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鮨育教室|鮨職人の食育プログラム

魚からお鮨になるまでを職人が手本を見せ、子ども達と一緒につくる体験を提供。命を頂くことのありがたさや食の美味しさを伝えます。
鮨育教室とは

「食事とは何か?」
生きるために必要な食を通じて、食べることの大切さ、恵み・生産のありがたみ、
文化や歴史を知ることにより知識や道徳、体つくりの基礎を習得し、
日本の伝統である鮨を通して総合的に身に着けます。

プロフィール

鮨 紺乃 - 近藤賢一

20年の修行を経て、2013年に自身のお店「鮨 紺乃」をオープン。鮨紺乃は、予約制で接待や祝い事などで県外からもリピート客があり、人気を集めています。その一方で近藤は2人の子どもを育てる中で、子どもの同級生から「魚嫌い」の状況や、回転寿司が中心で職人が握った鮨を食べたことがない子どもの多さを知り、懸念を抱いておりました。自分ができることとして、子どもたちに鮨の美味しさを体験してもらいたいと考えています。

鮨 紺乃の情報はこちら

幼稚園での開催の様子

これからさばきます

生きている魚を水槽から取り出し、絞めます。今まさに包丁を入れるところです。

さばかれた魚

目の前でさばかれた魚の触感を確かめましょう。「わー」「キャー」と興味津々の園児たち。初めはおっかなびっくりでした。

鮨をにぎります

キレイに手を洗って、自分でお鮨を握ってみます。はじめてだけど、みんなうまくできたかな?親方が握り方を丁寧にレクチャーします。

体験者の声

目の前で魚をさばいたり、自分でおすしを握ったり、「命をおいしくいただく」ことを体験を通して学べるとても良い取り組みだと思います。将来の夢が「おすし屋さんになりたい」に変わるくらい、楽しかったようです。

生きたままで魚をさばくのは初めて見ました。お店に行けば、切られた状態の魚ばかりを見ているので、子どもにとってもすごくいい機会だったのでは、と思います。命を頂いているという気持ちをまだわかっていない部分もあるようですが、徐々にわかってもらえたらと思います。

鮮魚→握り鮨になる過程を体験出来て、素晴らしいと思いました。命のつながりや、各テーブルに食事を運ぶために走りまわって頂いた先生方にも「ご馳走様」なのですね。もっと「ありがとう」の心を大切にします。

魚がどうやって自分たちの食べ物になるのかを、子供たちが分かったと思います。
最初はびっくりしていましたが、家に帰り家族に説明をしていたのでいい勉強になりました。

中学校・大学での開催の様子

関市立旭ヶ丘中学校での
開催の様子

2年生を対象に仕事の大切さ、楽しさ、厳しさをテーマに話をしました。職人になる為の心得や準備、修行の話などを含め、食の大切さも伝えました。

岐阜医療科学大学での
開催の様子

講演では約300名を対象に「粋に鮨を食べよう」をテーマに、日本料理、食時の大切さ、日本料理の歴史、日本料理の定義、お鮨の食べ方などを中心にお話しました。講演後は、近海マグロの解体をし、握りにして皆さんに味わっていただきました。

活動の様子写真

プログラムにご興味のある方はこちらへご連絡ください。

鮨 紺乃 0575-21-7050 (10時~17時)