2020年6月25日
はちえん。の坂田誠社長のお話を聞きました。
経営者と一般消費者の意識は少し違う。
消費者意識調査アンケートサイトミルトークでは、9割の人が慎重、悲観的にコロナを見ている。
7割の人が貯金や節約を意識し、不要不急の消費に回らない。
コロナショック前と比べると外食が7割減っている。
クラウドファンディング、オンラインやライブで企業説明会、面接、不動産、宝石、ランドセル、車を売っている事例をたくさん挙げてくださいました。
これからのB to B、B to Cは、リアルとオンラインの両建てで。

2020年7月16日
（株）ペライチ創業者　山下翔一会長のお話を聞きました。
こんな時代だからオンラインではなく、オンラインだからこその可能性。
先払いサービスの先駆けのさきめし、こども食堂、夢メシプロジェクト、WEB有田陶器市…イノベーションを起こすのは難しくない。
課題を認識して、イメージして、行動してみる。業界の当たり前を書き出して、全部ひっくり返し、実現できると、イノベーションが起こる。コロナで当たり前が通用しないということは、イノベーションも当たり前に起きる。
こうなったからこそ生まれる価値を考える。ご近所消費をベースに、チームで一緒に手を取り合って循環させていく。ゴミ、無駄、邪魔、価値がないと思われているものを宝に変えていく。
デジタルの中に温かさアナログ。
今回は、オンライン、地域活性化、飲食店のお話がたくさん聞けました。

2020年10月22日
スモールサンエグゼクティブプロデューサー、立教大学名誉教授の山口義行先生でした。
アフターコロナ、半年が過ぎた9月から重要な局面にいる。
消費者心理は改善しても、8割経済はまだまだ続き、雇用に飛び火し、失業率が上がる。
インバウンド止まっている。
海外、欧米への製造業の輸出が伸びない。
今、現実に何が起きているのか、常に情報収集し、勉強をし続けて、新しい変化を感じとって、発信し、金融機関に「いいですね」と言われる準備をしていく。
山口先生の厳しくも温かい思いが伝わりました。