初めての賃貸オーナー向け
不動産の経営・運営　
コンサルティング

空室対策と不動産価値の向上
賃貸マンションも新築時は当然人気があります。しかし、年を経ると新築のライバルが次々と現れます。賃料をライバルより下げる対処を繰り返していくと。いつの間にか下落幅が大きくなっていきます。それにも関わらず空室期間も長くなっていきます。Bさんの物件は築２８年でまさにそのような状況となり、岐路に立たされていました。

私たちは、ライバルとの差別化を図るため、室内デザイン面や不足している設備面での提案、さらに建物全体の意匠や設備を大規模修繕と絡めての提案し、実行に移しました。

募集につきましても、建物名称変更、ブランディング、近隣への告知活動を行いました。その結果、リノベーションしたお部屋の賃料は新築ライバルと同等以上の従来比１．５倍、

空室期間が１年などのお部屋が多数あったのが、１~３ケ月程度で入居となることがほとんどという状況に回復。

これは負のスパイラルから上昇スパイラルに、不動産経営の岐路から勝ち組への道を進めたということになります。

　大企業だけでなく、私たち個人や個人不動産オーナーも地球環境のために省エネを推進していくことは、もはや当たり前のこと。それはエコロジーと同時にエコノミーである必要もあります。
　しかし、個人では情報量、経験面でベストな選択ができるとは限らないという側面もあります。

事例１）
　築３０年のDさんのビルの貸室で照明器具の故障が発生しました。初めは故障した器具だけを元の蛍光灯と同じ器具に換えたいとおっしゃっていましたが、LED照明との比較や将来性などをお話ししたところ、全数をLEDへ交換することになりました。
　初期投資はござますが、電気代の削減額はとしては数年で投資額を上回ることになりました。（初期投資ゼロの提案もできます）

事例２）
　電力自由化にともない、多くの新電力会社が誕生しています。そんな中、ビルオーナーのFさんは電力会社からの提案に疑問があり、当社へ相談をくださいました。当社では複数の新電力会社との見積、交渉を行い、当初の電力会社の提案に比べ２０倍以上の割引の契約をご提示することができました。