にいがたソーシャルデザインアワード「がっとぎっとぐっと賞」










にいがたソーシャルデザインアワード「がっとぎっとぐっと賞」とは?

NPO法人新潟NPO協会では、2013年に法人化10周年を記念し、市民の未来を拓く力に光を当て、広く発信することを目的に、「過去の実績」ではなく「未来志向」の観点から優れた活動を称える、表彰制度「がっとぎっとぐっと賞」を創設しました。

対象


新潟県内に活動拠点を持つ、市民が主体となって運営している法人または任意団体およびその活動

※表彰の対象となる活動は、着手・未着手(これから実施予定)を問いません。

公募期間


2016年5月2日(月) から 6月10日(金)まで(18時必着)

選考方法
推薦のあった団体に対し、別途書面およびヒアリングによる調査を行い、7月末に開かれる選考会を経て決定します。

推薦方法


自薦または他薦により、エントリーフォームまたは以下の内容を所定の様式で新潟NPO協会に提出してください。

様式は、こちらからダウンロードできます。(ワード版PDF版

・推薦する団体の名称および所在地・連絡先
・推薦者(自薦の場合は代表者)の氏名・連絡先
・推薦する団体の活動の種類
・活動テーマおよび推薦する理由
・今後10年間に、推薦された団体の活動によって生まれるだろう成果のイメージ

賞の種類


がっと賞(賞金10万円) 1本 …スケールの大きい、夢がふくらむ活動

ぎっと賞(賞金10万円) 1本 …強いこだわりを感じる、独創的な活動

ぐっと賞(賞金10万円) 1本 …社会の求めに応えた、共感が集まる活動

表彰式

 

日時:2016年8月26日(金)16時~18時

場所:直江津学びの交流館(上越市中央1-3-18)


推薦方法


自薦または他薦により、エントリーフォームまたは以下の内容を所定の様式で新潟NPO協会に提出してください。

様式は、こちらからダウンロードできます。(ワード版PDF版

・推薦する団体の名称および所在地・連絡先
・推薦者(自薦の場合は代表者)の氏名・連絡先
・推薦する団体の活動の種類
・活動テーマおよび推薦する理由
・今後10年間に、推薦された団体の活動によって生まれるだろう成果のイメージ

賞の種類

「スケールの大きい、夢がふくらむ活動」

主に中越~下越地方で使われる方言で、「すごい」「大きい」「勢いがいい」の意。

「強いこだわりを感じる、独創的な活動」

主に上越地方で使われる方言で、「頑固な」「こだわる」の意。

「社会の求めに応えた、共感が集まる活動」

感動した時などに言う「ぐっとくる」の「ぐっと」の意。

選考基準

共通基準    公益性/先駆性/実現可能性

各賞毎の基準

がっと賞:今後10年に見込まれる波及効果

ぎっと賞:視点の独自性、活動テーマに関する専門性

ぐっと賞:活動テーマおよび手法の共感性

選考委員の紹介

地域社会の魅力を発掘し、再発見し、あるいは新たな仕組みを創造する夢のある取り組みを期待しています。

《選考委員長》
新潟大学 人文学部
教授 渡邉 登

おカネ万能の社会にあっておカネでは手に入らない大切なものを作りだしている皆さんを応援したい。
(一財)新潟ろうきん福祉財団
理事長 江花和郎
ジャンル問わず、地域貢献に繋がるような皆さまの活動のご応募お待ちしています!
社会性のある素晴らしい活動たくさんの方に広げるチャンスです♪
したみちオフィス(株)
代表取締役/地域活性化モデル 今井美穂
NPOや自治体における社会責任(CSR・NSR・LGSR)への取り組み推進を支援しています。
IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]
代表者(CEO) 川北秀人
組織のビジョンやあなたの想いを見つめ直し、明確にする絶好のチャンスです。エントリーお待ちしています!
(株)グローカルマーケティング 代表取締役/(特非)新潟NPO協会 理事 今井進太郎
NPOや自治体における社会責任(CSR・NSR・LGSR)への取り組み推進を支援しています。
IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]
代表者(CEO) 川北秀人

これまでの受賞団体

2015年度受賞団体
【がっと賞】
一般社団法人「おらって」にいがた市民エネルギー協議会(新潟市)

自然エネルギーを通じて多様で自立的なまちづくりを発展させるために、母体となる市民参加の討議の「場」として2014年12月に設立。広範なにいがた市民の協議に基づき、実際に発電事業や環境事業を展開。
協議会が中心となり発電事業を含め様々な事業を展開することで、新潟の幅広い市民が身近にエネルギー問題について考え、熟議する確かな基盤が構築される。エネルギーを媒体にした新潟の「新しい社会」の構想の実現を目指す。
【ぎっと賞】
十日町・津南若手ファーマーズ「ちゃーはん」(十日町市)

「農業と地域の異業種とのかけ合わせで、農と地域の可能性を広げ、地域としての魅力と販売力の底上げをし、皆がしあわせな地域をつくる」というテーマのもと、十日町・津南の20~40代の若手農家男女15名がひとつになり、2014年7月に結成。
里山商品券ムック本の販売を皮切りに、管理栄養士とコラボした新商品開発、田んぼを利用した音楽フェス、朝食会、また飲食店と協同で農家トークライブ付き料理教室を開催。農業の可能性を他分野との恊働事業により高めることで、地域への付加価値と総合力を上げることや行政に頼らない農家自身の後継者育成の役割を担うことを目指す。
 
【ぐっと賞】
特定非営利活動法人 希楽々(村上市)

「夢を叶えるアフタースクール」をテーマに2009年に法人化。2012年文部科学大臣賞を受賞。総合型地域スポーツクラブとして、スポーツ大会やカルチャーイベントなどを開催。子どもたちの成長過程に合った空間づくりを行い、将来にむけて、心身ともに健康で元気に頑張る人材の育成に励む。
【ぐっと賞】
特定非営利活動法人 希楽々(村上市)

「夢を叶えるアフタースクール」をテーマに2009年に法人化。2012年文部科学大臣賞を受賞。総合型地域スポーツクラブとして、スポーツ大会やカルチャーイベントなどを開催。子どもたちの成長過程に合った空間づくりを行い、将来にむけて、心身ともに健康で元気に頑張る人材の育成に励む。
2014年度受賞団体
【がっと賞】
まんなかフェス実行委員会(三条市)

「10代から20代を中心とした若者が同世代をまちなかに振り向かせる!」をテーマに、2013年から三条市内で、主に学生が中心となって結成。商店街の店主など大人からも応援を受け、中心市街地(まんなか)で学生らがそれぞれの個性を生かした企画やイベントを展開。10年後のまちづくりの担い手となる若者の育成機関としてのプラットフォームを目指す。
【ぎっと賞】
写真の町シバタ実行委員会(新発田市)

新潟・新発田の市民有志による地方文化プロジェクトとして2011年に発足。眠れる写真資産に着目し、「まちの記憶」と題して提供を受けた写真を、まち全体に展示する「写真の町シバタ」と題したイベントを毎年秋に開催。地元・敬和学園大学と協働し写真のデジタルデータベース化や成果発表会などにも取り組む。
【ぐっと賞】
特定非営利活動法人立野福祉会 障がい者就労トレーニングファーム チャレンジド立野(佐渡市)

農業を通じて障がい者の自立を支援するとともに、地域活性化にも取り組むため2013年に法人化。佐渡市内の障がい者が10数名通所しており、高齢となり農作業が困難となった地域住民の田畑を借りて農作物を育て販売している。地元企業と菓子の共同開発や職員の人事交流など、福祉のモデル事業として広がりを見せている。
【ぐっと賞】
特定非営利活動法人立野福祉会 障がい者就労トレーニングファーム チャレンジド立野(佐渡市)

農業を通じて障がい者の自立を支援するとともに、地域活性化にも取り組むため2013年に法人化。佐渡市内の障がい者が10数名通所しており、高齢となり農作業が困難となった地域住民の田畑を借りて農作物を育て販売している。地元企業と菓子の共同開発や職員の人事交流など、福祉のモデル事業として広がりを見せている。
2013年度受賞団体
【がっと賞】
野浦トキの郷米生産組合

トキとの共生の地域づくりや、伝統芸能である文弥人形を若手に継承するしくみを消費者との交流を通じて行なっており、地域の活性化につなげている。
http://wind.ap.teacup.com/noura/

【ぎっと賞】
NPO法人コスモ夢舞台

休耕田を活用した野外アートや車イスの方も自然を楽しめる空間、回遊する道の整備などを通じて、少子高齢化の進む過疎地域と都市との交流を促進している。
http://www.cosmoyume.net/
【ぐっと賞】
NPO法人十日町市地域おこし実行委員会

雪かきや援農を十日町市池谷・入山集落内外の人たちと協力し、集落維持はもとより活性化につなげており「100年続く集落」として全国の過疎集落の光となるような新しい村づくりを行なっている。
http://www.iketani.org/
【ぐっと賞】
NPO法人十日町市地域おこし実行委員会

雪かきや援農を十日町市池谷・入山集落内外の人たちと協力し、集落維持はもとより活性化につなげており「100年続く集落」として全国の過疎集落の光となるような新しい村づくりを行なっている。
http://www.iketani.org/

組織概要

団体名 特定非営利活動法人新潟NPO協会
設立 2002年7月(NPO法人化2003年)
役員
代表理事 渡邉 信子 (Art税理士法人)
理事 阿部 巧(NPO法人 市民協働ネットワーク長岡 理事)
理事 石本 貴之(認定NPO法人 新潟NPO協会 事務局次長)
理事 井上 基之(認定NPO法人 新潟NPO協会 事務局長)
理事 今井 進太郎(グローカルマーケティング(株)代表取締役)
理事 内山 勇人(NPO法人 くびき野サポートセンター 理事長)
理事 江口 昌樹
理事 蛯原 勝
理事 大滝 聡(NPO法人 都岐沙羅パートナーズセンター 理事)
理事 川瀬 和敏 (NPO法人 NPOさんじょう 理事長)
理事 金子 洋二

理事 吉川 静(産業カウンセラー)
理事 計良 武彦(NPO法人 トキどき応援団 代表)
理事 齋藤 正行(新潟・市民映画館シネ・ウインド 代表)
理事 富澤 佳恵((一財)新潟ろうきん福祉財団 地域共生推進室次長 ※当会在籍出向)
理事 長崎 忍
理事 野本 幸(株式会社 エム・コミュニケーション 代表取締役)
理事 吉崎 利生 (有限会社 F&Cヨシザキ 代表取締役)
監事 神田 秀幸 (県央税理士法人 代表社員)
監事 池田 泰秋 (新潟県中小企業家同友会 事務局長)

所在地
●新潟事務所
新潟県新潟市中央区上所2-2-2 新潟ユニゾンプラザ1F

●佐渡事務所
佐渡市新穂潟上1101-1 トキ交流会館

事務局


井上 基之(事務局長)
石本 貴之(事務局次長)
小林 さやか (プログラムコーディネーター)
尾崎 美幸(プログラムコーディネーター)
松岡 沙知(プログラムコーディネーター)
天城 まゆみ(事務局員)

所在地
●新潟事務所
新潟県新潟市中央区上所2-2-2 新潟ユニゾンプラザ1F

●佐渡事務所
佐渡市新穂潟上1101-1 トキ交流会館

特定非営利活動法人新潟NPO協会(NAN)は、市民活動の様々な場面で先駆的な活動をしてきた新潟県内各地のメンバーが集まり、2002年に発足しました。

さまざまな市民活動を応援し、つないでいく、市民による市民のための全県規模のネットワークです。

市民が主体となり、誰もが幸せを感じられる社会をつくることを目的としています。