人生設計をしっかり描かないまま、就活をする体育会学生は必ず後悔します。
体育会学生に僕自身が伝えたいこと、体育会学生が知っておきべきこと「軸、ビジョン、お金」をテーマにしたコミュニティを立ち上げました。
このようなコミュニティをやろうと思ったきっかけは学生時代にあります。
これまで本気で競技に打ち込んできて、卒業してから競技に注いできた情熱をぶつけるものがなく、イメージが湧かない。
2.周りの環境に影響を受けている
あなた自身を一番心配してくれている親や、普段仲良くしている大学の友達がキャリア選択においては、マイナスに働くことが多いです。なんとなく周りが始めだしたから、就活をやり始める学生が多い理由はここです。
一般学生と違い、毎日練習で時間がない体育会学生。周りはインターンや留学などで将来の準備をしている中、果たして部の活動が社会にどう生きるのかわからない。
これまで本気で競技に打ち込んできて、卒業してから競技に注いできた情熱をぶつけるものがなく、イメージが湧かない。
①普段話す人間が固定化されていく。
体育会はやはり閉鎖的です。昨年のコロナによって、オンラインで部活外との繋がりは持ちやすくなりましたが、大半の学生は部の仲間や学部の友達などとしか日々会話しません。アメリカの起業家・自己啓発作家のジム・ローンはこんな言葉を残しています。あなたはもっとも多くの時間を共にしている5人の平均である。この言葉が今の自分に変化を与えてくれ、行動する源になっています。つまり、自分を変えたい、成長させたいと思っていても、なかなか変われないのは、日々の付き合う人、話す人を変えていないからだと思っています。
そして、無知だからです。今いる環境から一歩外に出て、自分と同じような問題を抱えている体育会の仲間と自分の人生について考えましょう。
②体育会学生が就活で有利ではなくなってきている。
日本は20世紀の半ばから後半の時期にかけては、大きく経済成長を果たしました。モノがなく、解決すべき問題が山積みでした。更に人口増加も後押ししたことで、”作れば売れる”時代でした。
しかし、自分達がこれから歩んでいく世の中は、モノが溢れ、解決すべき問題が希少になってきています。そうなると、経済の成長は難しくなります。消費者である日本人口を減っていきます。
そんな時代に求められる人材は、与えられたタスクをこなし、精神力や忍耐力が自慢の人材ではなく、自ら問題を見つけ出し、解決できる人材です。また、会社や国が守ってくれる時代でもありません。自分で資産を作っていくことが求められます。
③就職が全てではない。
日本で生まれ育ち、小学校から大学まで普通に通っていると、自分たちが当たり前だと思っていることが意外にそうでもない事が数多くあります。就職もその一つで、僕も昔から大学を卒業したらどこかの企業に属して、65歳まで働き続けるものと思って生きてきました。
しかし、なぜ働くのかを自分なりに考えると、豊かさの追求でしかない思っています。人間は1人で生きていけません。常にどこかに属していたい生き物です。そして人間は心のどこかで誰かに認められたいと思っています。そして資本主義社会である以上、お金も人間を豊かにするものです。
要は、働くとはこれらの欲を求めているに過ぎないのです。したがって、お金を自分で生み出せるなら、就職しない選択肢も当然ある訳だし、お金を貰えたとしても、心の豊かさに繋がらないのであれば、就職する事は間違いだと僕は思っています。
①親や友達に流されず、自分の本質的な欲求を知り人生の軸ができる。
就活で一番の問題は、自分の価値観を明確にせずに、大人の話を聞くことです。いろいろ話を聞いて、結局自分は何がしたいのかわからないということがよく起こります。
外的要因に左右されずに、自分自身で意思決定できるように軸を固めましょう。
②自分が今いる環境では、出会えない仲間。
毎日部活の練習をしていると、周りの友達と話す内容は競技のことがほとんどになってしまうと思います。ここでは、目的意識を持った他の体育会学生がお互いの想いや夢を語り合う環境です。そんな環境他ではないと思います。
③やりたいことに挑戦するマインド。
人が求めている結果を出すためには、考えを変え行動するしかありません。知識を求めているのであれば、YouTubeや本でいいと思います。ここでは、考え方から行動までをきっかけを提供します。
④ファイナンスベースで考えるビジョン
人生で成し遂げたいゴールビジョンに対し、生活費や事業費がいくらかかるのかを算出します。ビジョンを何年で達成するのかの逆算のファイナンスベースの計画を立てることが自己実現のポイントです。
④ファイナンスベースで考えるビジョン
人生で成し遂げたいゴールビジョンに対し、生活費や事業費がいくらかかるのかを算出します。ビジョンを何年で達成するのかの逆算のファイナンスベースの計画を立てることが自己実現のポイントです。
僕自身の経験談を講義ベースで話しながら、皆さんには自分の価値観やビジョンをファイナンスベースで描いてもらいます。
就活をする前に知っておくべきことを全て無料でお伝えします。
大学では出会えない、社会で活躍されている方々を招き、より自分のビジョンを明確にしていきます。
就活をする前に知っておくべきことを全て無料でお伝えします。
●経歴
1998年6月26日生まれ(23歳)
ガンバ大阪ユース(J3リーグに3試合出場)
関西学院大学体育会サッカー部主将(2020年度)
現在関西社会人リーグ2部(J6)に所属するFC淡路島でGMに就任
5歳からサッカーを始め、高校3年まで順風満帆なサッカー人生を送る。しかし、プロ契約をできずに大学サッカーへ。大学時代では一年次からトップチームで出場するが、怪我で1年間プレーできない状況になり、人生で初めて自分自身と向き合うことになる。最終学年では主将として、チームマネジメントを経験。現在は社会人関西2部リーグのFC淡路島でGMとして、現場責任と運営面に携わる。
学生時代に就職に疑問を抱き、自分の手で人生を豊かにするために挑戦中。
人生は描いたものしか実現できない。
本気でそう思っています。
体育会学生の皆さんは、スポーツを通して目標を達成する感覚や興奮を得てきたと思います。
ただ、スポーツを引退し就職を考えるようになると、仕事を通じて達成感や興奮などをこれから先の人生に求める人は少なくなるように感じています。
10年後自分はどうありたいのか?
死ぬときに、実現していないと後悔することは何か?
学生時代はそんなことを必死に考えていました。とりあえず今を生きる。一見良く聞こえるかもしれませんが、そんな生き方をしていると一度しかない人生はあっという間に終わりを迎えると思います。
そして当時の自分は、描いても実現するためのスキルも知識もありませんでした。そして、実現するためのロールモデルとなる先輩もいませんでした。
だからこそ、そんな当時の自分のような体育会学生に少しでも力になれればと思っています。
他人の意見を否定する人
このコミュニティでは、他人の意見や考えは否定せずに、お互いが想いを発言しやすい環境作りをしています。
自分で意思決定できない人
人生の主人公は自分であるという認識をしっかり持ち、自分の人生を描いていく覚悟が必要になります。
主体性がない人
いきなり自分の価値観やビジョンを明確にすることは簡単なことではありません。ただ、他人任せではなく、自分で主体的に動き続ける主体性は最低条件になります。
自分で意思決定できない人
人生の主人公は自分であるという認識をしっかり持ち、自分の人生を描いていく覚悟が必要になります。