1917年頃アメリカのウイリァム・フイッツジェラルド医師が、研究の結果反射線というものを発表し、それをもとにして1939年アメリカの理学療法師ユナイシス・イングハム女史が反射区チャートを公表しました。その後反射区療法が世界中に広まっていきました。
中国足心道療術学院創始者、直江敏男学院長は台湾に赴き若石健康法を学び、病気で苦しむ人を助けたいという純粋な思いで研究し、東洋医学と西洋医学の垣根を越え、中国足心道と言うブランドでこの療法の普及発展また療術師の育成に務めました。
現在は直江敏男院長のパートナーとして活躍された、武田亜水顧問が足揉みに加え整体の分野でも身体の改善に役立つ施術を研究し療術師育成に力を注いでおります。
中国足心道は施術の分野で商標権登録の認可を取得しています。商標登録番号 第 4181050 号
中国足心道療術を学びたい方はお問い合わせください。
中国足心道療術は4つの原理に基づいた施術を施します。
反射原理
足には全身の各器官に対応した反射区を刺激すると、脳がそれを感知して、対応する部位に活性化の指示を出します。
循環原理
揉むことによって全身の血液循環が良くなり、溜まっていた老廃物が血管を通して排出しやすくなります。
老廃物が取り除かれると、細胞がきれいになります。
すると、免疫力・自然治癒力が高まり、病気になりにくい体質を作ります。
陰陽平衡原理
東洋医学の六臓六腑を陰と陽の関係で捉え、反射区全部を揉むことで、全身のバランスと調和を促進します。
診断原理
足の反射区に「しこり」や「腫れ」や「痛み」などの反応が現れ、押圧すると痛みが生じたりします。
それによって体の不調を見つけることができます。
目指すところは、「根治」、さらに「ぶり返さない体」にしていくこと。
お勧め頻度
8回を1クールとし、一定期間施術をしていただくことを第一にお薦めします。
その後、身体の改善度合いで施術間隔を決定していきます。
最終的には、予防として施術するなら健康な体を維持することができます。
徐々に回復するというよりは、ある日突然身体が良くなるというのが、中国足心道のユニーク性です。
全体のバランスが整って初めて正常な機能が始まるという原理。