厚い皮に守られ、コ一ナ一毎に並んだ実のりが、詰まっている。分け隔て無く、仲良く、そんな姿が微笑ましいと思いながら描いたものです。

「アナタに嫌われたら私は死にます。」という詞書があります。きっと真の幸の事だと私は思います。花言葉には、好奇心、幸せの訪れなどがありますが、絵にしようと思ったのは木の実を好む鳥がいて、そして幸せを運ぶんだと感じました。鳥が良く食べにくる実は相手に歓びを与えていると思いませんか？私達人間は立っているだけで相手を喜ばせ、満腹にさせますか？凄事を自然はしていますよね。実が白から黄緑、緑、赤と変化して、食べられる合図をしている....力を貰えますよね。相手の為に何をすべきか？常に考えているのでしょうか？