人にはホシイ言葉やくすぐる言葉があるのです。
あなたなら、どちらの言葉がピンときますか?
A:「美白を手に入れる」
B:「シミ、ソバカスをふせぐ」
実はどちらも同じ商品のキャッチコピーなのです。
これは、様々な企業やWebで繰り返しおこなわれ
ている、ABテストなんです。
ABテストとは、どちらの言葉(Webデザイン、
色など)により多くの購入者が増えるのか?
の動向調査。多くの購入者が反応した方へ販売
方法をシフトしていくやり方です。
人はどうしても自分が思うことと共感できるもの
へと動くものです。ビジネスだけではなく、
プライベートにおいても使える手法ですよね。
ではあなたがもし、言われたら嬉しいのは
どっちですか?
A:「ずっと一緒にいたい」
B:「もう一人にはさせないから」
冒頭のA、Bと、上記のA、B、からわかる人の
動機づけのパターンは
Aは、目的志向型 Bは、問題回避型と
いうパターン。
●目的志向型の人は、得られるモノやコト、
欲しい事を中心に思考も言動もフォーカス
しています。
●問題回避型の人は、したくないコト、
なりたくない状況、解決すべき事柄を中心に、
思考も言動もフォーカスしています。
それが良い悪いではなく、その人が習慣的に好む
パターンなのです。これは、コンテクスト(状況)
によって変化します。どのパターンを使うのかは
その状況によって違うということです。
十人十色といわれるぐらい、様々な人が世の中には
いますが、(あたり前ですが・・・)もしかしたら
あなたが発している言葉は、様々な人がいるにもか
かわらず、知らず知らずのうちに、同じような言い
方、伝え方になってしまっていて、
• なんか、私の言うことをきいてくれない・・・
• なんか、いつもけんかになってしまう・・・etc...
などと、愚痴になっていませんか?
もちろん『あなたの言葉は正しいのでしょう!』が、
あなた自身には響いても、その言葉は相手には響いて
いないのかもしれません。
『人にはホシイ言葉やくすぐる言葉があるのです。』
そして、私達は言葉を使い、双方で質問と回答などを
繰り返し、相手の情報を集めながら会話という
コミュニケーションを成り立たせています。
ここで、質問の場面に関して例をあげてみたいと
思います。
よくある会話で『昨日どうだった?』と尋ねられてあなたは何と答えていますか?
例えば、『うん、楽しかったよ』って答えたら、
『何がどう楽しかったかぜんぜんわからない・・』と
言われた経験はありますか?
『どうだった?』って聞かれたから、
単に答えたただけなのに・・・と、もやっとした人は
多いはず。。。質問した方も答えた方も双方に間違い
はないのだけれど・・・
実は人には、『知りたい、話したい2つの原則』と
いうものが働いています。
人の『知りたい、話したい2つの原則』とは
①結果 → どうなったか?が重要
②経緯 → いきさつが重要。
結果から聞きたい人でも、経緯から聞きたい人で
もたいがい『昨日どうだった?』のような一つの
質問の形式。
一つの質問形式のその裏側には2種類の暗黙の
前提が含まれています。
「結果がどうだったか?」
「経緯がどうだったか?」
これは、質問側も答える側も同じく、2パターン
あるのです。
①結果からの人
・オプション型 単的なフレーズ
(箇条書きのようなリストで
答える/知りたがる)
②経緯からの人
・プロセス型 壮大なストーリー
(いきさつを答える/知りたがる)
相手がどちらであっても、学んでさえいれば
このいざこざは解消されます。人の特徴を捉えて、
質問や話しをすることで、相手はココロよく情報を
提供してくれる。
LABプロファイルとは、相手の形状を知り、
相手の形状に合わせた言葉で包んであげる
技術であり、それができる事で相手が望む
言葉で相手を包み、行きたい方向へと導く
ことができるのです。単純に語学に堪能で、
いくら流暢に会話ができるからと言って人
を動かすことは別の問題です。
話せない、聞き取れない、意味がわからない。
上手くいかないことには色々な要素があると
思います。それを解消し「言葉の壁を越える」
そのためには、相手のパターンを知らないこと
にはコミュニケーションを円滑に進める意味が
ありません。ただ喋れるだでは人は動かない。
私たちはそう思います。
世界中の言語は5,000語~8,000語と言われて
います。(2017年現在)
言語が変わっても「人の持ち合わせている
パターンを活用して、人を動かし影響を与える
その内容」は実は世界中どこへいっても一緒な
のです。正しい文法、正しい発音、正しい言葉
の意味が理解できていたとしても、その
「パターン」を理解していない限り『ただ会話
ができるだけであって、人に影響を与えたり心
を動かすことはできない』のです。
『言語力』 ≠ 『人を動かす力』
LABプロファイルは人を動かす力を手に入れる
ことができます。世界中の言語が5,000語~
8,000語あったとしても、世界の人々が持って
いるパターンはたったの14カテゴリの34の
パターンしかないのです。14カテゴリの34の
パターンで確実に影響を与える。人の情報は
「言葉の癖(パターン)」にたくさん詰まっ
ています。言葉たくみにしゃべるのではなくて、
パターンを上手に使ってコミュニケーションが
できる人を動かす言葉の構成のプロセス。
それが「LABプロファイル」なのです。
その基本のパータンは、実はたったの14の
カテゴリーで34。この基本をしっかり学んで
おくと、3日では世界各国の言葉を話せないと
しても、世界各国の人に通じる影響力や人を
動かす力、その基本の力をしっかり理解が
できる。要するに、話し言葉ではなく人を
動かす言葉の構成を学ぶプロセスなのです。
それを3日間で学んで行きます。
この基礎をしっかり学んでいると、もし貴方
が英語を喋れるようになった時には、たとえ
覚えたての英語であっても、人を動かす大き
な原動力になることもは間違いありません。
その秘密、その秘訣、その構成(パターン)
を手にいれるチャンスを、私たちと3日間で
学んで実感してみませんか?
コース |
料金(備考) |
LAB profile®プラクティショナーコース |
テキスト代金・認定料を含みます 期 間 3日間 |
▼弊社NLPプラクティショナーコース 卒業生 |
テキスト代金・認定料を含みます 期 間 3日間 |
LAB profile®プラクティショナーコース |
テキスト代金・認定料を含みます 期 間 3日間 |
世界的機関、世界的企業も導入し、各国で開催されている「LABプロファイル®」をこの熊本で学ぶチャンスです。