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ピッチしたアイデアすべてをビジネスにすることはできません。多くの投票を集め、賛同が得られたアイデアをもとに、最低3人のメンバーでチームを結成します。チームを結成する流れを「チームビルディング」と呼び、54時間のStartup Weekendの最初の難関であり、醍醐味でもあります!
投票数が多かった、すなわち、ある程度賛同が得られたアイデアなのに、自分以外の2人のメンバーを集められなかったということは、よくあります。結局別のチームに参加することになることもありますし、自分以外のメンバーが集まらなかった人がたまたま3人いて、その3人でチームが結成されるなんてこともあります。「どんなアイデアをビジネスにするか」と同じくらいに「誰と一緒にビジネスにするか」も大切になってきます!
2日目から参加される方は、ここで参加するチームを選んでいただきます。
2日目はひたすらチーム活動でアイデアのブラッシュアップを行います。ブラッシュアップといってもいろいろな視点や軸があり、例えば、ブレインストーミングを始めたり、ペルソナや顧客のイメージをしたり、課題を洗い出したり、ビジネスモデルキャンパスなどフレームワークを使って検討したり、全体のスケジュールを考えたりする場合が多いです。
Startup Weekendの2日目・3日目の時間の使い方は、それぞれのチームが自由に決めることができます。自分たちで模索しながら実践する楽しみがあります。アイデアをビジネスにするプロセスに目処がたったら、チーム内だけで議論を行うよりも、自分たちのビジネスに実際にお金を払ってくれるお客さんがいるかどうかを検証することをオススメします。この時点では、検証できるプロトタイプを作成できていないかもしれませんが、どんなプロトタイプを作る必要があるのかを意識しておき、できる範囲で検証を実施するのが良いかと思います。
3日目の最終プレゼンの審査では、お金を支払ってくれるお客さんをどれだけ見つけられたか?は必ず問われるため、お客さんとなりうる人をどうやって見つければ良いか?をイメージしておくと当日の時間のロスをなくすことができます。
息抜きとして他のチームのメンバーと昼食をとったり話し合うことで、お互いの進捗状況を知ったり、アドバイスをもらったりすることもできます。
午後はコーチングの時間になります。各分野でご活躍されている起業家、起業支援家の方々をコーチとしてお招きしており、アドバイスを受けることができます。コーチの方々のバックグラウンドは様々なので、コーチのプロフィールなどを事前に読んでおき、どんなアドバイスを受けたいかを意識しておくと時間を有効に活用できます。
コーチの詳細なプロフィールは、このページの最上部もしくは最下部にある「申し込む」にリンクしているページでご確認ください。
コーチングの時間が終わると、おおよそ24時間後に最終プレゼンの時間を迎えることになります。コーチのアドバイスをもとに軌道修正するもよし、アドバイスは1つの意見に過ぎないと受け流すもよし、アドバイスをもとに0から考え直すもよし、時間の使い方は各チームにお任せします。2日目夕方は、どのチームにとっても一番辛くて疲労困憊な時間になることが多いです。
3日目会場に入れる時間が来る頃には、最終プレゼンまでの残り時間が10時間を切っています。時間を無駄にしないため、朝一から会場外で活動しているチームもあります。このような積極的な活動は大歓迎です!昼食そっちのけで最後の追い込みをするチームが多くなりますが、「やるべきこと」と「やらないこと」の分別をしっかりと行わないと、何も決まらずに時間を浪費することも多くなります。「気がつけば時間終了」ということもよくあるので、諦めも肝心です。
17時になると準備は終了です。ジャッジの前で全チームが5分間のプレゼンを行い、3日間の成果を発表します。5分間をオーバーすることはできません。強制的に終了させます。
ジャッジの審査基準は「Validation:検証」「Execution & Design:課題解決の実践とデザイン」「Business Model:ビジネスモデルと収益性」の3点となっています。1日目に詳しい説明があります。
ジャッジの詳細なプロフィールは、このページの最上部もしくは最下部にある「申し込む」にリンクしているページでご確認ください。
全チームのプレゼン終了後、審査員による審査が行われ、優勝チームを決定します。ダントツで決まる場合もあれば、僅差で決まる場合もあります。検証はうまくできたのに最終プレゼンで失敗した(時間オーバーするのが多い)ケースが多いため、Youtubeなどに掲載されているプレゼン映像を見てあらかじめプレゼンのイメージしておくことをオススメします。
優勝チームの発表が終われば懇親会を開催します。楽しく食事をしつつ、同じチームのメンバーと反省するだけでなく、他のチームや審査員の方々と交流できる絶好の機会ですので、ぜひいろいろな方と交流して人脈を広げてください!
ビジネスコンテストとの違いは何ですか?
起業に興味がある社会人や大学生の参加が多くなりますが、副業としての起業を考える主婦の方も多く参加されています。Startup Weekend 守山では小学生のチームが優勝したこともあります。
年齢や性別の壁を超えて、あらゆる人が同じ立場で1つのテーマに取り組む。それがStartup Weekendの醍醐味です。普段の学校や会社では味わえない体験にぜひトライしてみて下さい。
また、お子さんを連れての参加も歓迎です。可能な範囲でお子さんに参加いただいても構いません。なお、高校生以下は参加無料となっておりますので、ぜひ親子で参加登録下さい。
「スタートアップ」と名のつくイベントであるため、起業を間近に控えている方ばかりが参加していると思われがちですが、そのような方々の割合は多くても2割程度です。残りの8割以上の方は、「起業に興味がある」「会社で新規事業立案に携わっている」「友達に誘われた」「新しいことに挑戦したい」「新しい仲間を見つけたい」という理由で参加されています。なお、Startup Weekend 守山の発起人が最初にStartup Weekendに参加した際の動機は、ジャッジとして参加される方と話してみたいという理由でした。
イベント中の食事はどうなりますか?
1日目の夜、2日目の昼・夜、3日目の昼・夜、の5食が提供されます。1日目の夜と3日目の夜は懇親会、2日目の昼はキッチンカーが来ます♪ お楽しみに!
いいえ。
3日間全てに参加していただけることが望ましいですが、チーム内で相談の上、一時的に抜けることが可能です。仕事であったり、運動会の応援であったり、外すことのできない用事があっても参加することができますので、ぜひご参加ください。
また、54時間ずっと会場にいる必要もありません。プロトタイプの開発や顧客検証に必要だと思えば、会場を出て、駅前やショッピングセンターなどでアンケート調査をしたり、外部のカフェなどで打ち合わせをすることなど、時間だけでなく場所の使い方もチームの自由です。最終プレゼンまでに戻ってこないで、オンライン会議で最終プレゼンが行われたこともあります。
なお、遠方から参加する方で宿が必要な方は、ご自分で手配ください。
Startup Weekendにおいては「ルールがないのがルール」です。
ビジネスコンテストとの違いは何ですか?
Startup Weekendについてもっと知ってみたい、初めての参加なので不安な点がある、という方は、4/21・5/18に同じく守山市でプレイベントがあります。
オーガナイザーもスタッフとして参加しますので、直接聞いてみたいことがある方はぜひご参加下さい!