小さい頃から夢だった「歌手」自分には無理だとあきらめていましたが、長年続けてきたバスケットボールへの挫折をきっかけに18歳で歌手を目指しました。

専門学校で音楽を学び、アメリカのへ留学もしました。

帰国後はsingerとして、ライブハウスのレギュラーバンドでVoを務めたり、全国の学校公演、刑務所慰問、レコーディング、ミュージックステーションをはじめとした音楽情報ＴＶ番組出演などさまざまなお仕事をさせていただきました。

そして、一流と言われる人達との差を感じさせていただきました。
　
それは、明確なビジョンを具体的に描けているか？です。

「歌うことが好き」「歌手になりたい」「人前で歌いたい」というビジョンだけを持って歌手を目指した私はその目標は叶いましたが、

・どんな歌を歌っていたいのか
・どんなお客さんに来て欲しいのか
・誰と一緒にプレイしたいのか
・どれくらいの頻度でお仕事がしたいのか
・どれくらいの収入が欲しいのか

が描けていなかったために「その先」へは行けませんでした。

逆を言うと具体的に描いた目標は叶うということ。
ただ厄介なのは、私たちの脳には現状を維持しようという見えない重りが存在しているということ。

コーチングはその重りをひとつひとつ外し、軽やかに自分らしく羽ばたくお手伝いができます。

そして、日々ストレスの中で作品と向き合っている方々の憩いの場（アプトプット）の場でもあります。