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早期離職白書2019

新卒入社後3年以内で会社を辞めた若者たち。
インタビューとアンケートによる徹底的な調査
辞めたいと思うきっかけは何か?
辞める決心をする決め手は何か?
「3年で辞める若者たち」の実態に迫った白書第3弾
早期離職白書をつくる理由

はじめまして。早期離職白書2019プロジェクト発起人の井上洋市朗と申します。

早期離職白書のことを多くの方に知っていただくにあたり、なぜ私が早期離職白書をつくろうと思ったのか、過去に2回つくっているのに今回またつくるのかについて少し長いですが説明させていただきます。

きっかけ

最初に早期離職白書をつくったのは2013年です。このときは明確な目的があったわけではありません。私自身が新卒入社の会社を2年足らずで辞めてしまった経験から、早期離職に対して何かできないかと思っていましたが、自分の経験だけでは足りないと感じ「とりあえず新卒入社後3年以内に辞めた人100人に話を聞こう」と決め、100人に聞いた内容をまとめたのが「早期離職白書2013」でした。

早期離職白書2019で伝えたいこと

早期離職白書2019は企業の方だけでなく、これから就職活動をする大学生や、今まさに仕事に悩んでいる若手社会人の方々にも読んでほしいと思っています。

企業、学生、若手社会人と立場は違っても、早期離職白書を読むことによって可能性を広げてほしいのです。

企業であれば「最近の若い人は根性がないから辞めても仕方がない」なんて思ってほしくないし、どんな小さな企業でも不人気業種でも定着率を上げる方法はあると知るきっかけが早期離職白書にはあります。

大学生であれば、過剰なまでにブラック企業を怖がることはしてほしくないし、一方で不本意な入社もしてほしくありません。

若手社会人で辞めようと思っている人も白書を読んで「辞めよう」と決断する人もいれば「もう少し頑張ってみよう」と思う人もいると思います。

どんな立場であっても「こんな可能性もあるかも」と思うきっかけにしてもらいたいと思っています。そのため、今回の早期離職白書は個々人のストーリーを重視する予定です。また、企業向けの個人向けの二つに分けて発行することを予定しています。

早期離職白書2019の特徴
定量情報と定性情報からのアプローチ
新卒3年以内離職者(早期離職者)に対するアンケート調査は数多く実施されており、辞める理由についても多くのデータが出ています。
一方、早期離職者へのインタビューについては現在活躍している方のインタビューの中で語られることはありますが、いわゆる”普通の人”の早期離職についての話は多くはありません。
早期離職白書2019ではアンケート(=定量情報)とインタビュー(=定性情報)の両面から早期離職の実態に迫ります。
企業向けと個人向けの二本立て
これまでの早期離職白書は企業の経営者や人事の方が読むことを想定して作成してきました。
しかし、Webでのダウンロードデータなどを見ると、大学生の方や若手社会人の方にも多く読まれていることがわかりました。
早期離職の対策は企業側行うものもある一方、就活生も早期離職しないためにどんなことを知ったら良いのか興味があり、若手社会人の方は自分が早期離職しても大丈夫なのかを不安に思っていることもあります。
そこで、早期離職白書2019は企業向け版と個人向け版の2つを作成します。
早期離職白書の活用イメージ

企業内での人材育成に活用

人事担当者、管理職、OJT担当者など企業の新人育成に携わる方々に読んでいただくことで、企業内での早期離職対策に役立てていただきます。
早期離職白書2019はアンケートデータだけでなく、具体的な早期離職者の経験談も多数掲載します(早期離職白書2013では15件、2016では25件掲載)。例えば、自社に近い企業規模や業種・職種の事例を参考に管理職やOJT担当者は本当はどう接するべきだったのかケーススタディとして活用することも可能です。

大学や若者サポートステーションなどでの職業教育に活用

大学のキャリアセンターや若者サポートステーションなど、若者の就職を支援する施設や機関に早期離職白書2019を置いていただき、利用者の方々に自由に閲覧いただきます。
就職活動をする中で「入社しても辞めてしまったらどうしよう」「もしブラック企業だったらどうしよう」という不安になる方は少なくないと思います。早期離職白書のデータや経験談を読んで自分はどんな会社なら続けられそうか、また辞めている人の就職活動はどんなものだったかなどを知っていただくことで、就職活動の参考にしていただけます。
大学のキャリアセンターや若者サポートステーション等へは早期離職白書2019を無料で配布予定です。
過去の早期離職白書

早期離職白書2013

早期離職白書の第1弾。
新卒入社後5年以内に辞めた人100人へのインタビューとアンケートの結果をまとめた一冊。
日本で初めての試みのため、インタビューだけで1年以上の期間がかかった超大作です。
若者はなぜ3年で辞めるのか?のリアルに切り込み、企業はどうすべきなのか、具体的にどんな対応策が求められているのかまで書いています。

無料版のダウンロードはこちらから
※別サイトへのリンクとなります。

早期離職白書2016

早期離職白書の第2弾
アンケート対象は前回よりも減ったものの、インタビューを前回よりも大幅に充実させ、より様々なタイプの業種・職種を網羅し、離職にいたるまでのストーリーをリアルに知ることができる内容です。

無料版のダウンロードはこちらから
※別サイトへのリンクとなります。
協力者募集中
4つの協力方法
インタビュー協力
インタビューにご協力いただける方を募集しています。2013年以降に大学を卒業した方で、新卒入社後3年以内に会社を辞めている方が対象です。
インタビュー時間は90分程度の予定です。遠方の方はSkypeなどを利用してのインタビューも可能です。
アンケート協力
インタビューは難しいけれど、アンケートなら協力できるという方も募集しています。対象はインタビュー協力と同様に2013年以降に大学を卒業した方で、新卒入社後3年以内に会社を辞めている方です。
アンケートはWeb上の回答で15分程度終わります。
購入予約・設置予約
早期離職白書2019(法人向け)の事前購入予約や、個人向けの早期離職白書の大学やハローワーク等の施設への設置予約を受け付けています。
事前に購入数や配布数がわかることで、印刷部数の把握が可能になり、スムーズかつ低コストで制作を進めることができます。

なお、個人向けの早期離職白書は学校法人、公共施設に向けては無料で配布させていただく予定です。詳細は事前設置予約のご連絡をいただいた方へ個別にご連絡させていただきますので、まずは下記のボタンからご連絡ください。
制作協力
早期離職白書2019の制作を手伝っていただける方を募集しています。
具体的には以下の4つのタスクのいずれかをお願いできる方を募集しています。
1.インタビュアー&ライター
2.編集業務(ライター兼任大歓迎)
3.データ分析(Rができる方は大大大歓迎)
4.プロジェクト管理

業務委託、アルバイト、プロボノなど協力の形態はそれぞれの状況に応じて臨機応変に対応します。
自薦、他薦問いませんので、ご協力方は是非一度ご連絡ください。

ご協力いただける方は問い合わせフォームよりご連絡ください。
プロジェクトメンバー
井上 洋市朗
発起人
株式会社カイラボ 代表取締役
村田 知理
サポーター
大手IT企業 人事
武藤 浩子
アドバイザー
早稲田大学大学院 博士課程
遠藤聡平
サポーター
早稲田大学 学生
ご協力いただける方は問い合わせフォームよりご連絡ください。