こんな想いを熱く後押ししてくれる仲間と2019年7月運営母体「スマイルわかば」を発足し、機材や備品、食器などを準備して2019年10月に第1回目の食堂を開くことができました。
コロナ禍の中、歩みを止めることなく活動を継続できましたことは、お米や野菜・調味料など食材の支援、資金支援、ボランティア参加、会場の提供その他大勢の人々に支えられてのことと有難く思っています。また、埼玉県社会福祉協議会様や川越市社会福祉協議会様の助言や助成金も大きな力になりました。
「スマイルふれあい食堂」は子どもや保護者・シニアの方など誰もが参加できる地域の居場所です。みんなで一緒に楽しく食べることで「食品ロスの削減」「行事食の伝承」「食を通して人と人、人と地域が繋がる」そして「誰一人取り残さない社会をつくる」
小さなこども食堂ですが、そんなお役もあるかと意識をして取り組んでいます。これからも、未来をつくるこどもたちの成長を地域の人たちとふれあい、見守って行こうと考えています。
安心して暮らせる日常が早く戻りますよう願い、皆さまのご理解とご協力、あたたかいお気持ちに改めて感謝を申し上げます。