妊娠初期は芳香浴のみ使用し、長時間の使用は避けるとよいです。芳香浴以外の使用は安定期になってから主治医の許可を得て行ないましょう。精油の中には子宮収縮作用、通経作用、ホルモン様作用をもつものがあるので、妊娠中は以下の精油の使用は控えましょう。
スパイクラベンダー、クラリセージ、セージ、タイム、チモール、バジル、ヒソップ、フェンネル、ラバンジン、ワームウッド　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
つわりで、匂いがだめな時期もあるので、そういう時期はアロマを避けたほうがよいです。また、オレンジやグレープフルーツなどの柑橘系は気持ちもリフレッシュさせてくれます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
妊娠中は嗅覚や肌も敏感になっている事が多いので、記載していない精油でも使用中に不快感や刺激を感じたら直ちに使用を中止して、肌に付いた精油は洗い流してください。