匠(たくみ)のコラボによる逸品!
・山梨県西嶋で四百年以上の歴史を誇る「西嶋手漉き和紙」の匠「山十製紙」
・山梨県の水晶彫刻の匠「田中水晶彫刻所」の
今回、新たに水晶和紙の紙面には荘厳(そうごん)に光る演出を施し、少量のラメを水晶と共に漉き込みました。品よく光る様は神仏との尊いご縁「御朱印」を拝受するのにふさわしい逸品となっております。
そんな御朱印をしるす「御朱印帳」をお持ちの方も多くいらっしゃると思いますが・・よく聞くのはこんなお声です!
🔴御朱印を集めたいけど、どんな御朱印帳を選んだら良いかわからない!
🔴有名神社などで買った御朱印帳を他の神社や寺院で使うのは気が引ける!
🔴神社用、お寺用と一緒に共用するのはチョット・・でも2冊持つのも!
🔴参拝の度に増え続ける御朱印帳を無駄なく一冊にまとめ使いたい!
🔴溜まった御朱印帳の整理、保管が大変なので、コンパクトにしたい!
そんなお声を受け!
私たち「さくら禅」は考えました。上質な素材と機能面にもこだわり、表紙にも工夫を凝らした!ありそうでなかった!繰り返しお使い頂ける!一生モノの御朱印帳を作りました。
その特徴は通常和紙に比べ、水晶の漉き込みにより白色が強く、滑らかで色彩や筆写り良く、破れにくいのが特徴で御朱印を拝受するのに最適です。
*手漉き和紙を乾かす工程
①原料の楮(コウゾ)と三椏(ミツマタ)を選別し整える
②選別した原料を窯で煮て繊維質にしやすく加工する
③専用の機械式水槽に入れ、繊維質にしつつサラシ粉で漂白する
④新しい水を補給しながら綺麗に洗う
⑤スクリーニングしつつ、和紙に適さない部分を取り除く
⑥水切りし、漉くためのタンクに和紙原料を溜める
⑦手漉き作業で1枚1枚丁寧に和紙にする
⑧漉いた和紙におもしを乗せ一晩圧縮する
⑨天日干しで10~15日間かけて乾燥させ、強い和紙にする
⑩乾燥させた和紙を再度水槽につけもどす
⑪専用の乾燥機に一枚一枚、数秒で貼り付け手アイロンで乾燥させる
⑫乾いた和紙をはがし整え、ようやく手漉き和紙が完成する
手漉き和紙を作るためには、この様に幾重にもわたる作業工程を経て、職人の手により丹精込め一枚一枚丁寧に作られていきます。
特に、「⑦手漉き作業」「⑪乾燥作業」の工程は、熟練した職人の経験がなければなしえない作業です。
山梨県西嶋で四百年以上の歴史を誇る「西嶋手漉き和紙」「山十製紙」の代表をつとめる笠井氏は、西嶋手漉き和紙四百年の伝統を受け継ぐ手漉き和紙の匠。
機械では難しく、手漉きの和紙でなければならないと言われる和表具紙類や画仙紙、美術工芸紙、民芸紙などの高級手漉き和紙を手掛ける山十製紙随一の腕を持つ匠。
■田中水晶彫刻所さんの本水晶を利用
山梨県にて水晶彫刻の伝統を受け継ぐ「田中水晶彫刻所」は、水晶工芸細工の作品を世に送る老舗工房です。
今回、匠コラボの要請を快諾頂き、高級な水晶工芸作品に使っている水晶原料を再利用。独創的な水晶と手漉き和紙の融合「水晶和紙」の創作につながりました。
*田中水晶彫刻所:田中代表
水晶は田中水晶彫刻所が厳選した素材を活用。水晶彫刻細工の作業工程から生まれる副産物の水晶溶解水を利用しています。ありがたい素材である水晶を無駄にする事なく新たな「水晶和紙」として創作しました。
水晶和紙の破れにくい特徴に着目、表紙の裏部分に細工を施し、取外し可能な設計を盛り込みました。これにより、着脱可能な表紙を開発。中紙面の水晶和紙のみ交換する事が可能となり、繰り返しご使用頂ける御朱印帳が誕生しました。
今回、水晶和紙の御朱印帳は、表紙(カバー)にもこだわっています。
特に高級素材「印伝・INDEN」を採用した特製表紙カバーは日本の伝統技が映える鹿革に漆(うるし)で吉祥模様を施した皮革工芸の逸品です。
■伝統伎 【印伝 INDEN】
日本の伝統伎 【印伝 INDEN】「いんでん」は 「印傳」 とも書き、鹿革に漆(うるし)で様々な美しい模様を施した日本古来の皮革加工技術です。古くはその柔軟性と耐久性から武士の鎧や兜の一部に使用され、現在でもその吉祥模様の美しさから巾着や財布、バッグなどに多く使われております。また、鹿革はその風合いと質感からレザーの「カシミア」といわれ、その特徴は滑らかな手触りと耐久性にも優れた点です。
◉女性らしさを際立たせる草木染めの印伝表紙カバーと黄金和紙の表紙カバー
【菱菊印伝】表紙(黒・茶)
「菱菊紋・ひしぎくもん」印伝は、古来より守護と開運の吉祥守護の紋様とされ、その形から太陽に例えられ「日精」として、悪霊を払うと云われています。
【草木染め印伝】表紙(よもぎ・べにばな)
【草木染め・くさきそめ】印伝は化学染料とは異なる草木染め染料を施し、自然の濃淡色に染め上げた色合いは、上品で清楚な淡いよもぎ色と淡いべにばな色、印伝柄は日本の国花「桜」を配した伝統の吉祥「蔦桜柄・つたざくら」です。
【組市松印伝】表紙(茶)
【組市松・くみいちまつ】印伝は、柄が途切れずに続いていくことから繁栄の意味が込められています。繁栄の意味から「子孫繁栄」「事業拡大」などの縁起の良い吉祥模様として知られる大変人気のデザインです。
【黄金和紙】 表紙
黄金装飾が施された金箔をおもわせる品のある上質和紙による特製表紙です。
▼水晶和紙(交換用)
約)横10.7㎝×高さ16.5㎝×厚み1.5㎝ 120g
▼特製表紙:各種1~6
約)横11.5㎝×高さ17.5㎝×厚み2.5㎝ 250g
販売メーカー | 禅那堂株式会社 |
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Brand |
水晶和紙(Suisho-Washi) |
アドレス |
4-3-22, Matsushima, Edogawa-ku, Tokyo, 132-0031, Japan Phone:03-6317-8794 |
e-mail |
cf.sakurazen@gmail.com |
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cf.sakurazen@gmail.com |