1974年生まれ。西東京市在住。
大学３年生、１８歳フリーター、小学校３年生、三兄弟の母

小学校入学当日、父親のアルコール依存症が原因で両親が離婚。母親は家を追放され、代わりに父親の標的となる。

別離した母親と昼夜働き養育する祖父母に心配をかけぬよう、周囲から「悩みがなさそう」と言われる明るい子に育つ。

高校卒業後は、祖父母の負担を減らそうと進学・就職をあきらめ家業へ入るが、父親との暮らしに耐えきれず半年で家を出る。

選ぶ仕事は、すべて接客業。

お客様をおもてなしし、笑顔にできることに自分の価値と喜びを感じる。

一方で、誰かの役に立てないと自分には価値がないと思い込み、常に選択の基準は自分ではなく「誰か」。

どこかで息苦しさを感じ続け、本当の自分を探し続ける日々。

長男を出産後、派遣社員として入社した世界5大国際ブランドのカード会社で、契約・正社員の試験に合格。

そして4度目の挑戦で主任に昇格。

14年かけて着実なキャリアを築くが、プライベートは思うようにいかず、価値観の異なる夫との関係に苦悩する。

祖父母・父母・夫・子どものため、と常に「誰か」を主語に生きてきた人生を振り返り

「誰かのためでなく、自分の人生を歩みたい」

と切望しライフコーチングを学ぶ。

その後、離婚を決意。

「全ては自分の選択。未来は自分で創れる」と知った時、全てを受け入れてくれるパートナーに出逢い再婚。

念願の結婚式、ハワイへ新婚旅行、40歳で第三子出産、都内に新居建設を叶え、ステップファミリーとして新しい家族のカタチを創っている。

2016年3月、ライフコーチワールド認定ライフコーチ®を取得

2016年10月、ライフコーチとして独立。

2017年8月、日本親子コーチング協会認定コーチ（旧：子どもコーチクラブ）を取得。

2019年4月、日本親子コーチング協会ピットインカードマスターインストラクターを取得。

2019年8月、国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ（ACC）を取得。

2020年10月、一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチを取得。

2021年10月、国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ（PCC）を取得。

2022年1月、株式会社ビリーブハートを設立。

2023年8月、子どもコーチインストラクターを取得。


現在は、個人向けのライフコーチングを軸としながら、親子の自己受容を高め信頼関係を育むパートナーとして、保護者向け講座、子育て相談、ピットインカードを活用した子どもへのコーチングサポートなどを行っている。

また、コーチ育成や自治体主催のセミナーなどに積極的に登壇し、コーチングを広める活動にも力を注いでいる。

自主開催、自治体主催の講座実績は、７年間で、合計400回、受講者はのべ9.000名を超える。