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SUDAN DAY JAPAN2019

第2回 Sudan Day (スーダンデー) 開催!

スーダンを愛する有志が集まり、その魅力を発信するイベントを開催!写真展やアート展、ライブトークやスーダン料理もお楽しみいただけます。スーダンが大好きな方はもちろん、アフリカや海外に興味がある方まで新たな発見ができる2日間。
ホスピタリティあふれるスーダンの「いま」をぜひ、体験してください。


2019年
8月3日(土)11:30~19:00
8月4日(日)11:00~17:00
無料・入場自由(一部イベントのみ有料)

 hako gallery(東京都渋谷区)代々木上原駅から徒歩1分

主催 スーダンプロモーション
後援 株式会社道祖神、日本国際ボランティアセンター、National Corporation for Antiquities and Museums of Sudan、日本アフリカ学会関東支部、Section française de la direction des antiquités du Soudan (イラスト展示のみ)

イベント概要
「食べて」「聞いて」「体感して」、スーダンの魅力を味わい尽くす2日間。

特別セッション
今井 高樹さん
&堀 潤さん
スーダンの多様性を2人に聞く。(8/4のみ)
※事前申込推奨

"食べる"
スーダンランチ
本場の味に舌鼓!
(各日~13:30)
"聞く"
SudanDay
トーク

政治に経済、音楽、食卓まで!? 9人のスピーカーが登場!スイーツ付。(各回30分)
※事前申込推奨
"体感する"
写真・アート展示
写真やアートから伝わる、スーダンの魅力。(全日)
"体感する"
体験イベント

民族衣装試着/アラビア語習字。在日スーダン人が教えます。(全日)
"体感する"
ショップ
雑貨やスーダンの食を販売。(全日)

第2回SudanDay特別セッション

ゲスト:今井高樹さん&堀潤さん

テーマ:「スーダンの多様性、ヌバ山地の人びとと生活文化」

スーダンのエキスパートである日本国際ボランティアセンター代表理事の今井高樹さん、そしてスーダンの多様性への理解を深めるためのファシリテーターとして堀潤さんにお話いただきます。

スーダンの南部ヌバ山地に住む「ヌバ」の人びとは、古代ヌビア人の末裔であることに誇りを持ち、独自の言語や文化を守って暮らしています。2011年以降の紛争によって今では入域できない地域の写真や、難民となったヌバ、彼らが「ハルツームのスーダン人」に対して持つ複雑な感情も紹介しながら、スーダンの多様性に触れます。

お茶を飲みつつ、リラックスムードのセッションになる予定。ぜひお越しください。※事前申込推奨

セッションの全日スケジュールはこちら

今井 高樹さん

2007年からスーダン現地代表として、現在の南スーダン共和国のジュバに3年間駐在。2010年からスーダン南コルドファン州、2011年の紛争勃発後は首都ハルツームに駐在。2017年に帰国、2018年7月より現職。スーダンのエキスパートとして、様々なメディアへの出演や講演をしている。

堀 潤さん

ジャーナリスト。NPO法人「8bit News」代表、モーニングCROSSメインキャスター。
民主化運動が本格化した段階からスーダンの現状に関心を寄せ、モーニングCROSSやJ-WAVE JAM THE WORLDなどで、現地の実情をわかりやすく伝えている。

1.スーダンを "食べて" 楽しむ

スーダンランチ
(8月3・4日)

スーダン人シェフによる本場の味!

「カンダケ」とは古代スーダンの女王のことで、エジプトの王をファラオと呼ぶのと同じです。今回のSudan Dayの展示やトークにはカンダケをテーマにしているものがあり、それにちなみました。メイン料理は鶏と野菜の煮込み、ヨーグルト風味のサラダ、デザートはミルクベースのプディングです。そして、スーダンを代表する飲物のカルカデ(ハイビスカスティー)をご用意してお待ちしております。
『中東料理アラビスク』(千葉県)のスーダン人オーナーシェフ、サラ・アルタイブさん(Sarra Eltayeb)が、自慢のランチをふるまってくれます。

カンダケランチ(メイン・ごはん・サラダ・デザート・カルカデ)
大人1500円、小学生500円

※オーダーは13:30まで(ただし、なくなり次第終了)

2.スーダンを "聞いて" 知る
多彩な9人のスピーカーが語るスーダンの姿。スーダンスイーツを楽しみながら、遠く離れたスーダンを身近に感じられる30分。

SudanDayトーク 8月3日(土)
定員あり、事前予約推奨

アフリカ音楽?アラブ音楽?いえいえ、スーダン音楽!

中束 愛
13:45~14:15
米国認定音楽療法士(MTーBC)、社会福祉士、保育士。2017年1月~2019年4月にJICA海外協力隊としてスーダンの特別支援学校で主にミュージックセラピストとして活動。障害者のための教育施設における体罰、虐待防止プロジェクトにも携わる。今回は現代のスーダン音楽の特徴であるスーダン楽器の紹介を中心に、みんなが参加できるセッションになる予定です。

留学生からみたスーダン民主化運動

オメル・エルバシャ

14:30~15:00
2018年12月19日からスーダンで民主化運動が始まりました。アトバラ市の高校生が、朝食の値段が跳ね上がったことに反発したのが発端です。本来資源豊かな国でありながら、軍事政権による長期の悪政により、国際社会の中で孤立し、経済的にも困難な状況に陥っています。国際大学への留学経験もあるオメルさんが、日本からこの民主化運動を見て考えたこと、感じたことを語ってくれます。※英語のみ

世界一おいしい経済の講座〜スーダンの食卓から!

岡根谷 実里
15:15~15:45
クックパッド株式会社に勤務。「台所探検家」として世界中の家庭を訪れ、日常の料理から各国の文化社会背景を深掘りし、様々な形で発信中。今までに訪れた国は60カ国あまり。スーダンは2018年12月に訪れ、4軒ほどの家庭で料理を探検。
「スーダンの人は何を食べているの?」この時間は、ふつうの生活者の目線で食卓からスーダンを解説します。何気ない日常の食卓には、スーダンの歴史や経済や社会問題を語る題材がたくさん。いまスーダンで起こっていることやその背景を、世界の台所探検家がおいしく楽しく解説します。こどもでもわかるおいしい経済学講座をお届け。
岡根谷さんのブログはこちら。
クックパッドで連載中の「世界の台所探検」から、スーダンのドライオクラについての記事はこちら。

ス・日でおもしろい文化の違い

マハムード・アリ
16:00~16:30
創価大学留学生。カイロ大学の日本語学科で日本語を学ぶ日本に興味を持ったきっかけは、2013年にハルツームで開かれたJapan Day Sudan。今回は本イベントの運営チームのスーダン人スタッフの取りまとめも担当。
トークでは、あいさつの方法、服装、バスへの乗り方、友達との約束の仕方など、両国の違いを紹介します。来場の皆さんから質問を受けながらお話する予定。スーダンへの渡航情報も。スーダン人によるトークを、日本語で聞くことができるめったにないチャンスです!

テレビに映らないスーダンの暮らし

岩吹 綾子
16:45~17:15
元青年海外協力隊の作業療法士隊員。ハルツームに派遣されていた。趣味は旅行と写真で、異文化に触れることが大好き。暑さに弱いのにスーダンで暮らすことになり、毎日汗だくになって活動していた。
1年9か月のスーダン生活中、ローカルバスに乗ってたくさんの街を訪ねた。首都ハルツームの暮らしはもちろん、地方の街や村の暮らし、活気あふれる市場などを中心に、スーダンの魅力を紹介する。

→岩吹さんが活動していた「青年海外協力隊」に興味がある方はこちら(JICAのページを開く)

女王カンダケの食卓~考古学からわかるごはん

関広 尚世
17:30~18:00
自称「スーダンプロモーター」。考古学・文化財学が専門。2007年ヌビア研究の一環でスーダンを訪れ、ナイル川中流域の歴史文化の奥深さに感動し、研究対象をエジプトからスーダンに。(公財)京都市埋蔵文化財研究所で国内資料の調査研究のかたわら、国内外の研究成果に基づいてスーダンの歴史文化の広報を行う。共著で『イスラームと文化財』(新泉社)。
2018年12月、民主化運動が始まった時にスーダンに滞在。当時、日本でのスーダン報道が現地の実情と離れていたこと、また、「小麦」のパンという表現にも違和感を持った。考古学的な調査成果では、少なくとも古代スーダンでは小麦はあまりポピュラーでなかったためである。
今回は、民主化運動でもフォーカスされた古代スーダンの女王カンダケが、実際にどんなものを食していたのかを考古学調査成果から紹介する。

★おいしいスーダンのお菓子を楽しんで

参加費にはコーヒーまたはカルカデと、『中東料理アラビスク』自慢のスーダンスイーツがつきます。スーダン人も絶賛の美味しいスイーツを楽しみながら、なごやかなSudanDayトークにご参加ください。

女王カンダケの食卓~考古学からわかるごはん

関広 尚世
17:30~18:00
自称「スーダンプロモーター」。考古学・文化財学が専門。2007年ヌビア研究の一環でスーダンを訪れ、ナイル川中流域の歴史文化の奥深さに感動し、研究対象をエジプトからスーダンに。(公財)京都市埋蔵文化財研究所で国内資料の調査研究のかたわら、国内外の研究成果に基づいてスーダンの歴史文化の広報を行う。共著で『イスラームと文化財』(新泉社)。
2018年12月、民主化運動が始まった時にスーダンに滞在。当時、日本でのスーダン報道が現地の実情と離れていたこと、また、「小麦」のパンという表現にも違和感を持った。考古学的な調査成果では、少なくとも古代スーダンでは小麦はあまりポピュラーでなかったためである。
今回は、民主化運動でもフォーカスされた古代スーダンの女王カンダケが、実際にどんなものを食していたのかを考古学調査成果から紹介する。

『アフリカ音楽?アラブ音楽?いえいえ、スーダン音楽!』中束愛

13:45~
『世界一おいしい経済の講座〜スーダンの食卓から!』岡根谷実里 15:15~
『ス・日でおもしろい文化の違い』マハムード・アリ 16:00~
『テレビに映らないスーダンの暮らし』岩吹綾子 16:45~
『女王カンダケの食卓~考古学からわかるごはん』関広尚世 17:30~
『女王カンダケの食卓~考古学からわかるごはん』関広尚世 17:30~
≪お問合せ・お申込み先≫ 
sudan18museum@outlook.jp

◆参加費 中学生以上 各日1,500円
(コーヒーまたはカルカデ、スイーツ込)
◆事前お申込みが確実です(定員30名)
メールで、お名前・人数・参加希望日時をお知らせください。

 ※参加できるトークに上限はありませんが、定員に達した場合、事前申込された方を優先させていただきます。
 ※8/4(日)は、特別セッションへの参加も含みます。

SudanDayトーク 8月4日(日)
定員あり、事前予約推奨

【特別セッション!】スーダンの多様性、ヌバ山地の人びとと生活文化

今井高樹&堀 潤
13:00~15:00
ファシリテーターに堀潤さんを迎え、スーダンへの造詣が深いJVC代表理事の今井さんにお話しを聞く特別セッション。たっぷり2時間!詳しくは上記「特別セッション」をご覧ください。

世界一おいしい経済の講座〜スーダンの食卓から!

岡根谷 実里
15:15~15:45
<内容は、SudanDayトーク8/3(土)をご覧ください>

スーダンの観光

ディーナ・アフマド・ハッサン
16:00~16:30
アトランタ出身のスーダン系アメリカ人。日本の歴史・政治・ポップカルチャーに子供のころから関心があり、2015年スタンフォード大を卒業、2018年春から東京大学研究生として、日本とアメリカの歴史を研究中。自分自身もスーダンをもっと知りたいということで、Sudan Dayへ参加することに。今回は、日本人にスーダンへの理解をもっと深めてほしいという願いをこめて、「スーダンの観光」を紹介。※英語のみ
【特別セッション】『スーダンの多様性、ヌバ山地の人びとと生活文化』今井高樹&堀 潤 13:00~
15:00
『世界一おいしい経済の講座〜スーダンの食卓から!』岡根谷実里 15:15~
15:45
『スーダンの観光』ディーナ・アフマド・ハッサン 16:00~
16:30




≪お問合せ・お申込み先≫ 
sudan18museum@outlook.jp

◆参加費 中学生以上 各日1,500円
(コーヒーまたはカルカデ、スイーツ込)
◆事前お申込みが確実です(定員30名)
メールで、お名前・人数・参加希望日時をお知らせください。

 ※参加できるトークに上限はありませんが、定員に達した場合、事前申込された方を優先させていただきます。
 ※8/4(日)は、特別セッションへの参加も含みます。

3.スーダンを "体感する"
見て、触れて、体験して、魅力あふれるスーダンを体感しよう。あなたのお気に入りはどれ?

展示(全日)
観覧自由、無料

写真『スーダンの今』

今中 航(日本国際ボランティアセンター)、駒形咲子(元青年海外協力隊)

【今中さん】2018年11月より、日本国際ボランティアセンター(JVC)のスーダン駐在員として活躍中。スーダン人のホスピタリティに魅力されたという彼の、旅行で訪れたスーダンの写真を展示。

【駒形さん】2017年7月からガダーレフにて活動した約1年10ヶ月。その生活で出会ったスーダンの姿を展示。

絵画『アーメド・エルマルディ~スーダンからの旅人』

アーメド・エルマルディ
1976年ハルツーム生まれ。1998年から中東・アジアを旅しながら創作活動を行う。日本に10年近く住み、日本人の色に関する感性に強く影響を受ける。今回は翻訳家の島津礼司さん所蔵の作品を展示。島津さんは8/4に在廊予定です。

イラスト展示
『3人のカンダケ‐女王列伝』

鵜澤威夫(元青年海外協力隊 日本語教師)
2014年10月から1年間スーダンのハルツーム大学に赴任。「旅×音楽×日本語教師」がライフワーク。「日本語でスーダンをプロデュース」をテーマに、学生たちとスーダンの魅力を日本語で配信することなどに従事した。
もともとスーダンで絵日記「スーダンライフ」を書いていたが、スーダンの古代の魅力に感化され、考古学の専門家に協力してもらいながら、パソコンでのイラストに初挑戦。本イベントでは、少しでも多くの人がスーダンの古代女王を身近に感じるきっかけになればとそれらを展示する。古代スーダンの女王カンダケが、鵜澤さんの手にかかるとどんな風になるのか?お楽しみに!
「スーダンライフ」はアラビア語圏でも有名な日本人絵日記。詳しくはこちら。

イラスト展示
『3人のカンダケ‐女王列伝』

鵜澤威夫(元青年海外協力隊 日本語教師)
2014年10月から1年間スーダンのハルツーム大学に赴任。「旅×音楽×日本語教師」がライフワーク。「日本語でスーダンをプロデュース」をテーマに、学生たちとスーダンの魅力を日本語で配信することなどに従事した。
もともとスーダンで絵日記「スーダンライフ」を書いていたが、スーダンの古代の魅力に感化され、考古学の専門家に協力してもらいながら、パソコンでのイラストに初挑戦。本イベントでは、少しでも多くの人がスーダンの古代女王を身近に感じるきっかけになればとそれらを展示する。古代スーダンの女王カンダケが、鵜澤さんの手にかかるとどんな風になるのか?お楽しみに!
「スーダンライフ」はアラビア語圏でも有名な日本人絵日記。詳しくはこちら。

体験イベント(全日)
参加無料

アラビア語習字

在日スーダン人ボランティア
アラビア文字とは何か、日本語で説明し、あなたの名前をアラビア語で書きます。

伝統衣装の試着体験

在日スーダン人ボランティア
スーダンの伝統衣装の着付け講習です。女性はトーブ、男性にはジャラビーヤを試着。記念撮影も楽しみましょう!

ショップ(全日)

スーダン雑貨を手に取ろう!

コーヒー、カルカデ、バオバブジュースなどの美味しいスーダンや、雑貨、書籍『イスラームと文化財』が買える2日間限定のショップ。個性的なスーダンアートのエルマルディTシャツも販売予定。気に入った‘スーダン’をお持ち帰りください。

第2回Sudan DayオリジナルTシャツをショップで販売!
エルマルディさんの代表作「Noble Hearts(ノーブル ハーツ)」がTシャツに。日本に10年近く住み、日本人の色に関する感性に強く影響を受けたエルマルディさんが、スーダン人のホスピタリティや寛容性を表現した作品です。数に限りがあるのでお早めに!

Tシャツ 白(M・Lサイズ)

Tシャツ ネイビー(M・Lサイズ)

SNS

これは編集画面用のサンプルです。

「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。

これは編集画面用のサンプルです。

「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。

ACCESS

hako gallery

日本、〒151-0066 東京都渋谷区西原3丁目1−4
東京メトロ・小田急小田原線「代々木上原駅」より徒歩5分。

TEL 03-5453-5321

HP http://hakogallery.jp/


本イベントは、第7回アフリカ開発会議パートナー事業に認定されています。

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