吃音(どもり)で悩んでいませんか?

- Worries -
悩む子供
  • 吃音があるので、学校の授業で発言するのが苦痛・・
  • 吃音が気になって、友達と上手く話せない・・
  • 恥ずかしくて親にも周りの人にも言えず、悩んでいる・・
  • これから先の人生で、吃音の事が気になって自信が持てない・・
  • 吃音さえなければ、もっと楽しく生活できるのに・・
  • 吃音が気になって、友達と上手く話せない・・

「吃音症」が抱える問題

- Problem-

しい理解をしている人は少ない

診察をする女医
「ぼ、ぼ、ぼ、ぼくは」などのように、言葉のはじめを繰り返したり、「ぼーーくは」というように伸ばしたり、「・・・・っぼくは」とつまったりして話すことを『吃音(きつおん)』と言います。

みなさんは吃音について、どのようなイメージをお持ちでしょうか?


「吃音」(=どもること)については、その存在自体は比較的よく知られているかもしれませんが、実際に「吃音」を持つお子さんやご家族がどのような気持ちでいるのか、周りの人はどのような対応をしてあげると良いのかということについては、あまり知られておらず、正しい理解をしている人は意外に少ないです。

子どもがどもっていることに気づいた場合の反応は、その親御さんによって様々です。
まだ小さいから上手く話せないのだろう、その内なくなるだろうと、あまり心配せずにそのまま過ごす親御さんもいれば、比較的早めに係り付け小児科のお医者さんや、地域の保健師さんに相談をする親御さんもいます。


ところが実際「吃音」について相談に行くと、このように言われることが多いようです。

「放っておけば小学生までには治ります。」
「様子を見ましょう。」
「子どものうちにはよくあることですよ。」
「お母さんが気にしすぎですよ。」

これらは本当でしょうか?

定的な気持ちを持てなくなる

悩む女の子
「吃音」は、子どもの内は約5%に見られると言われておりますが、大人も含めた人口全体で見ると、「吃音」を持つ人の割合は1%になります。
このことは、実際かなりの子どもたちが、大人になるまでの間に吃音が治る可能性があることを示しています。

しかし、ひとりひとりの子どもについて、その子の「吃音」がどうなるか予測することは難しいのです。
つまり、その子は「吃音」を持ったまま成長していくかもしれません。


「吃音」の原因はまだ特定されておりません。
最近の脳機能研究などの成果で、「吃音」になりやすい何らかの神経学的な基盤や「素因」を持つ子どもに、発達的、環境的な負荷が影響して「吃音」を発症するのだろうと言われています。


子どもがどもるようになると、周りの大人たちはついつい

「ゆっくり話しなさい」
「落ち着いて話しなさい」

などアドバイスしたり、もっと直接的に「ちゃんと話しなさい」と伝えたりします。
そうすると子どもは「話し方をなんとかしなくちゃ。」という思いを持つようになります。

中には、周りが気にしないで関わっていても、自分の話し方と周りの話し方を比べて、話し方を気にするようになる子もいて、「吃音」を持ちながら成長していく子どもたちもいます。


中学校、高校、大学、そして社会人へと成長していく中で「吃音」がその子、その人にとってどのような意味を持つかが変化していきます。
置かれている環境、立場、周囲の人たち、ご本人の気持ちや考え方などの変化に伴い、「吃音」の問題や悩みが深刻さを増すこともあります。

「吃音」があることで自分自身への肯定的な気持ちを持てなくなったり、さらには、社会参加を回避したり、自己実現への扉を閉ざしてしまったりすることにも繋がり兼ねません。

"吃音症"の改善な
『千葉・茨城吃音相談室』にお任せください!

- Counseling -
診察をする男性医師
近年、吃音の治療では症状を改善させるアプローチも出てきております(吃音は治せる-著:都筑澄夫)このアプローチは、私と同じ言語聴覚士の先生が40年以上吃音の研究をされ、日本でオリジナルのアプローチとして医学の論文で報告されたものです。

私自身も直接、都筑澄夫から指導を受け、現在も多くの吃音症の方に支援させていただいております。


当相談室では、就学前のお子さんから、小学生、中高生、大学生、成人の方まで、あらゆる年代の方の吃音のご相談をお受けしています。

吃音でお困りの方、ご本人だけでなく、不安な思いで過ごしているご家族のお話も伺い、どうしていったら良いか一緒に考えていきますので、どうぞ安心してご相談ください。
初回診察に限り

"無料相談"を行っております!


当社の強み

- Point -
時計とカレンダー
忙しい方でも通いやすい
日曜日・祝日対応ができ、営業時間も10時~22時までと忙しい方にも柔軟に対応。
診察をする男性医師
信頼できる言語聴覚士が対応
国家資格である言語聴覚士(臨床経験年数15年)が、個別に対応。
※オンラインでの対応も可

笑顔の親子
RASS法を使った治療
吃音症の治療である、間接アプローチ(RASS法)を行っている数少ない施設である。
笑顔の親子
RASS法を使った治療
吃音症の治療である、間接アプローチ(RASS法)を行っている数少ない施設である。

お客様の声

- Voice -
お客様の声
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専門家による吃音改善訓練
『千葉・茨城吃音相談室』

- About -
当相談室では幼児から成人の吃音の吃音の改善の為の指導・訓練のサービスを提供いたします。

指導・訓練法は間接法である「無意識で自然な発話への遡及的アプローチ(RASS)」の中の環調整法と年表方式のメンタルリハーサル法(M・R法)の考えを基本に行っていきます。

口を柔らかく動かして話したり、リズムをとったり、意図的にゆっくり話したり、引き伸ばして話したり、息をそっと出しながら話したりする技法(直接法)は行いません。

対象者

幼児期・学齢期
(2歳~8歳まで)
この時期は、原則として環境調整法を行います。
①質問紙により、本人及び周りの方々の対応についての情報収集
②本人の感情表出・意思表出などの発話行動、また発話以外の行動についての情報収集
これらの情報からご家族様に対し、対応方法を提案させていただきます。
学齢期~成人
(9歳~)
この時期には、メンタル・リハーサル法の適応を考えていきます。
現在の吃音進展段階を質問紙により調べ、第4層と判断された場合、メンタル・リハーサル法を提案します。
※第2・3層である場合は対応できない可能性があり、経過観察を進める場合があります
学齢期~成人
(9歳~)
この時期には、メンタル・リハーサル法の適応を考えていきます。
現在の吃音進展段階を質問紙により調べ、第4層と判断された場合、メンタル・リハーサル法を提案します。
※第2・3層である場合は対応できない可能性があり、経過観察を進める場合があります

料金

指導・訓練/1セッション 60分5,000円

※科学的に根拠のないテキストなどは一切販売しておりませんのでご安心ください

※対面・オンラインでも対応しております
※指導・訓練の頻度はアプローチの方法上「初回~3回目」までは2~3週間間隔での来院
※4回目以降は基本的に1か月間隔となります
※メールでの対応は随時行っております
指導・訓練/1セッション 60分5,000円

※科学的に根拠のないテキストなどは一切販売しておりませんのでご安心ください

※対面・オンラインでも対応しております
※指導・訓練の頻度はアプローチの方法上「初回~3回目」までは2~3週間間隔での来院
※4回目以降は基本的に1か月間隔となります
※メールでの対応は随時行っております
初回診察に限り

"無料相談"を行っております!


よくあるご質問

- Q&A -
  • Q
    成人ですが、今からでも「吃音症」の改善は可能ですか?
    A
    可能です。
    RASS法の報告では、60歳代の方で改善されたという報告もあります。
  • Q
    症状がひどい場合は、改善されないケースもありますか?
    A
    ありません。
    吃音症状が酷く改善できないということはなく、知能レベルや精神面において対応できないケース(知的障害やうつ病)はあります。
  • Q
    「RASS法」は、どの治療よりも効果があるのでしょうか?
    A
    不明です。
    現在の吃音治療の研究では、直接的なアプローチと間接的なアプローチ(RASS法)の比較検討がされておりません。
    RASS法が他の治療よりも優れているとは断言できません。
  • Q
    どのくらいセッションを受ければ、改善されますか?
    A
    治療期間は平均3年と言われております。
  • Q
    自宅が遠くて通えないので、オンラインでも受診可能でしょうか?
    A
    オンラインでも対応可能です。
  • Q
    予定していた日、急に用事ができたのでキャンセルできますか?
    A
    できます。
    キャンセル料もいただいておりません。
  • Q
    症状がひどい場合は、改善されないケースもありますか?
    A
    ありません。
    吃音症状が酷く改善できないということはなく、知能レベルや精神面において対応できないケース(知的障害やうつ病)はあります。

代表者のご紹介

- Profile -
代表 井上 瞬

代表 井上 瞬

【経歴】
帝京平成大学 言語聴覚学科卒業
【職歴】
2007年~ 総合医療センター成田病院
2009年~ 東京医科大学 耳鼻咽喉科学講座(非常勤)
2010年~ 新宿ボイスクリニック
2014年~ リハビリデイあびこの家 開設
2016年~ あびこの家 はなれ 開設
2019年~ 総合リハビリデイサービス あびこの家 開設

【執筆】
言語聴覚士臨床マニュアル第三版(vocal function exercises)
耳鼻咽喉科・頭頸部外科(2010年12月号)
内転型痙攣性発声障害の実態調査.音声言語医学(2013)
加齢性・廃用性声帯萎縮に対する音声治療の効果
(PT-OT-ST Channel Online Journal 2013)

【その他】
29th World Congress of the IALP
『Effect of vocal function exercises for presbyphonia.』

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