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スピンバイクとエアロバイクの違い

フィットネスバイクを正しく選ぶ為の基礎知識

スピンバイク

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エアロバイク

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運動目的でフィットネスバイクの購入を検討しているけど、エアロバイクとスピンバイクの2種類があって、どちらがいいのか決めかねている・・・!

そんな方のためにスピンバイクとエアロバイクの違いの解説と、それぞれの選び方ポイント、結局オススメ商品はどれ??

というような疑問を解決できるようしたいと思います。

まず、結論だけ知りたい方の為に、端的に述べたいと思います。

【選び方結論】

  • 運動習慣に乏しい人:エアロバイク
  • 初めてフィットネスバイクを購入:エアロバイク
  • 飽きやすい人:エアロバイク
  • ハードトレーニングも想定:スピンバイク
  • 連続で長時間乗りたい:スピンバイク(or 一部のエアロバイク)
  • ダイエット:どちらでもOK

【結論の結論】

さらに、ざっくり述べると以下の通り。

  • エクササイズ→エアロバイク
  • ハードトレーニング→スピンバイク
POINT
1

スピンバイクとエアロバイクの違い

まずは簡単にスピンバイクとエアロバイクの違いをポイントを絞り、解説したいと思います。

スピンバイク

別名スピニングバイクとも呼ばれるのがスピンバイク。見ての通り、ロードバイクのようなスポーツライドポジションでペダリングをすることが可能です。

フライホイールと摩擦部分の押し付け具合を変更することで、ペダリングの負荷を自由自在に変えることができます。

軽い負荷から強度の強い負荷まで、実は幅広いトレーニングが可能なのがスピンバイク。

ただし、ライドポジションがロードバイクのように前傾姿勢になるので、ロードバイクに乗ったことのない方や、フィットネスバイクを始めて購入する方にはあまりオススメできません。

エアロバイク

エアロバイクは主にダイエット目的の人が購入対象でした。「でした」です。

今のエアロバイクは高性能な機能も搭載している商品もあり、実は高強度のトレーニングを実施することも可能なのです。

ライドポジションも「普通のママチャリ」のような感覚で乗ることができます。ですからスポーツバイクに乗ったことが無いという方でも、抵抗無く乗ることができるでしょう。

トレーニングプログラム搭載機種もあり、ペダルの負荷が経時的に変化するので飽きることなく続けられるのも魅力です。

POINT
2

おすすめできる人&できない人

こんな人にオススメ!逆にこんな人にはオススメできない!という特徴・ポイントを述べたいと思います。
スピンバイク

スピンバイクをおすすめする人

①ハードトレーニングを想定

最もオススメしたい人は、ハードトレーニングを想定している人です。スピンバイクは自由自在に負荷強度を変えることができるので、フライホイールの重量に依存せず、強い負荷を掛けてハードなトレーニングを実現できます。

(もちろん、負荷強度はある程度はフライホイール重量に依存します)

②ロードバイク乗りの人

元々ロードバイクを趣味で乗っている、またはレースに出場するようなアスリートはスピンバイクの方が良いです。

エアロバイクよりも、よりロードバイクに近いポジションで乗ることができるので、必要な体幹強化にも役立ちます。ダンシング(立ち漕ぎ)も可能ですし、重たい負荷で脚の筋肉強化トレーニングも可能です。

③連続使用時間が長い人

持久力強化のために、長時間乗り続けたいという方にもスピンバイクはオススメ。エアロバイクと違い、連続使用時間の制限を受けることなく好きなだけペダリング可能です。

スピンバイクをおすすめできない人

逆にこんな人にはオススメできない!という内容を紹介します。

①スポーツバイクに乗ったことが無い人

ロードバイクやクロスバイクといったスポーツバイクに1度も乗ったことのない方には向いていないと思います。スポーツバイクと乗る姿勢がほとんど同じなので、全く乗ったことのない方はお尻が痛くなったり、背中に違和感を覚えたりするかもしれません。1度もロードバイクに乗ったことのない方は、エアロバイクを選択する方が良いと思います。

②筋力や体力にかなり不安のある方

スピンバイクはエアロバイクよりもスポーツ仕様です。乗る姿勢から、ペダリング負荷の調整幅まで、基本的にはトレーニング向きのフィットネスバイクです。年配の方の軽い運動や、全く運動経験のない方向けには作られていないので、その点を把握しておくことが大切です。

エアロバイク

エアロバイクをおすすめする人

①軽いフィットネス目的

乗るポジションやハンドルの位置が一般的な自転車とほとんど同じなので、抵抗なく乗り始めることが可能です。普段運動していないから、これを機にフィットネスバイク始めてみたいという方にはエアロバイクをオススメします。多彩なプログラムメニューを搭載した機種もあり、飽きることなく継続することができるでしょう。

②家族で使用する

運動不足のお父さん、家でダラダラの母親・・家族みんなで使うかもしれない方にはエアロバイクの方がオススメ。スピンバイクがトレーニング特化仕様なのに対し、エアロバイクはどちらかというと軽いフィットネス向きで(※一部除く、③参照)誰にでも受け入れられる汎用性に優れます。

③(一部の商品)本格トレーニングを想定する人

エアロバイクでもかなり本格的なトレーニングを実施可能モデルもあります。トレーニングメニューが豊富で、かつ、ペダルの負荷を強いレベルまで変更できる。それでいて軽いフィットネスまで幅広くこなすモデルも存在します。価格帯は高額になりますが、体力のないお年寄りと、トレーニング目的の人が共有して使用する場合には良いでしょう。

エアロバイクをおすすめできない人

上記メリットを説明すると、万能に思えるエアロバイクですが、以下のような機能を求める方にはオススメはできません。

①長時間のライディング

スピンバイクと違い、エアロバイクには連続使用時間が定められています。一般的な家庭用のエアロバイクは「Max連続30分まで」が一般的なスペックです。

ハイスペックモデルになると「連続60分まで」対応しているモデルもあります。対してスピンバイクは時間無制限の連続使用が可能なので、連続して運動するのであればスピンバイクの方が確実でしょう。

②ロードバイクのようなライドポジションを求める人

エアロバイクの乗る姿勢はいわば「ママチャリ」とほとんど変わりません。背中を傾斜させずゆったりとペダリングが可能です。この姿勢は楽ではありますが、脚・太ももの筋肉がメインに活用されるので、体幹はあまり鍛えることはできません。ロードバイクのトレーニング目的に購入するのであればスピンバイクの方がオススメです。

POINT
3

スピンバイクの選び方

それではスピンバイクはどういった基準で選べばいいのか?

まず気になるのは、「音」の問題では無いでしょうか・・・?

はい。ご安心ください。「摩擦式の」スピンバイクはどのモデルを選んでも基本的に静かです。フライホイールと負荷部分のフェルトが擦れる「シューシュー」という音がするのみです。

隣の部屋でスピンバイクを漕いでいても、自室では気がつかないほどの静音性は備わっています。チェーンやギアの駆動音は存在せず、摩擦だけですから大きな音が発生源自体が存在しないのです。

(チェーン式のスピンバイクも存在しますが、私はわずか1商品しか認知していません。)


ですから、静音性は基本的に全てのモデルで優れているので考慮する必要性がありません。考慮すべきは以下の3点です。

  • ①サイズ
  • ②ホイール重量
  • ③ホイールカバーの有無

①サイズ

これが合わないと元も子もないという・・・。

ホイール重量やスペックに意識が行きがちだけど、実は一番大事なのは「サイズ」です。ご自身の身長に合うのか・・・?特にフライホイールが重たい(15kg以上)商品は、主に男性向けでフレームサイズが大きめに設計されている傾向があります。

商品スペックと身長対応の一覧は以下のサイトがコンパクトにまとまっており、参考になります。

参考:スピンバイクの一覧表

②ホイール重量

ハードトレーニングを想定しているのであれば、ホイール重量は忘れてはならない項目。単純にフライホイールが重い方が、ハードトレーニング向きの商品と判断できます。

ホイール重量が重い方が、価格的には高額になるので、どの程度の負荷レベルを求めるかによるでしょう。

ホイール重量と使用ユーザーの対応具合は以下の通りです。(※私見です)

  • 20kg以上:超本格、一部のシリアスアスリートだけ
  • 15〜20kg:市民アスリート
  • 15kg未満:スピンバイク初心者向け

③ホイールカバーの有無

多くのスピンバイクでは、フライホイールは露出しており、カバーはありません。

一人で運動する分には全く問題となりませんが、同居人(特に子供)がいる場合やペットを飼っている場合などは注意が必要です。こういった環境の方は、巻き込み防止のためにも、ホイールカバー付きのモデルを選択した方が良いでしょう。

POINT
4

スピンバイクのオススメ商品

スピンバイクには万能万人にオススメの第一位というような商品はありあせん。体格や目的によって、適した商品が異なるのがスピンバイクの特徴。(要は、目的別に特化された商品が多いということです)

  • 小柄女性:BK1600 か 5006
  • 男性ハードトレーニング:LS-2000T、さらにいくならアイロテック
  • ホイールカバーあり:BK1600
POINT
5

エアロバイクの選び方

エアロバイクも静かなのですが、マグネット式の場合、スピンバイクよりは多少音が気になるかもしれません。(とはいえ、よほどのことがない限り隣の居住者にとって騒音となることは無いでしょう)

エアロバイク選びで気をつけるポイントは以下の3点です。

  • ①負荷方式
  • ②フィットネスプログラムの有無
  • ③連続使用時間

①負荷方式

エアロバイクの負荷の掛け方には2種類あり、電磁負荷式とマグネット式です。

技術的な説明は避けますが、要は「ペダリングのスムーズさ具合」と考えていただければOKです。電磁負荷式はスムーズなペダリングが魅力ですがお値段が高め。

マグネット式は多少のカクカク感はあるもののリーズナブルなのが魅力です。初めての購入であれば、まずはマグネット式でOKでしょう。

②フィットネスプログラムの有無

スピンバイクはただ負荷を掛けるだけですが、エアロバイクにはフィットネスプログラムが内蔵されているモデルがあります。急坂のアップダウンを想定し負荷強度が段階的に変わったり、楽しみながら飽きずに続けることができます。

飽きやすい性格の私としては、プログラム内蔵のモデルを推奨しています。

③連続使用時間

基本的には連続での最大使用時間は30分です。一部の上位モデルでは、連続使用時間が60分である商品も存在します。

ただし、かなり価格的に高額なので、ご自身のフィットネスニーズにあった商品を選択し、宝の持ち腐れとならぬようオーバースペックな商品を購入しないことも大切です。

POINT
6

エアロバイクのおすすめ商品

エアロバイクには総合1位の商品があります。→リーズナブルなマグネット式・多彩なトレーニングメニューあり:AFB6010

  • 電磁負荷式:7014?
  • プログラムなしシンプル:6200
  • 連続使用時間60分:リーボック
POINT
7

【まとめ】スピンバイクとエアロバイク結局どっち

ここまでの内容を把握していただければ、自分自身が選ぶべきフィットネスバイクはどっちなのか?わかると思います。

でも、それでも自分にはどちらが合っているのかわからない・・・。自身が無い・・・・。という方。

しょうがないですね!

そういう方にアドバイス。

エアロバイクを選んでおけば間違いない。


その理由は

  • ①サイズで失敗しづらい(どのモデルも幅広い身長に対応)
  • ②万人が利用できるライドポジション(ママチャリと同じ姿勢でOK)
  • ③飽きにくい(フィットネスメニュー搭載)



エアロバイクの中でも鉄板はこれ

AFB6010

もっと深く知りたいのであれば、以下2サイトを参照すべし!

>>スピンバイク詳細比較サイト

>>エアロバイク詳細比較サイト