"女性を活かす
組織づくりの教科書"
コロナで一変した世界。
その中でも、特に女性の働き方は柔軟さが必要になる場面が多いでしょう。
育児、介護、家事。
それぞれ大切なことなので、社会に関わる人達全てでとりくむことは重要ですが、現時点ではまだまだ女性の負担は多くあります。
もちろん、これから、どんどん世界、未来は変わっていくでしょう。
でもそれには、現時点、足元の不自由、困り感を少しでも解決していくことが何よりも重要です。
わたしたちは、まず在宅勤務でその困り感を解消できないか…
これまで試行錯誤を重ねてきました。
でも、今、多くの人が在宅勤務の経験を経て、感じた人も多いと思いますがデメリットも有ります。
代表的なものとしては、
・自己管理能力が問われる
・一定のITスキルが求められる
・家事育児と仕事との切り分けが難しい
・気軽な相談やお喋りが出来ない
・仕事をしてもらっているのかわからず不安
・スタッフと意思疎通がとれず管理が難しい
その他様々な問題がスタッフ個人のもとはもちろん、会社サイドにも起こりますね。
これらは、出勤形態の多くの就業のようにそれぞれの問題・・と片付けることは難しく、
組織としてのマネジメントや経営の問題として真正面から向き合い、試行錯誤せざるを得ません。
ひとつひとつ、
・定期的な研修教育の導入
・時間やタスク管理ツールの提案
・メンターチーム制の導入
・運動プログラムの導入
・・・等々、
一人ひとりの事情や想いを大事にしながら理念とともに向き合いました。
わたしたちの組織の理念、それは、
不自由を自由にし、未来に活力を与える、です。
働く意欲があっても、育児、介護、その他様々な理由で社会で活躍できない「不自由」を「自由」に。
その先には、更なる未来を創る子供たちの笑顔がある。
まず、わたしたちが笑顔でわくわくしながら働ける世界の延長上にその理念はあります。
12年かけて、少しずつ現実化してきた理念。
本書には、日々の繰り返しを積み重ねたそのノウハウを詳しく記載してあります!
もし、あなたが在宅勤務や女性の活用、スタッフが自ら動く円滑な組織運営、仕組みづくり、それらの知識を必要とされていましたら、ぜひ本書をお役立てください。
わたしたちはこれまでも、これからもつながりあい、知識、経験を共有することで「自由」な多くのわたしたち自身、を育てていきます。あなたとつながり、時間、場所、経済、全てから解放される「自由」な未来をご一緒に創っていけたら心から嬉しく思います!