乳がんの治療により全体的に低下した体力の回復(リカバリー)、副作用の軽減を目的とした
椅子に座ってできるリカバリー体操を乳がんサバイバーの方と一緒にしたい。
継続できる環境で安心して通える教室にしたい。
そのために1DAY(6時間)で乳がんサバイバーの方対象に
指導者養成とその後のフォローアップができるようにと協会にしました。
指導者のためだけの協会ではなく、
乳がんサバイバーの方が安心できるネットワークとして永く存在し続けたい。
そのためには私ひとりではできません。
みなさんが協会の一員となって一緒に前へ歩み続けましょう。
リカバリー体操を多くのサバイバーの方に知っていただくためにも、
病院、患者会でのリカバリー体操の実施もすすめています。
最後に
私たちのような乳がんサバイバーのいきいきと前向きに生きている姿を発信できれば、
乳がん=人生終わりではない
早く見つかればと検診に行く方が増えることを願っています。