2.会社を知る 次に会社を調べていきます。
会社の調べ方に関しては、新卒のときと同じようなものも活用します。
ただ、新しいサービスがたくさん生まれてきているので、選択肢はより多いかもしれません。
おもなサービスをいくつか取り上げます。 転職サイト 最初に思い浮かぶのはいわゆる転職サイトではないでしょうか。 新卒のときにリクナビやマイナビに登録した人も多いでしょう。
同じように中途の人向けにもリクナビNEXTやマイナビ転職といったサービスがあります。
新卒のときにはあまり種類がないかもしれませんが、中途になるとより細分化してくるため、分野ごとのサービスもあります。
転職エージェント 転職エージェントも非常に有効なサービスです。
新卒のときにはあまり機会がないかもしれませんが、転職の進め方のアドバイスから求人の紹介、選考書類や面接のアドバイスを無料で受けられます。 ほかのサービスと違い、転職に関するアドバイスや選考内容のフィードバックをもらえるので、ぜひ活用したいです。 転職の場合には、新卒のときよりもマッチングが難しくなります。 そのときに、落ち続けると自信を無くしていきますし、落ちたときの理由もよくわからないこともあります。 毎日、求職者の人をサポートしている転職のプロを活用すると、成功確率が上がります。
大手エージェントであれば、求人の量もエージェントの質もいいです。
ぜひ活用したい大手のエージェントはこちらです。 間違いのない転職エージェント 土日でも面接対応!業界最大級のリクルートエージェント はじめての転職・女性の転職にも強いパソナキャリア 20代の転職に強いマイナビエージェント 口コミサイト 口コミサイトは企業の評判を調べるのに有効です。 大手の企業であっても労働環境がよくないといったことはよくあります。
必ず口コミサイトで、会社の内情について調べておきましょう。 個人的には、Vorkers、転職会議あたりは比較的よく使います。 転職サイト・エージェント、企業の採用サイトは情報が企業側によっています。 口コミサイトを活用することで、ある程度のリスクは減らすことができます。
口コミサイトでは、どのサイトを参考にするかと同じくらい、どの口コミを参考にするかという見方も大事です。 いくつかの注意点もご紹介します。
いい口コミの見分け方 複数の人(職種や時期が異なる)が同じことを書いているのは、正しい可能性が高い 明確なエピソードや明確な証拠が示されているものは信用度が高い 感情的に書かれているもの、見方が偏っているものは参考にしない 不自然なほど特定の時期に集中しているものは参考にしない(サクラ注意) あまりにも肯定的な意見は注意してみる ベンチャーは1年で環境がまったく変わるので、過去のものはあまり参考にしない 自分と違うポジションのものはあまり参考にしない(正社員とバイトなど) ハローワーク 転職サイトや転職エージェントは、求人企業からの費用で運営されています。 そのため、すべての企業が網羅されているわけではありません。 ハローワークの場合には、企業側がお金を払わないため、より多くの求人があります。 あなたの経歴によらず、サポートされますし、地方の求人などでは取り扱いが多くなっています。 基本的にサポートは転職サイト・エージェントの方がいいですが、転職がなかなか厳しいという人はこちらも検討しましょう。