早期離職白書2019は企業の方だけでなく、これから就職活動をする大学生や、今まさに仕事に悩んでいる若手社会人の方々にも読んでほしいと思っています。
企業、学生、若手社会人と立場は違っても、早期離職白書を読むことによって可能性を広げてほしいのです。
企業であれば「最近の若い人は根性がないから辞めても仕方がない」なんて思ってほしくないし、どんな小さな企業でも不人気業種でも定着率を上げる方法はあると知るきっかけが早期離職白書にはあります。
大学生であれば、過剰なまでにブラック企業を怖がることはしてほしくないし、一方で不本意な入社もしてほしくありません。
若手社会人で辞めようと思っている人も白書を読んで「辞めよう」と決断する人もいれば「もう少し頑張ってみよう」と思う人もいると思います。
どんな立場であっても「こんな可能性もあるかも」と思うきっかけにしてもらいたいと思っています。そのため、今回の早期離職白書は個々人のストーリーを重視する予定です。また、企業向けの個人向けの二つに分けて発行することを予定しています。